さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

ツツドリもノビタキも空振り

2021年09月29日 | 花と昆虫

9月15日、今秋、まだ出会えてないツツドリに会いにS公園に出かけてみましたが・・・・

肝心のツツドリ(カッコウ?)は、葉が生い茂る大きな木に入り込んだまま出てこないとか・・・・

ツツドリ(カッコウ?)が動き出すまでしばらくかかりそうなので、周辺に咲いてる彼岸花で晴らし!!

ウラナミシジミの翅も傷んで・・・

ツマグロヒョウモンはまだまだ元気!

サルスベリの木には、まだ花がいっぱい!

その後、暫し公園周辺を歩き回ってみたものの、結局ツツドリの姿は確認できず。あえなく撃沈の1日でした。上ばかり見ながら歩いていたので首が痛い!😢

その後もツツドリに再挑戦してみたものの、空振りの連続!! それではと、田圃のノビタキ探しに出かけて見たものの、こちらも空振り!!

久しぶりの鳥撮りだったのに・・・・今秋は渡りの野鳥には縁がないのか?

 

*今回はコメント欄を閉じてます。

 

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ツルシギ(鶴鷸)がやってきたが・・・・

2021年09月27日 | 野鳥

・・・・・前回の続き!

ツルシギが沼の北東の彼方に飛び立った後、しばらくして、帰り支度を始めていると、再びツルシギがアオアシシギの近くに飛び込んできます。

同じ個体だと思いますが、しばらくの間アオアシシギと遠くの浅瀬を行ったり来たりして近づいてきてくれない。

暫し待機してると、やっと動き出します。アオアシシギと少し距離をとりながら、一緒に徐々に近づいてきて、射程範囲に・・・・

薄日が水面に反射して色が出ませんが、何とか撮れそうです。

ツルシギ(鶴鷸)

日本には、春と秋に全国的に渡来する旅鳥(春の渡来の方が多い)ですが、たまに冬の間も見られることもあり、越冬する個体が増えてるのかもしれません。

アカアシシギとよく似てますが、識別ポイントは嘴で、ツルシギは下嘴基部が赤色、一方のアカアシシギは、嘴上下基部はともに赤色。

今秋、初めての登場か??

あまり落ち着かない様子です。

 

しばらくの間、楽しませてくれましたが、またまた突然飛びあがって、あっという間に北東方向へ飛び去ります。

後日、様子を見に行ってみましたが、この日1日だけ姿を見せただけのようで、その後は姿を見せてないようです。

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沼も賑やかになってきた?

2021年09月25日 | 野鳥

9月16日、久しぶりに朝から時々薄日が差し始めたので、久しぶりに沼に鳥散策に出かけてみました。

沼の水位もあっという間に下がって干潟ができ始めてます。

イカルチドリか?  遠くで複数チョロチョロ動き回ってます。沼も、やっとシギチがやって来る環境が整ってきたようです。

はるか遠くにいたのはアオアシシギ?(大きくトリミング)1羽でのんびり採餌中のようです。

近くの杭の上では、アマサギが餌を狙って・・・うまく餌を捕らえたようです。頭頂には、わずかに亜麻色が残ってます。

さらに近くにはコサギです。こちらも小さな魚をゲット!

遠くの杭にもアマサギが・・・・

少し回り込んで、別角度から見て見ると、アマサギの小さな集団です。(一部コサギやチュウサギが混じってますが)渡りの途中で立ち寄ったようです。

一部にうっすら亜麻色は残ってる固体もいますが、ほとんどは冬羽状態です。

ホシゴイもいましたよ!!しばらくすると飛び立って・・・・

着いた先には、もう1羽。

さらに奥からもう1羽が出てきて、3羽に・・・ここで生まれた子たちか?

ぼんやり沼を眺めてると、何かが目の前を横切ったので慌ててカメラを振ると・・・・(ブレブレです)

ツルシギのようです。少し離れたところですが、橋のすぐそばに着水。

慌ててそちらの方に向かうも、すぐに飛び立って、沼の北東方向へと飛び去ってしまいます。その後、しばらく待つも再び現れる気配はなし。

諦めて帰ろうかと駐車場に向かって歩き始めたところ、突然・・・・・・・続く!

 

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満開のヒマワリ

2021年09月23日 | 

9月13日、久しぶりに晴れたので、沼の様子を見に行ってみます。

沼の水位はだいぶ下がって、そろそろシギチが集まってきそうな雰囲気で、そろそろシギチも!

毎年ヒマワリが咲く畑では、背丈130センチくらいの小ぶりのヒマワリの花が、朝の陽の光を浴びて、満面の笑み?

ひっそりと!

 

やっぱり青空バックが一番!!

一本だけニョキっと飛び出び出たヒマワリ

花に少し近づいて・・・

イチモンジセセリを見つけました。

これは??・・・・・・・・蕾です。

ここのヒマワリは、だれでも自分で刈って持ち帰ることができるんです。   通りがかりに車を止めて花を摘む人も!!

 

 

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ユウガギクに集まる虫たち

2021年09月21日 | 花と昆虫

話が前後してしまいます。今回は虫たちの登場です。

北本自然観察公園で観察されたオオセイボウがやってきたのはユウガギクの花だということで・・・・・

ユウガギク(柚香菊)が群生するところへ行ってみたものの、肝心のオオセイボウは現れませんでしたが、たくさんの虫たちの楽園です。

ありふれた見慣れた虫たちも霧雨の中、元気に花の密を求めてやってきます。

イチモンジセセリ(一文字挵)

コアオハナムグリでしょうか?

シマハナアブ

ツマグロキンバエ

キツネノマゴ(狐の孫)の花には、ヤマトシジミ(大和小灰蝶)

ヒメウラジャノメ(姫裏波蛇目)

この蛾の名前は???よく見かけるのですが!

クロウリハムシ

オジロアシナガゾウムシ?

ツノアオカメムシの幼虫?

コウヤボウキ(高野箒)の花も咲き始めてました。

昆虫は奥が深くて、同定するのにいつも苦労します。   次回ここに訪れるのはワタラセツリフネソウが咲くころでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

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