台風14号が過ぎ去った翌9月21日、台風一過、早速沼の様子を見に行ってみます。
台風が来た後には、思いもかけない珍鳥が舞い込んでくるかも!と期待しながら・・・・・
沼の杭にはサギの仲間たちが勢ぞろいです。(コサギ・アマサギ・ダイサギ・アオサギなど・・・チュウサギも混じってるかな?)
その一角、アマサギに挟まれていたのはゴイサギの幼鳥ホシゴイです。
そして、そのさらに奥の小さな水たまりには、コアオアシシギがいます。(距離は100メートルほどあり、写真は大きくトリミングしてます。)
左手前にぼんやり写ってるのは上のホシゴイです。
4~5日前から居たようなのですが・・・・一緒にいるのはトウネン。
コアオアシシギ(小青足鴫)日本では春と秋に見られる渡りのシギですが、飛来数はそんなに多くないかもしれません。
この沼にも、たまに訪れて鳥撮りさん達にも人気があります。アオアシシギに比べて、嘴は細くてストレート、足も長くスマートです。
コチドリも一緒
イソシギも一緒(お尻を向けてるのがイソシギです。)
いつの間にはアオアシシギも・・・文字通り大きさが違います。アオアシシギとこうして一緒にいるとその違いがよく分かります。
このコアオアシシギ、たまにこの沼に姿を見せてくれるのですが、気紛れ者で、毎年姿を見せてくれるわけではなく、久しぶりかも?
今回は結構長く滞在してくれて、9月28日現在、まだ滞在中ですが、なかなか近い所に来てくれません。
コアオアシシギの後、帰り際に沼を優雅に飛ぶアジサシやクロハラアジサシを見つけました。台風で一時避難してきたのか??
・・・・続く!