さて、またも珍しいものを扱ってみる第421回は、
タイトル:鶴田一郎展 ~美と幻想のミューズたち~
制作:集巧社
発行:産経新聞大阪本社
であります。
平成10年に三越高松店で行われた『鶴田一郎展』で買った画集です。
衝動買いでしたが、充分に元は取れました……やはり鶴田一郎はいい!
鶴田一郎って誰? とか言ってる人はいませんよね?
数年前まで、ノエビアのCMの顔だったあの美人画の方ですよ。
コスメティック・ルネサンスって言えば解りますか?
当時××歳だった私は、「ナマで鶴田一郎の美人画が見られる!」ということで、速攻で三越デパートに殴り込みをかけました。
いやー、楽しかった! ひたすら、「美しい~!」と叫びまくってました、もちろん心の中でですけど。
最初期の点描画から最新作まで、ズラリと並んだ作品群の中で一際眼を引いたのが縦長の巨大な作品『彼方へ』(94年作)。
満月の夜、滝に囲まれた岩場の上に立つ黒衣の美女を描いた幻想的な作品で、他の作品とは段違いの圧倒的な美しさを誇っていました。
本書にも収録されてますが、やはりもう一度ナマで見てみたいと思う……。
ちなみに鶴田一郎と言うと、オールバックの髪を後ろで束ね、切れ長で水色の眼を持つ色白の美人を描く人……というイメージがありませんか?
実は銀河帝国興亡史の初期三部作の表紙は鶴田氏だったりします。(宇宙戦艦や戦闘機が戦ってる奴)
展示会で見た、『赤と黒の誘惑』や最近の作品である『ときめき』もノエビアCMの作品とは大きく違います、どれも好きだけど。
気になった方は下記のサイトをチェックしてみて下さい。
鶴田一郎公式サイト
http://www.tsuruta-bijinga.com/
本書に収録されている作品のいくつかを閲覧できます。
『彼方へ』もあるのですが、画像が小さい……。(泣)
現在入手不可能なのものを書評に載せるなっ! と、お怒りの方はCD-ROMで出ている『鶴田一郎作品集』をどうぞ。
もっとも、私の手元にはまだ届いてないので、中に何が何作入っているかまだチェックできていませんが……。(爆)
タイトル:鶴田一郎展 ~美と幻想のミューズたち~
制作:集巧社
発行:産経新聞大阪本社
であります。
平成10年に三越高松店で行われた『鶴田一郎展』で買った画集です。
衝動買いでしたが、充分に元は取れました……やはり鶴田一郎はいい!
鶴田一郎って誰? とか言ってる人はいませんよね?
数年前まで、ノエビアのCMの顔だったあの美人画の方ですよ。
コスメティック・ルネサンスって言えば解りますか?
当時××歳だった私は、「ナマで鶴田一郎の美人画が見られる!」ということで、速攻で三越デパートに殴り込みをかけました。
いやー、楽しかった! ひたすら、「美しい~!」と叫びまくってました、もちろん心の中でですけど。
最初期の点描画から最新作まで、ズラリと並んだ作品群の中で一際眼を引いたのが縦長の巨大な作品『彼方へ』(94年作)。
満月の夜、滝に囲まれた岩場の上に立つ黒衣の美女を描いた幻想的な作品で、他の作品とは段違いの圧倒的な美しさを誇っていました。
本書にも収録されてますが、やはりもう一度ナマで見てみたいと思う……。
ちなみに鶴田一郎と言うと、オールバックの髪を後ろで束ね、切れ長で水色の眼を持つ色白の美人を描く人……というイメージがありませんか?
実は銀河帝国興亡史の初期三部作の表紙は鶴田氏だったりします。(宇宙戦艦や戦闘機が戦ってる奴)
展示会で見た、『赤と黒の誘惑』や最近の作品である『ときめき』もノエビアCMの作品とは大きく違います、どれも好きだけど。
気になった方は下記のサイトをチェックしてみて下さい。
鶴田一郎公式サイト
http://www.tsuruta-bijinga.com/
本書に収録されている作品のいくつかを閲覧できます。
『彼方へ』もあるのですが、画像が小さい……。(泣)
現在入手不可能なのものを書評に載せるなっ! と、お怒りの方はCD-ROMで出ている『鶴田一郎作品集』をどうぞ。
もっとも、私の手元にはまだ届いてないので、中に何が何作入っているかまだチェックできていませんが……。(爆)