さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

猛禽類の剥製

2022年02月28日 | 野鳥

一通りK自然観察公園内を散策した後、「自然学習センター」に立ち寄ってみると、ホールには野鳥の剥製が展示されていました。

常設展示ではなく、期間限定の展示で、普段は保管庫で管理されてるとか・・・・・

全部で20体ほどあるのでしょうか? そのうちのいくつかをコンデジで撮ってみました。

まずは猛禽類からですが、上段が剥製で、下段が、今まで撮った在庫からの写真です。

まずはオオタカ(大鷹)から!(剥製)

オオタカの雌

小型の猛禽ツミ(雀鷹)は、雌の若鳥でしょうか?(剥製)

ツミの成鳥の雌です。

ノスリ(鵟)ですが、こちらも若鳥??(剥製)

実物の方も、若鳥?

虹彩の色と「ノスリ腹巻」と云われる腹部の班が縦状班なのも、幼鳥の特徴

ハイタカ(鷂)です。(剥製)

実物の方は若鳥ですね。

そしてハヤブサ(隼)(剥製)

こちらはハヤブサの飛翔写真です。

森の仙人フクロウ(梟)(剥製)

実物はちょっと感じが違うかな?

剥製の状態が良いので、剥製とは云え、なかなかの迫力です。   次回は中型の野鳥の剥製です。

 

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久し振りの青(?)と赤

2022年02月25日 | 野鳥

2月16日、久し振りにK自然観察公園に出かけてみます。

BW目的でここを訪れるのはほぼ1年ぶり。

昨年秋から、リュウキュウサンショウクイやトモエガモなどで賑わってたのですが、ついつい行きそびれてるうちに1年経ってしまいました。

その後アトリやイカル・ベニマシコ・ルリビタキ・クイナなども見られるというのでやっと重い腰を上げて・・・・

早速姿を見せてくれたのはルリビタキですが、残念ながら表題通りの青い雄ではなく雌でした。

暗い茂みの中をチョコマカと動き回るため、捕捉するのに一苦労。笹薮の隙間から顔を覗かせます。

幸先の良いルリ嬢の登場でさらなる収穫を期待したものの、園内を一周しても鳥の姿が見えません。

湿地帯のタシギもの日は全く姿を見せず、諦めてベニマシコポイントへ・・・・少し距離はありますが、2羽の雄が姿を見せてくれました。

しかし、姿を見せてくれたのは、ほんのわずかだけで、すぐに2羽一緒に飛び立ってしまいます。

その後、「自然学習センター」に寄ってみると・・・・面白いものを見つけました。野鳥の剥製が期間限定で展示されてました。

・・・・続く!

 

 

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パルスオキシメーターをポチッてみた!

2022年02月23日 | 日記

コロナのオミクロン株の勢いがなかなか治まらない。

埼玉県でも連日4000~6000人の新規感染者が出ており、医療ひっ迫も深刻な状態。

重症化率が少ないオミクロンとはいえ、これだけ感染者が増えてくると、早晩、確保病床使用率だけでなく、重症確保病床使用率も限界か?

(2月22日現在、埼玉県の確保病床の使用率:61.5%、重症確保病床の使用率:23.1%)

自宅療養者数もうなぎ上りに増えて、それをフォローする保健所の業務もパンク状態。

自宅療養中、健康管理のためのパルスオキシメーターも届かず、食料の確保も満足にできない状態を想定しておいた方がいいのか?

そんなことを考えながら・・・・・ふと、「パルスオキシメーターを体温計と同じように、自宅に用意しておいても良いのかな?」

なんて考えて・・・・・通販サイトをウォッチングしてみた。

いやはや、1500円~30000円くらいまで、いろんな機種があるもんだ!!

安かろう悪かろうでは困るし、国産の医療機器メーカーの高いものまでは望まないとすると・・・・悩んでしまう。

安いものは、大半が中国製、中には、激安で発売元がちょっと怪しげな中国の会社のものもあるようだ。

国内の医療器販売会社が中国製のものを扱ってるものも多いが、中には、〇〇県採用とか記載されてるものも多く、悩んでしまう。

 

いろいろ口コミなどを参考にしながら、選んだのは、「ダイキンのライトテックDP1」

まさか、あの空調機器メーカーのダイキンがパルスオキシメーターを販売してるとは思わず、HPで確認。

もちろん中国製だが、ダイキンだけに製品管理はしっかりしてるだろうと、思わずポチッてしまう。

商品は翌日届き、さっそく中を開けてみると、想像以上にしっかりとした化粧箱に入っていて、お馴染みのダイキンのロゴマークも!!

説明書も、簡易説明書と小さなブック型の2種類が同梱されていた。さっそく中身を出してみると・・・・・外見はこんな感じ。

単4電池2本使用で、クリップタイプになっており、人差し指で計測する仕様。

早速、試してみる。クリップを開いて人差し指を入れると、自動的に電源が入り計測開始。計測が完了すると次のように表示される。

酸素飽和度(SpO2):98   脈拍:78

以前、呼吸器内科や歯医者で抜歯時などで、何度か計測した経験があるが、いずれも98%だったので、正常に計測が行われてる模様。

 

パルスオキシメーターとは、動脈血酸素飽和度(SpO2)と脈拍数を測定するためのもので、プローブを指にはさむことで測定します。

酸素飽和度(SpO2)とは、血液の赤血球に含まれるヘモグロビンに含まれる酸素の量を皮膚を通して調べた値のこと。

一般的に96~99%が標準値とされ、90%以下の場合は、呼吸不全になっている可能性があるため、適切な対応が必要だとか。

コロナにかかった時のの目安は、92~93%以下が要入院の基準になってるところが多いらしい???(自治体によって異なるかも??)

 

今回は思い付きで購入してみたが、もちろん、このような機器にお世話にならないに越したことはない。

無駄な買い物で終わることをただただ願うばかりである。

 

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迷い込んだ(?)オオハクチョウ

2022年02月21日 | 野鳥

1月10日ごろに突然、公園の池に迷い込んだ(?)オオハクチョウの幼鳥、去る1月17日には姿を確認できませんでしたが・・・・

2月に入ってもまだ滞在してるようなので、その様子を見るために梅林のある大宮第2公園から大宮公園の池に移動します。

毎年キンクロハジロやオナガガモがやって来る池ですが、今シーズンはどちらも数が極端に少ないです。

そんな池に、オオハクチョウの幼鳥が1羽、のんびり泳いでました。さすがに大きな体だけに目立ちます。

この池から東南方向に9キロほど離れた調整池にオオハクチョウが渡来してるのですが、もしかして、その仲間たちとはぐれたのかもしれませんね。

何を餌にしてるのか??  池の底にある水草??

別に翼が痛んでるようには見えませんが、1か月以上もこの街中の公園の池に滞在してます。この池に白鳥が姿を見せたのは初めてかもしれません。

地元の人などからパンなどの餌でも貰っているのか、岸辺に立つと、人懐っこく近づいてきます。

餌を貰えないと分かると池の中央へ・・・・1羽だけで、どこか寂しげです。

それにしても、こんな街中の公園の池にやって来て1か月が過ぎてますが、旅立ちの頃には、仲間と合流できるのか? 心配になってきます。

キンクロハジロは、例年より数が少ないですが、相変わらずの愛嬌者。

突然、水浴びを始めました。後ろ姿で失礼!!

この池のキンクロハジロたちの旅立ちは、比較的遅いようで、もしかしたら桜が咲き始めるころまで居てくれるかもしれません。

 

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梅にはメジロがお似合い

2022年02月19日 | 花と野鳥

早春を感じた2月12日に続いて翌々日の14日もウメジロー狙いで大宮第2公園の梅林へ・・・・・・

駐車場へ車を止めると、さっそく、梅林からメジロの可愛い鳴き声が聞こえます。

5~6羽の小群が紅梅から白梅へ・・・・なかなか忙しい!!

 

この子の嘴の上には黒い班(?)! この子が常に群れに混じってるところから、梅林を周遊してるのは同じ群れだあることが分かります。

飛ぶかな??

飛んだ~!!

 

梅林に植わってる木の実にも甘い蜜があるようで、梅の花に飽きた(?)時はこちらの実に!!

ウメジローを撮り終えて、大宮公園の池までぶらり歩き。上着を着てると汗ばんでくるくらいの陽射しです。

池にオオハクチョウが留まっていてくれることを願いながら・・・・・・続く!

 

 

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