さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

巣立ち寸前のオオタカ雛たち

2023年06月30日 | 野鳥

少し古い情報になってしまいましたが、花菖蒲Ⅱの前にオオタカ雛シリーズの最終回です。

今から20日ほど前の6月8日、いよいよオオタカ雛たちも巣立ちそうなので、その様子を見に行ってみました。

雛たちはすでに巣から少し出て、巣立ちの準備を始めたようです。

こちらは2羽目の子、3羽目は巣の陰で見えません。

すでに見た目は雛から立派な幼鳥へ・・・成鳥の迫力を予感させます。

さかんに羽ばたきを繰り返し・・・・

大きな欠伸も・・・・

こんなひょうきんな恰好も・・・・頑丈そうな足

今にも飛び立ちそうです。

上手く兄弟2羽揃ってくれました。

枝の間から睨んでる?

巣から出て近くの枝を器用に移動しながら、徐々に巣立つための予行演習?

もう1週間もすれば、完全に巣から離れそうな雰囲気です。

雌の姿はいつものお立ち台に居なくて、反対側の松の枝にいるようですが、時々鋭い鳴き声だけが聞こえます。

その後、巣立った直後の雛たちを撮るつもりでいたのですが、夏風邪でダウン!!結局巣立った雛たちを撮ることが出来ませんでした。

風の便りでは、3羽とも元気に巣だったとか・・・・今頃は慣れない狩りの練習の毎日?

 

このところ夏風邪や腰痛などで、フィールドに2週間ほどで出れてなくて完全にネタが切れました。

しばらくの間、更新が遅れるかもしれませんが、皆さんの所にはお邪魔するようにしますね。

 

 

 

 

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染谷の花菖蒲園パートⅠ

2023年06月28日 | 

6月13日、前日までの雨もやんで、朝から快晴!!

急に思い立って、女房殿と「染谷の花菖蒲園」に出かけてみました。

ここには過去何回か訪れていたのですが、コロナ禍で休園になったりしてて、実に5年ぶりの来園です。

この日は晴天で、花写真には向いてなかったのですが花菖蒲に混じって紫陽花の花も見頃でした。

 

5年前に比べて紫陽花コーナーの面積が増えて、次の写真も以前は花菖蒲が一面に咲いていたのですが・・・・

 

この花菖蒲園には約200種類ほどの花菖蒲が植えられてるとのことですが、花音痴の私には花の色しか区別がつきません。

ぐるっと回っても1時間もあれば十分堪能できる菖蒲園。梅雨の合間のひと時です。

・・・・・・・続く!!

 

 

 

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今年もヨシゴイがやって来た

2023年06月25日 | 野鳥

夏風邪が治ったと思ったら、今度は持病の腰痛。

風邪で自宅籠りが続いたせいで、運動不足が原因かもしれません。歳はとりたくないものです。(笑)

そんな訳で、この2週間ばかりフィールドにも出れてないため、ネタ切れでしばらく在庫からの投稿です。

 

6月7日、すでに沼に到着してるヨシゴイ(葦五位)を撮るために出掛けてみました。

沼の名物であるハスが全滅状態の為、今年のヨシゴイの餌場は、岸辺の葦の茂みです。

暫く待ってると、ヨシゴイが姿を見せてくれました。相変わらず、長~い首を伸ばして当たりの様子を窺います。

いったん、茂みの中に引っ込みますが、再び姿を見せて、目の前(2~3メートル)の岸辺側の葦の茂みへ移動。

2~3メートルの目の前の茂みとはいえ、中に潜り込んでしまうと、こちらからは何も見えないんです。

結局この日確認できたのは、この写真を撮った場所で3羽、遠くの葦の茂みを飛んで移動する個体が2羽確認できました。

傍らの杭では、相変わらずのコアジサシ。

以前載せた家族とは違うカイツブリ親子もいました。

こちらは以前載せた家族か?雛もだいぶ大きくなったのに、まだ親の背中に乗ろうと親を追いかけますが、さすがに無理でしょう。

その後、この沼を訪れてないので様子は分からないのですが、アジサシやクロハラアジサシもやって来たとか・・・・

今頃はヨシゴイの抱卵も始まったころでしょう。ヒナの誕生が待ち遠しいものです。

今週中には様子を見に行けるといいのですが・・・・・

 

 

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オオタカのお母さん、見張りで大忙し

2023年06月23日 | 野鳥

オオタカの雛たちが大きくなってくると、巣も手狭になってきます。

雄の餌運びも大変ですが、雌は巣の監視役。周辺で一番高い松の木の天辺が定位置になってます。

かなり離れたところから撮ってるのですが、こちらを捕捉してる?? 睨まれた!!

しからばと、別の角度から・・・・

周辺を見渡しながら警戒中?

カラスが巣の周辺に集まってくると、急降下でカラスを追い払います。カラスを追い払った後、すぐ近くでカラスの様子を窺ってから・・・・

再びお立ち台へ・・・・今度は少しリラックス。

こちらに気が付いた??

このお立ち台では、雄が運んできた餌を受け取ることもあります。

この後、飛び立つ瞬間を待ったのですが、かなりリラックスモードでその気配は無し! 結局こちらの方が根負け。

巣の中で3羽の雛たちが自由に動き回れるのも、こうした母親の見張りがあってのことでしょうね。

 

 

 

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夏風邪ドタバタ劇

2023年06月21日 | 日記

6月13日(火)午前中、女房殿と「染谷花菖蒲園」に出かけたまでは良かったが、夕刻から鼻と喉の調子が?????

いつもの鼻炎から始まって風邪にかかるパターンかと思い、市販の「葛根湯」と喉の炎症を抑える薬を飲んで就寝。

そして翌14日(水)午後から37度前後の微熱が出始めたため、近くの呼吸器内科の熱外来に電話で相談するも、
発熱して24時間以上たたないとコロナ抗原検査ができないとのこと。(検査しても正確性が低いとのこと)

仕方なく、その日は市販の解熱剤で我慢することにする。(この時点で、37.5度前後の微熱が続く!)

15日(木)、やはり熱が下がらず、くしゃみと鼻水が頻繁に出始めたため、再び呼吸器内科医院に相談。

あいにく、この日は午後から休診の日で、熱が出始めて正確には24時間経っていないが、閉院間際で診察してもらえることに。

約束時間に医院の前から到着した旨を携帯で伝え、院外で看護士が検体を採取。

10分ほどで結果が出て、幸い「陰性」だったのでそのまま医院内に案内され、医者の診察を受けることになる。

もし陽性だったら、そのまま外で対応することになるのか???(導線が確保できない町医者も多そう)

結局、鼻炎用の漢方薬と喉の炎症を抑える薬を1週間分、解熱剤を5回分処方してもらって帰宅。

これで一安心かと思いきや、翌16日(金)になっても鼻水は止まらず熱も、その日の夜にはついに38度越え。

念のため、自宅にストックしていた、医療用の「コロナ抗原検査キット」で調べてみても、結果は「陰性」

もともと風邪をひいても熱は出ない体質だったため、体調感は最悪!!

そして17日(土)、咳も出始め痰も絡みだし、翌日は日曜日のため、医院に相談してみると・・・・

インフルエンザの可能性もあるので再来院して診察を受けた方が良いとアドバイスされ、インフルエンザと念のためコロナ検査も受ける。

軽い肺炎の可能性もあるため、これも念のため胸のレントゲンも・・・・・結果全て異常なし。なんだか健康診断に来たような気分。

最終的には、風邪と軽い気管支炎が原因のようで、抗生物質を追加で処方してもらって、昨日(20日)やっと症状が落ち着いた。

コロナも5類へ移行して以降、再び7~8月には再流行が懸念され、インフルエンザ・風邪・麻疹の流行も?

熱外来のある医院は増えてきたものの、それぞれのキャパは少なく、患者が増えてきた時に対応できるのか? 懸念される。

気温変化が激しいせいか、夏風邪も流行ってるようです。皆さんも体調管理には気を付けてくださいね。

夏風邪でドタバタの1週間でした!!

 

このままでは、ちょっと味気無いので、風邪にかかる寸前に出かけた花菖蒲園の写真を載せますね。

花菖蒲園の詳細は、後日載せる予定です。

 

 

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