さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

見沼自然公園の睡蓮(パートⅠ)

2022年05月31日 | 

5月17日、見沼自然公園の睡蓮が咲き始めたので出かけてみました。

毎年初夏が近づくと咲きだす睡蓮ですが、今年も赤系、ピンク系、白系の花が一斉に咲き始めました。

この日は風も穏やかで、水面に映る睡蓮の花が綺麗です。今回は赤系とピンク系を中心に載せてみたいと思います。

右の写真の奥に黄色く見えるのはキショウブです。

 

水面にポツンと!!

いろんな表情を見せてくれます。

白系も・・・・

前日に降った雨で地面はぬかるんでましたが、睡蓮の花は雨の恵みを受けて活き活きしてました。人もまばらで静かな公園の至福のひと時です。

次回は白いスイレンを中心に載せてみたいと思います。・・・・・続く!

 

 

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コアジサシのダイビング2022

2022年05月29日 | 野鳥

公園の林も樹の葉が生い茂り、深緑の世界。通過中の夏鳥たちも山へ・・・・

田圃は田植えも終わってひと段落というところですが、シギたちの姿もまばらで、沼通いが多くなります。

沼のコアジサシもあちこちで求愛給餌が始まって賑やかです。そんなコアジサシのダイビングを狙ってみます。

小魚をゲット!!

1年ぶりのダイビング写真、なかなかタイミングが合わず大苦戦。

相変わらず、ワンテンポ遅れてしまいます。

勘が戻るまで、もう少しかかりそう!!

遠くの葦にはオオヨシキリ

5月23日、ヨシゴイを2羽確認できました。今年も間もなく子育てが始まりそうです。

 

 

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田圃にウズラシギ(鶉鴫)

2022年05月27日 | 野鳥

時間を少し戻して、GW最中の5月3日、O田圃の傍をのんびり車で走ってると・・・・・

この日もあぜ道に2~3人のバーダーさんが、双眼鏡で何やら探してる様子!!   ウズラシギ(鶉鴫)がいるらしい!!

車を路肩に停め、双眼鏡で周辺を一緒に探してみると・・・・遠くの畝の片隅に居ましたよ。ウズラシギです。

長い旅の途中で疲れたのか?すぐに座り込んでしまいます。分かりますか??(赤い↓の所)隣にはムナグロがいます。ムナグロと一緒の方が安心なのか?

暫くすると左方向へ歩き出して・・・・

日本では秋・春に通過する旅鳥で、季節になると田んぼなどでよく見られています。名前の由来は、体型と羽の色がウズラに似てることから。

体長22センチほどの小さなシギです。

別のムナグロ(雌)の傍にやってきましたが、何やらもう1羽うずくまってるようで、頭だけが見えます。

またまた、ムナグロの隣に一緒にうずくまってしまいました。もう1羽のウズラシギは背中と尾羽が見えます。保護色で分かり難いですが・・・

ムナグロ(雄)とムナグロ(雌)の間に、ウズラシギが2羽いるのですが、この写真では分かり難いですね。

南側に回り込んでみると、こちらからは、2羽確認できます。

草に紛れて分かり難いですが、2羽の頭が確認できます。(赤い矢印)

こちらは近くに居たヒバリですが、ウズラシギに似てて紛らわしいですね。

このウズラシギも、この場所で、少しだけ休息して、再び北に向かって旅を続けていくことでしょう。

 

 

 

 

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薔薇いろいろ

2022年05月25日 | 

前回は与野公園のバラ園全体を載せましたが、この公園には、180種3000株のバラの花が植えられてるとか・・・・

今回はそのうちのほんの一部を紹介します。

毎回バラの花を撮ると図鑑写真のようになってしまうので、いろいろ工夫してみるのですが、今回も同じような写真になってしまいました。

 

バラの種類が多いことは分かっていても、一体何種類くらいあるのでしょうか?  ネットで調べてみると・・・・・

バラはもともと原種の数が多い植物で、交配も盛んなため、登録されている種類は4万種以上だとか。

また、最初のバラが栽培され始めたのは紀元前500年頃の古代中国の宮殿(周王朝)だそうで、西洋の花だと思っていただけにビックリ!!

 

バラの花は切り花の世界でも有名ですが、日本の切り花の出荷量が一番多いのは、ダントツで菊だそうです。(農水省の2020年出荷統計)

2位がカーネーションで、バラは3位です。(以下、ガーベラ、スターチス、ユリ、トルコキキョウと続きます。)

ちなみに、切り花の出荷量が一番多い県は愛知県で、2位が沖縄県、3位が静岡県で、バラの出荷量が一番多いのは、愛知県だそうです。

 

 

今回もほんの一部しか載せれませんでしたが、機会があれば、このバラ園の全種類のバラの花を撮って見たいものです。

 

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コアジサシのホバリング

2022年05月23日 | 野鳥

コアジサシの優雅な飛翔を追いかけてると、時々こんなシーンに出くわします。(連続写真です。)

水面に小魚を見つけたとき、直ちにダイビングすることが多いのですが、こうして時々ホバリング体勢で獲物を捕捉するときもあります。

決して回数は多くないのですが、短時間空中に静止!!(短時間なので、見落とすことが多いかもしれません)

この時は、捕捉できずに失敗!!

ホバリングといえば・・・・・チョウゲンボウが有名ですが、コアジサシとチョウゲンボウのホバリングは少し違うようです。

体重はチョウゲンボウよりずっと軽くても、細くて長い翼では、さすがに長いホバリングは難しいのかな?

参考のために、少し角度は違いますが、チョウゲンボウのホバリングの写真も貼っておきました。

チョウゲンボウは結構長くホバってることが多く、小さな小翼羽など翼全体をうまく使ってることがよく分かります。

 

 

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