野鳥の姿もまばらになって、桜も、河津桜~早咲きの桜、そしてソメイヨシノも咲き始めて、季節の移ろいを感じる公園です。
そんな中で、ネコヤナギが綺麗に咲きました。今回は、そんなネコヤナギを追いかけてみました。
まずは3月3日のネコヤナギは・・・・・蕾がだいぶ膨れてきてます。
まさに名前の通り、銀白色の毛で覆われた花穂が光に輝いてます。 果たして、これが名前の由来になった猫の尾っぽに見えますか??
こんな蕾が、10日後の3月13日には、満開になってました。 猫の尾っぽから毛虫(?)に大変身!!
ネコヤナギについては、過去何度か触れてますので、詳しくは書きませんが、雌雄異株で、雄株と雌株がそれぞれ雄花と雌花を咲かす事で有名ですね。
この株は雄花だと思うのですが・・・・・??
ちょっと向きを変えて、先端側から撮ってみると・・・・・こんな感じです。
そっくり返って咲く様子が面白いですね。 なんだか小さな子が駄々をこねてるようで…
少し近づいてみると・・・・・雄しべの先端の葯(やく)は、初めは紅色で、黄色の花粉を出した後、黒くなるそうです。
背景を変えてみると、ちょっと妖艶な感じがします。
そしてさらに8日後の3月21日、今度は宙玉(そらたま)レンズで撮ってみましたが、すっかり開いてしまってあの容姿はどこへ??
小さな蕾が出始めてから、ほぼ3週間ほどで咲き終わってしまうんですね。
余談ですが、このネコヤナギの樹皮にはサイシンという物質が含まれ、有名なアスピリンの母体となった物質だそうですよ。
そんな中で、ネコヤナギが綺麗に咲きました。今回は、そんなネコヤナギを追いかけてみました。
まずは3月3日のネコヤナギは・・・・・蕾がだいぶ膨れてきてます。
まさに名前の通り、銀白色の毛で覆われた花穂が光に輝いてます。 果たして、これが名前の由来になった猫の尾っぽに見えますか??
こんな蕾が、10日後の3月13日には、満開になってました。 猫の尾っぽから毛虫(?)に大変身!!
ネコヤナギについては、過去何度か触れてますので、詳しくは書きませんが、雌雄異株で、雄株と雌株がそれぞれ雄花と雌花を咲かす事で有名ですね。
この株は雄花だと思うのですが・・・・・??
ちょっと向きを変えて、先端側から撮ってみると・・・・・こんな感じです。
そっくり返って咲く様子が面白いですね。 なんだか小さな子が駄々をこねてるようで…
少し近づいてみると・・・・・雄しべの先端の葯(やく)は、初めは紅色で、黄色の花粉を出した後、黒くなるそうです。
背景を変えてみると、ちょっと妖艶な感じがします。
そしてさらに8日後の3月21日、今度は宙玉(そらたま)レンズで撮ってみましたが、すっかり開いてしまってあの容姿はどこへ??
小さな蕾が出始めてから、ほぼ3週間ほどで咲き終わってしまうんですね。
余談ですが、このネコヤナギの樹皮にはサイシンという物質が含まれ、有名なアスピリンの母体となった物質だそうですよ。