さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

早春の花マンサク

2023年02月27日 | 

2月18日、久し振りに見沼自然公園へ・・・・・・

園内の池にいる冬のカモたちはすっかり少なくなって、わずかに残ってるだけです。

岸辺にはオオバンの群れが、餌をあさってますが、オナガガモ達は一か所に集まって、こんな静かな池も久しぶりです。

芝生の横にはマンサクの花が、黄金色に輝いてました。

マンサクカ?シナマンサクカ?   マンサクは日本固有種で、シナマンサクは名前の通り中国原産とか。

マンサクの方が花弁の長さが短いといわれますが、比較してみないと分からないですね。

また、シナマンサクは開花時期になっても、葉が枯葉となって枝にかなり残っているのに対し、
マンサクは少ししか残っていないという違いもあるそうです。  上の写真を見る限り、かなり葉が残ってるので、やはりシナマンサクか!!

いずれにしても早春の花として有名な花ですが、写真を撮る時はどうにも捉えどころのない花で、毎年どうして撮ろうか、悩みます。

 

少し中ものぞいてみました。

傍らの河津桜はまだこんな状態で、開花は3月に入ってからでしょうか。

足元のホトケノザ(仏の座)も元気です。蕾もいっぱい

池の東側から見る1本の紅梅

その紅梅にはメジロが・・・・さすがに100ミリマクロレンズでは・・・・トリミングしてここまで!!腕をいっぱい伸ばして撮ってみました。

公園のアキニレの実には、年によってマヒワやアトリ、ウソなどがやって来ることがあるのですが、今のところその気配はありません。

今年は果たしてどうでしょうか?

 

 

 

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イカル(鵤・斑鳩)と愛嬌者のコゲラ

2023年02月25日 | 野鳥

2月17日、そろそろレンジャクでも来てるだろうと、A公園の様子を見に行ってみました。

公園に入ってすぐの所では、シメやカワラヒワの群れに混じってイカル(鵤・斑鳩)が1羽だけいました。

この公園でも以前はイカルが群れでよく入っていたのですが、最近はめっきり数が少なく、この日も1羽だけ。

イカルはアトリの仲間で、大きな嘴が特徴。 冬になると山から暖かい平地にやって来て、公園で群れてることが多いです。

冬鳥のように思われてますが、春から夏にかけて山で繁殖する漂鳥または留鳥です。雌雄同色です。

鳴き声の「キーコーキー」からその名前が付いたと云われてますが、昔の古文書にもよく登場する人とも関係深い野鳥です。

ここでちょっと脱線して・・・・・

イカルと同じ仲間でコイカル(小鵤・小斑鳩)のことも書いておきます。 コイカルの方は旅鳥または冬鳥として西日本中心に飛来します。

姿形もよく似てますが、頭の黒い部分の面積が異なるのと、初列風切の先端部の白い部分が違います。(*コイカルの雌は頭部は灰褐色)

コイカルの初列風切の先端には白色部分がありますが、イカルの初列風切は先端まで白いところが異なります。

参考に在庫からコイカルの写真も載せておきますね。比較してみてください。

イカルと遊んだ後、毎年レンジャクがやって来るヤドリギの所を覗いてみますが、まだ姿を見せてないようです。

ヤドリギの実はたくさんついてるのに・・・・・・いつやってくるのか??? 待ち遠しいです。

のんびり、園内の道を歩いてると、目の前にコゲラ(小啄木鳥)が姿を見せてくれます。 近い!!

体をくねらせて足を上げ、何とも奇妙はポーズをとってくれました。大サービスです。

今度少し離れたところに移動して、さかんに餌を探し始めます。

大フィーバーのミヤマホオジロのポイントにはまだ数人の鳥撮りさんが待機してましたが、すでに抜けたのか?

出てくる気配は無し。 来シーズンも立ち寄ってくれるといいのですが・・・・・お疲れさまでした!

*後日確認したところ、ここにもやっとレンジャクたちがやってきたようです。(整理出来次第載せますね)

 

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フクジュソウも満開

2023年02月23日 | 花と野鳥

2月16日、大宮第2公園へ梅林の様子を見に出かけてみました。

梅林前の駐車場では、「梅まつり」に開催される「全国大陶器市」の準備で大忙し?

3年ぶりの「全国大陶器市」、久しぶりに賑やかになりそうです。ちなみに今年の「梅まつり」は、2月18日(土)~3月5日です。

この日の梅の状態は4~5分咲きぐらいだったでしょうか。 今週末には見頃になりそうです。

メジロが数羽、蕾状態の梅の木に来てくれたのですが、これでは・・・・・・「ウメジロ」は後日、再挑戦してみますね。

庭園のフクジュソウ(福寿草)が陽光に輝いてました。(日陰の所ではまだ蕾が開いたばかりですが、陽だまりでは満開です。)

 

ウメジロを狙ってしばらく待ってみましたが、その後姿を見せてくれず、諦めて第1公園へ移動します。

ここでもウグイスが・・・・・梅の木に来てくれるといいのに・・・・

コサメビタキが越冬したという場所では、コサメビタキに変わって超フレンドリーなジョウビタキの雄。

手が届きそうなところに来て逃げる様子もなく・・・

少し引いて後ろ姿も・・・・

この日はポカポカ陽気で、第1公園の紅梅も一気に咲き始めたようです。

 

 

 

 

 

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最近の出来事から

2023年02月20日 | 日記

鳥ネタがまだ乏しいため、今回は最近の出来事から・・・・

①マイナンバーカード作成

河野大臣がデジタル改革を担当して以来、マイナンバーカードの登録が進んできたようです。

我が家でも今までは特に必要性も感じないことから、スルーしてきたのですが、近々健康保険証と連動し始めるとか・・・

しからば、マイナポイントの付く期間中にスマホかパソコンで申請をすることを検討したが、写真にも規格があるらしいく面倒くさい。

そうこうするうちにいつの間にか年末になり、所用で近くの区役所に行ってみると、ここでも申請の手助けをしてるようだ。

しかも写真まで撮ってもらえるとか!

ところが当時はマイナポイント締め切り間際で、申請希望者が多く1時間近く待たされるくらい混んでいてその時は断念。

後日、マイナポイントが2月末まで延長されたと聞き、改めて1月半ばころ区役所に出かけてみると、申請場所はガラガラ。

夫婦二人分が10分ほどで申請完了。

今月半ば、マイナンバーカードが出来上がった旨のハガキが到着し、区役所でマイナポイントの申請・登録も同時にできるとか・・・

マイナポイントは、私自身は買い物に使うカードに、女房殿はJRの「Suica」に貯める予定。

個人情報管理に少々不安は感じるが、これも時代の流れか!

 

次の写真は、街中のお宅の庭で見つけたものを撮ってみたものですが、何か分かりますか?

クルクル回る風車をスローシャッターで撮ったものでした。

 

②スマホ機種変更

今まで使用していたスマホも早5年近くになり、最近はバッテリーの劣化で電池の持ちも悪く、動作も遅くなってきました。

そこで、思い切って今回は、夫婦そろって機種を買い替えることにしました。

最新のアンドロイド・バージョン13の搭載機。新製品だったせいもあって値引きしてくれませんでしたが、現金も分割も同じ値段とは・・・

しかも、ラインや住所録などのデータ移し替えに約4000円とは、少々高すぎないか?

結局女房殿は、私のメカ能力を信用しないのか、有料でデータを移管を頼み、私自身は自分でトライすることに・・・・

少々手間取ったが、無事データの移し替えも終わって、早速いろいろ試してみると、快適!快適!

野外で噂の5Gも試してみましたが、やはり早いですね。

サクサクと動くだけでなく、以前の機種に比べていろんな機能が追加されていることに驚きです。

グーグルアシスタントの機能も付いていて、これがなかなか面白くて、時間が経つのを忘れてしまいます。

当面は大人の玩具か? こういった機器はやはり新しいものが一番?? しばらく暇つぶしに楽しめそうです。

 

 

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ルリビタキとミヤマホオジロ

2023年02月17日 | 野鳥

2月6日、そろそろミヤマホオジロの賑わいも収まってるだろうと久しぶりにA公園へ・・・・

月曜日だというのに、駐車場は結構混んでいて、まだミヤマホオジロはいる???

あまり期待もせず園内のブラブラ散策を開始!!

ミヤマホオジロポイント近くまで行くと・・・・・すごい!! 4~50人くらいの鳥撮りさん達。

ルリビタキも出てるようで、鳥撮りさん達の目線の先のちょうどいい枝にルリビタキの雄がいます。

藪の木の間の抜けてる所からなんとか撮れそうです。(それにしても今シーズンはルリビタキの当たり年のようですね。)

下に降りると草影が重なって・・・・

少し位置をずらすと前が抜けました。

左向きも・・・・まるでモデルさん?

皆さんミヤマホオジロ待ちのようですが、あまりの人の多さに圧倒され、すぐにその場を退散。さらに道を進むと藪の中からウグイスがでてきます。

まだ地鳴きの状態ですが、3月に入ると歌の練習が始まるでしょうね。

林の中はエナガとシジュウカラの混群が飛び回っているだけで大した成果もなく、ミヤマホオジロ(深山頬白)ポイントに戻ると・・・・

ちょうどミヤマホオジロが姿を見せてくれたようで、カメラのシャッター音が林に響きます。

鳥撮りさん達の頭の間から覗いてみると、水浴びを終えたばかりのようで、後ろ姿が見えます。さかんに羽繕い。

やっと振り向いてくれました。

その後、下に降りたのですが、もちろん列の後方からは見えません。飛び立った後はしばらく出てきてくれなさそうなので撤収。

A公園にミヤマホオジロが入るのは極めて珍しく、たくさんの鳥撮りさん達がやって来るのも無理ないですね。

 

 

 

 

 

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