さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

田圃にはムナグロ(胸黒)

2024年05月30日 | 野鳥

そろそろ田圃も水が入って田植えが始まる頃、田植えが始まる頃からはいろんなシギチが期待できるはずですが・・・・

5月10日、そんな期待をしながら再び近くの田圃へ出かけてみました。のんびり畦道を歩いてると早速ムナグロ(胸黒)の群れを見つけました。

それにしても「胸黒」とは上手くつけたものですね。まさに名前の通りです。

20数羽いるようですが、畔に並んで、まるで日向ぼっこ?

水が入った田圃にも・・・・

ムナグロは日本では旅鳥として飛来するのですが、飛来する個体数が、春の田植え前後が圧倒的に多いのは、旅のコースが春と秋は異なるからだとか!

以前は、この周辺の田圃でも、大きな群れが入ってきたのですが、最近が小さな群れしか見ることが出来なくなりました。

よいしょ!! 田圃から畦道へ・・・・

ムナグロと別れて歩いてるとキジのカップルを見つけました。雌はのんびりとマイペースですが、雄は雌を見守るように周辺を気にしながら・・・・

遠くの空ではチョウゲンボウが2羽の小さな鳥を追いかけるのが見えます。近くの畔では、ヒバリが面白い所にいました。上空が気になる???

ムナグロ・キジ以外に特にめぼしい鳥は見つからなかったですが、春の風を浴びながらの田圃散歩を楽しめたひと時でした。

 

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春バラいろいろ2024(2)

2024年05月28日 | 

「与野公園」の「春バラいろいろシリーズ」パートⅡです。前回に続いて、春バラいろいろ載せてみました。

 

同じ黄色でも微妙に色合いや花弁の形状が異なります。

 

2番目に載せた花とよく似てますが、少し様子が違うような?

次の写真は、他の薔薇と違って小さな花が木いっぱいに咲く薔薇の花らしくない薔薇の花。名前は「バイオレット・ローズ」

ひとつだけ名前を紹介しておきますね。この薔薇は、山形県村山市の花だそうですが、品種改良されてない古くからあるバラだそうで、花は年1回のみ。

この日はまだ時期が早かったようで、蕾がいっぱい付いてる状態でしたが、満開になると木全体に紫の小さな花がいっぱい咲いて綺麗です。

如何でしたか?まだ他にもあるのですが、今回は3回に分けて「与野公園」の薔薇の一部を紹介しました。

この公園も来年は一部再整備されるそうで、バラ園も少し雰囲気が変わるかもしれません。

ちなみに、この「与野公園」はさいたま市中央区(旧与野市)にあるのですが、「中央区の花」が「バラ」なんです。

 

 

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春バラいろいろ2024

2024年05月26日 | 

さて、前回に続いてこれから2回に分けて与野公園の春バラをいっぱい紹介していきたいと思います。

今年は、花札も整理されて品種の名前も確認できたのですが、あまりにも種類が多く、よく似た花もたくさんあるので途中で断念。

今回も名前は載せていませんが、200種類ほどのバラの花のほんの一部を紹介したいと思います。

 

 

同じような色でも少し形が違っていたり、形が同じようでも色が微妙に違っていたり、いかに品種改良が盛んなのか分かります。

 

*次回も同じようなバラの花の紹介になるので、今回はコメント欄を閉じてます。

 

 

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与野公園の春薔薇・2024

2024年05月24日 | 

5月8日、今年も与野公園の薔薇園へ行ってみました。

前日の雨が上がったものの、今にも雨が降りそうなのに、たくさんの人が薔薇の花を楽しみに訪れています。

毎年、春薔薇か秋薔薇を載せているお馴染みの「与野公園のバラ園」ですが、200種約3000株の薔薇の花です。

たくさん撮ってきたので、何回かに分けて薔薇の花を紹介したいと思いますが、今回は薔薇園の全景をお伝えしたいと思います。

今年の「薔薇祭り」は5月11日(土)~12日(日)に予定されていて、一足お先の薔薇観賞です。

少し早いかなと思ったのですが、園内は満開の薔薇が一面に広がっています。

今年こそ、1輪1輪花札を確かめながら撮ろうと思っていたのですが、あまりにも種類が多すぎて・・・・結局、手当たり次第に!!

 

次回はたくさん撮ってきた薔薇の花の一部を紹介したいと思います。

 

 

 

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今年もやってきたコアジサシ

2024年05月22日 | 野鳥

ここ2日ほど、真夏日が続いて、長期予想では今年も暑い夏になりそうだとか・・・エアコンのチェックもお早めに・・・・

今回は今年も沼にやってきたコアジサシです。

4月23日、5~6羽ほどのコアジサシ(小鯵刺)が沼の上空を飛んでるのを確認!!

そして、GW真っ最中の5月3日、そのコアジサシの様子を再び見に行ってみると10数羽に増えていて、動きも活発でした。

早速ダイビングシーンを撮ろうとしたものの・・・・遠かったり後ろ向きだったり・・・・

やっと近くに飛び込んでくれたものの、タイミングが合わない!!

この子はうまく小魚をゲットしたようです。

頭上を何度も飛んでくれるのですが!!

その後何度かダイビングシ-ンに挑戦したものの、惨敗!! これからしばらくの間楽しめそうなので、この日は早々に撤収です。

コアジサシを撮ってると、突然近くの茂みからカイツブリのけたたましい鳴き声が聞こえるので覗いてみると・・・・

ヤマカガシ(赤楝蛇・山楝)でしょうか? 近くにカイツブリの巣でもあるのかと探してみたものの発見できず。(間違っていたらご指摘ください。)

こんな沼の水面でヤマカガシに出会うとは・・・・

ヤマカガシは、ご存じのように毒蛇ですが、生息地域によって体色が違うようですね。

関東地方は体側面に赤色と黒色の斑紋が交互に入る。関西地方は体側面の斑紋が不明瞭。近畿地方西部から中国地方では青色型もみられるとか

また黒化型は素人では他種蛇と判別がつきにくく、多くはあごの下が黄色い。(ウィキペデイァより)

 

 

 

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