2月18日、久し振りに見沼自然公園へ・・・・・・
園内の池にいる冬のカモたちはすっかり少なくなって、わずかに残ってるだけです。
岸辺にはオオバンの群れが、餌をあさってますが、オナガガモ達は一か所に集まって、こんな静かな池も久しぶりです。
芝生の横にはマンサクの花が、黄金色に輝いてました。
マンサクカ?シナマンサクカ? マンサクは日本固有種で、シナマンサクは名前の通り中国原産とか。
マンサクの方が花弁の長さが短いといわれますが、比較してみないと分からないですね。
また、シナマンサクは開花時期になっても、葉が枯葉となって枝にかなり残っているのに対し、
マンサクは少ししか残っていないという違いもあるそうです。 上の写真を見る限り、かなり葉が残ってるので、やはりシナマンサクか!!
いずれにしても早春の花として有名な花ですが、写真を撮る時はどうにも捉えどころのない花で、毎年どうして撮ろうか、悩みます。
少し中ものぞいてみました。
傍らの河津桜はまだこんな状態で、開花は3月に入ってからでしょうか。
足元のホトケノザ(仏の座)も元気です。蕾もいっぱい
池の東側から見る1本の紅梅
その紅梅にはメジロが・・・・さすがに100ミリマクロレンズでは・・・・トリミングしてここまで!!腕をいっぱい伸ばして撮ってみました。
公園のアキニレの実には、年によってマヒワやアトリ、ウソなどがやって来ることがあるのですが、今のところその気配はありません。
今年は果たしてどうでしょうか?