時間を少し戻して、GW最中の5月3日、O田圃の傍をのんびり車で走ってると・・・・・
この日もあぜ道に2~3人のバーダーさんが、双眼鏡で何やら探してる様子!! ウズラシギ(鶉鴫)がいるらしい!!
車を路肩に停め、双眼鏡で周辺を一緒に探してみると・・・・遠くの畝の片隅に居ましたよ。ウズラシギです。
長い旅の途中で疲れたのか?すぐに座り込んでしまいます。分かりますか??(赤い↓の所)隣にはムナグロがいます。ムナグロと一緒の方が安心なのか?
暫くすると左方向へ歩き出して・・・・
日本では秋・春に通過する旅鳥で、季節になると田んぼなどでよく見られています。名前の由来は、体型と羽の色がウズラに似てることから。
体長22センチほどの小さなシギです。
別のムナグロ(雌)の傍にやってきましたが、何やらもう1羽うずくまってるようで、頭だけが見えます。
またまた、ムナグロの隣に一緒にうずくまってしまいました。もう1羽のウズラシギは背中と尾羽が見えます。保護色で分かり難いですが・・・
ムナグロ(雄)とムナグロ(雌)の間に、ウズラシギが2羽いるのですが、この写真では分かり難いですね。
南側に回り込んでみると、こちらからは、2羽確認できます。
草に紛れて分かり難いですが、2羽の頭が確認できます。(赤い矢印)
こちらは近くに居たヒバリですが、ウズラシギに似てて紛らわしいですね。
このウズラシギも、この場所で、少しだけ休息して、再び北に向かって旅を続けていくことでしょう。