さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

ケヤキ広場のイルミネーション2022

2022年12月23日 | イベント

早いもので今日は12月23日、明日はクリスマス・イブですね。

今回はクリスマスにちなんで、さいたま新都心の「ケヤキ広場」のイルミネーションを載せてみました。

毎年、12月になるとさいたま新都心「ケヤキ広場」でもイルミネーションが点灯されて、こんな冬の景色が楽しめます。

真正面のブルーに照らされた建物は「さいたまスーパーアリーナ」です。

少し「さいたま新都心駅」の方を散策してみると・・・・JR新都心駅から商業施設「コクーン」に抜ける陸橋もすっかりクリスマスモードです。

大きなクリスマスツリーの上には月が!!(残念ながら薄雲で霞んでます)

こちらはケヤキ広場のイルミネーションです。

翌日から何かイベントが開かれるようで、その準備のため人も多く、あまりいい場所から撮れませんでした。

この広場のイルミネーションで使用する電力すべてを風力発電で賄ってるそうです。

広場の一画にはこんなオブジェ(?)が・・・・

ドームの中が音楽に合わせて色が変化します。

次回はもう少しドームの中を覗いてみますね。

 

 

もうすぐクリスマス!!

以前紹介したNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)の「サンタクロースの追跡」が今年も12月24日午後6時から始まります。

NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)のHPではすでにカウントダウンが始まりました。クリスマスソングも流れてますよ。

サンタクロースが日本上空には何時ころやってくるのか??楽しみですね!!

NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)のURLを貼っておきますので、興味のある方は覗いてみてください。(日本語バージョンでも見れますよ。)

Official NORAD Tracks Santa (noradsanta.org)

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川越新河岸川桜まつり(サ・ク・ラ巡り2)

2016年04月09日 | イベント
4月2日(土)、川越の新河岸川「桜まつり」を覗いてきました。

小江戸川越の「春まつり」の行事の一つとして、毎年、ここ新河岸川で「桜まつり」が行われます。

この日は、桜満開の下、和船が運行されて華やかな江戸時代の風景を思い出させてくれます。

今から6年前にもここに訪れたことがあるのですが、まさに6年ぶり。

数年前、河川も改修されて川岸も綺麗になり、桜も満開でした。



ここは、川越氷川神社の北側を流れる新河岸(しんがし)川の河畔で、川の岸辺には、桜並木があります。



新河岸川は荒川水系隅田川の支流で、江戸時代、川越藩主松平信綱が、その当時「内川」と呼ばれていた川を改修し、江戸と川越を結ぶ舟運ルートとした川。

当時、客を乗せる早舟は、川越夜舟とも呼ばれ、川越城下を午後3時に発って一晩かかって翌朝8時に千住、昼前には花川戸へ着いたそうです。

物資の輸送としては並舟と飛切(とびきり)があり、並舟は川越と江戸の往復を7~8日で行った不定期船で、飛切は今日下って翌日上るという特急便。

船は喫水が浅い平田舟で、明治・大正期にはニブネと呼ばれていた。積載量は70石から80石、長さ15メートルくらいのものが多かったようです。

明治時代に川越鉄道(現在の西武新宿線)や川越馬車鉄道(のちの西武大宮線、廃止)、大正時代にはほぼルートを同じくする東上鉄道(現在の東武東上本線)が開業した結果、舟運は衰退していきました。
(以上、ウィキペデイアから引用)



桜まつりの本番は、12時からで、駐車場を確保するためとはいえ、ちょっと早すぎました。

例年であれば、和服姿の妙齢さん達の姿も見れるはずなのですが・・・・・・



川面に映る桜も綺麗です。



和船を操りながら、桜の花の下を潜り抜けていきます。



橋の上では、カメラ片手の人たちでいっぱい。



この和船には12時から無料で乗船することが出来るのですが、午前10時頃には、その順番を待つ人たちで長蛇の列が出来てました。







午後から用事があるため、11時過ぎには帰路に・・・・


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今年の締めくくりはイソシギです

2015年12月30日 | イベント
いよいよ、あと2日で2015年から2016年へ・・・・・

今年最後に登場するのは、どこででも見れるイソシギ(磯鷸)です。

このシギ、よく観察してみると、結構面白い仕草を見せてくれるので、鳥待ちの時のいいモデルさんなんです。

この日も、アメリカコガモがお休みタイムに入って、動き出すまでの待ち時間中に比較的近くまで来てくれました。

イソシギ(磯鷸)は、名前の通り、磯の近くに住むシギの仲間だと思いがちですが、環境適応力が高くて、特に磯辺を好むわけでもありません。

その為、かなり内陸部でも見かけ、以前、新潟の山中の河原でも見たときには、ちょっと驚きました。

また、中・小型のシギ類で、日本で繁殖するのは、このイソシギとアカアシシギだけだとか・・・・・(「野鳥の名前」より)



前後左右にチョコマカと移動しながら、餌を探してます。 何かを見つけたようですね。



今度はデジスコで狙ってみます。 日陰に入った為、SSが上がらず、体の一部が止まりません。





水面ではカワウがせわしなく、餌を捕ってます。 婚姻色に変身して、普段の顔よりハデハデです。



さらに先の方では、ユリカモメが、水面近くの魚を狙って、ダイブしますが、さすがにコアジサシなどのような格好の良いダイブではありません。



脚から突っ込んで・・・・・ドボン!!



「こんな捕り方で捕れるのかな??」・・・・なんて、心配になってきます。(笑)








今年最後の投稿ですが、あっという間の1年でした。    来年も宜しくお願い致します。

今年は、鳥撮りの在り方などいろいろ考えるところがあって、遠征も少ない年でしたが、果たして来年のスタイルは?・・・・思案中です。

少なくとも、気楽な写真スタイルを長く続けていきたいと思っています。



2016年、皆様にとっても良い年になりますように・・・・・・・・

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武蔵丘陵森林公園のコキア

2015年10月24日 | イベント
10月19日(月)、武蔵丘陵森林公園のコキアが綺麗に色付いてることを聞いて、久しぶりに女房殿と出かけてみました。

お天気も快晴! まさに秋晴れ~!!

現地に着いたのは、午前10時頃、写真を撮るには少し遅い時間なのですが、開園時間が9時30分なので仕方ないですね。

目的の「運動広場」まで、中央口から歩いて20分くらい。

のんびり、森林浴をしながら歩きます。

林の中を抜けて、急に視野が広がると・・・・・・目の前には赤いこんもりした絨毯が広がります。



縦に撮ってみると、まさに赤い川が流れてるように見えます。



コキアは、ホウキギ・ホウキソウ(箒木・箒草)とも呼ばれ、南ヨーロッパが原産で、中国から伝わったものだそうです。



和名で、ホウキギと呼ばれるように、昔は、この茎を乾燥させて、ホウキにしたものだそうですが、定かではありません。

この実は、皆さんご存知の「畑のキャビア」と呼ばれる「とんぶり」なんですって・・・・・・

以前、「とんぶり」をよく食べてた時があったので、これを知ってビックリ!!



コキアの先には「赤ソバの花」も咲いてます。



近くから撮ってみると、まるで、モジャモジャ頭が並んでるようですね。



コキアが見渡せる場所には、こんなお立ち台がありました。

ここに座って写真を撮ると。綺麗なフレームの中で美男美女が・・・・・(笑)



来た時と反対側からの全景です。左奥のピンク色は赤ソバです。



こちらは、中ほどからの風景。





このコキアも、も少しすれば、もっと赤く染まってくるのでしょうね。

一緒に撮った赤ソバの花は、次回載せますね。
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巾着田の曼珠沙華2015

2015年10月03日 | イベント
今年の彼岸花は、どこも例年より早く咲き始めたのか、ここ「巾着田の曼珠沙華」も、開花情報を見て見るといつもより早い開花。

シルバー連休が明けた24日(木)、早速出かけてみる事にしました。

数日前の天気予報では、日中晴れの予想だったのですが、当日はあいにくの曇り空。

午前8時ごろ到着した時には、広い駐車場も、すでに1/3ほど埋まってます。

ここ「巾着田の曼珠沙華」は年を追うごとに来客者が多くなってるようですね。

6年ほど前に、初めて訪れた時は、もっと、のんびり見学できたのですが・・・・・

駐車場500円と入場料300円を払って早速、中へ・・・・

まずは、真っ赤な絨毯をご覧ください!!



予想以上に開花が進んでいて、初めに咲き始める西側の方は、枯れた花が目立ちます。

今回は6D+24-100mm、7D+70-200ミリ、ミラーレスV3+70-300mmで、撮り分けてみました。



ところどころに白い曼珠沙華も混じってます。



のんびりと西側から東に向けて歩いてると、こんな光景が・・・・

樹の幹に空いた穴から覗いてみます。



あちこちに切り株があるので、そその切り株が良いアクセントになりますね。



斜面に咲く赤い絨毯も下から見上げると、綺麗です。



東側のはずれに咲いていた白と赤の曼珠沙華、



この巾着田の外側にそって綺麗な高麗川が流れているのですが、バックは、その河原なんです。



ちょこっと見つけた切り株の上には新しい命が・・・・

一瞬、「天空のラピュタ」の世界を想像してしまいました。



朽ち果てた樹の根の周りにも、逞しく、真っ赤な曼珠沙華が咲いています。



ここ「巾着田」は、日高市にあって、その中を流れる高麗川(こまがわ)の蛇行により長い年月をかけてつくられた直径500メートル、面積約200haほどの平地です。

その形が巾着に似てる田圃。ということで、「巾着田」と名付けられたそうです。

(はたして巾着に似てるか?お暇な時に。グーグルマップで、「巾着田」で検索してみて下さいね。)

その広い平地の中の5.5haに、この彼岸花が咲くのですから、いかに広大な群生地か、お分かり頂けると思います。まさに赤い絨毯が続きます。

このシリーズ、あと1回載せますね。












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