さて、今回は純国産ファンタジーであります。
タイトル:三剣物語
著者:ひかわ玲子
出版社:角川スニーカー文庫
であります。
極めてノーマルなファンタジーで、炎、水、地の三本の剣で悪を撃つ……なんか時代劇っぽいな。
でも、基本的な線はこんな感じ。
純国産ファンタジーというのは、ロードス島戦記とかがダンジョンズ&ドラゴンズのパクリだったりとか、そういうのではない、と言うこと。
まぁ、もっとも、完全なオリジナルはないとは思うけど。
もともとひかわさんはファンタジー黎明期に、純ファンタジーでデビューしたひとだし、パクリとは書いたけど、ロードス島戦記とかと同様、いまのファンタジーブームの先駆けとなったひと。
だから、と言うわけではないけど、比較的初期の作品には、いわゆる中世ヨーロッパを基盤にした剣と魔法の世界の話が多く、いまどきの「なんでもありがファンタジー」ではない、らしいファンタジーが読めます。
好き嫌いはあるとは思うけど、らしいファンタジーを読みたい、というなら薦めるかな。
実力のあるひとなので、ストーリーや設定に破綻はないので安心して読めるよ。
タイトル:三剣物語
著者:ひかわ玲子
出版社:角川スニーカー文庫
であります。
極めてノーマルなファンタジーで、炎、水、地の三本の剣で悪を撃つ……なんか時代劇っぽいな。
でも、基本的な線はこんな感じ。
純国産ファンタジーというのは、ロードス島戦記とかがダンジョンズ&ドラゴンズのパクリだったりとか、そういうのではない、と言うこと。
まぁ、もっとも、完全なオリジナルはないとは思うけど。
もともとひかわさんはファンタジー黎明期に、純ファンタジーでデビューしたひとだし、パクリとは書いたけど、ロードス島戦記とかと同様、いまのファンタジーブームの先駆けとなったひと。
だから、と言うわけではないけど、比較的初期の作品には、いわゆる中世ヨーロッパを基盤にした剣と魔法の世界の話が多く、いまどきの「なんでもありがファンタジー」ではない、らしいファンタジーが読めます。
好き嫌いはあるとは思うけど、らしいファンタジーを読みたい、というなら薦めるかな。
実力のあるひとなので、ストーリーや設定に破綻はないので安心して読めるよ。