カレーパンリベンジ

ありゃりゃ、全然だめでした。

このまま試作を続けても失敗続きのレールに乗ってしまう。


カレー炒めの玉ねぎを入れ過ぎて重たすぎるパンに。

しかも辛味も増しておいしいを超えてしまってる感じ。


ん～フライドオニオンを作ろう。



作り方はいたって簡単。

玉ねぎをたっぷりスライスしてさっとゆでで水気をしっかり切ります。


小麦粉を軽くまぶして１５０～１６０度で揚げていきます。

余熱でも火が入りやすいのでちょっと早めに取り出します。


今日はちょっと水切りが弱かった…

思ったよりカリッといかなかったなぁ


これを入れてカレーパンを作ってみよう！！

（かしこ）

シナモンロールの挑戦

引き続きシナモンロールの試作作り。

今度は食パンの型で大きく焼いてみました。

前に焼いていた黒糖シナモンロールは黒糖をくるんで焼いていたので

二次発酵中にどうしても黒糖が溶けだしてしまって、焼きあがった後べたべたになって

食べにくくなってしまい、定番化できなかった苦い思い出が。


黒糖を加工してシート状にしたりいろいろ挑戦してみましたが、味や状態が思うようにいかず

結局お休みしていたのです。


そこで今回は生地を黒糖風味にして、巻き込むのはシナモンシュガーとグリーンレーズン、レーズン。

こうすれば黒糖感も感じるし、成形もやりやすいしいいとこだらけ。


くるくるっと巻いて型入れ。

いつもより一度下げてちょっと抑え目に発酵。ベンチを長めにとってしっかり緩ませて。


いい感じに膨らみました♪

…しかし。ありゃ～



沈むんじゃなくて上に偏っちゃいました。

うむむ。なぜ？

パウンド型の時は平気だったんだけどなぁ



巻きも多くしたいし、まだまだ課題だらけ。

でも、おいしかった～

黒糖パンっていいわぁ♪


（かしこ）

大容量!! 手作り収納

じゃん



じゃん♪



じゃじゃ～ん！！！


ものすごくいい在庫棚ができました～

これはすごい。本当に使いやすいし、大容量！


作業部屋にある端材を駆使して作ってもらった在庫棚。あと一歩のところで棚板にする材が

足りなくなって、一番上の棚がまだ入っていないもののもう完成したようなもの。


いいでしょう～



このデットスペースを見逃さず、だんだん抱える材料がふえてきた「かしこ」工房に必要になってきた

整理用の棚を作ったのです。


満タン収納時の荷重を考えて下にはレールをひき、滑りを良くする配慮。



いや、素人にしては出来過ぎです。




これだけ入れてもまだ余裕が。



２５キロの粉は常に２袋。他５キロ袋が３～４袋。

前はどこに置いておくの？という感じでしたが、これだけすっきり入るとビックリ。


冷蔵庫も工房専用なのでこれで商品管理もしっかりできるようになります。

一人でやるパン屋でさえこれだけの在庫。食品業は大変です。




背板は廃材を譲り受けたもの。

廃材と言っても捨てるには忍びない高価なあまり材も多いのが現実なよう。

“足りない“を恐れるあまり余裕を持ちすぎての無駄づかい。

これは自分の生活にもあてはまること。

準備周到もほどほどにしないと、食べないうちにダメになってしまうような食生活に。

子供の「お腹すいた～」にも手際よく何かを用意できる母でありたい…


で、話はもどって、



階段下にすっぽりはまる寸法にもこだわり、オーダーメイドだけにとことん自宅サイズ。


いや、これはまた「注文できますか？」と本職以外の問い合わせがきちゃうかも？

（かしこ）