のんびり娘の謎

10円が2個で、、、12円?今日の前の日は、、、前の日?のんびり娘のお答えは、理解できない謎ばかり。さぁ、どうする?

乗り換え

2009-07-16 00:21:52 | 娘の事・謎
今日は社会科見学。
隣の県にあるお菓子工場にいくのですが、
集合場所は学校ではなく、これまで訪れた事のない工場最寄り駅。
幸いな事に、途中までは使った事のある線(祖父母宅に行くルート)でいけるので、
送る事はせず、本人に任せることにしました。

ところが、前日の帰宅後、学校に忘れてきた物を
どうしても取ってから工場見学に向かいたいというので
学校スタートの行きかたにルート変更です。

学校から徒歩5分くらいの所にある電車の駅から2つ目の駅で
地下鉄に乗り換えるのは、確か歯医者に行くときに経験済みでしたので、
そのルートで、同じ駅からJRに乗って向かってもらう事にしました。
その後しばらく乗った後、途中駅で別のJRに乗り換え。
この駅は三路線が乗り入れていて、普通とか通勤快速とか
色んなあるので、ここでは周りの人にメモを見せて聞くように
口を酸っぱくして話しておきました。(でないと、自信家の娘が自力で探そうとして無駄に時間を使うかもしれないと思いましたので・・)

私が心配していたのは、その駅での乗り換えと、
学校で忘れ物を捜すのに手間取ってスタートが遅れることでしたので、
そこだけは念を押して繰り返し話しておいたのです。

特に電話もなかったので、『無事ついたのね』と、ホッとしていたら、
帰宅後、思わぬところで文句を言われました。

最初の乗換駅では、JRに乗り換えなきゃいけないのですが、
彼女が入っていったのは、以前に利用した事のある地下鉄。
家から向かう場合には、その駅で地下鉄からJRに乗り換えているので、
万が一地下鉄に入っても、スムーズに乗り換えられると思ったら、
どうやら、それではいけない状況になってしまったらしいです。
時間については、私からかなり脅かされていたのんびり娘、
非常に焦って慌てたらしいのですが、
「で、どうしたの?」
「駅の人に、ママの書いた紙見せて、頼んで頼んで、通してもらった。」
「それよ!困ったらなんとかする。いい経験だったねぇ。」
「もう、ママ、そこの話しなかったじゃん。」
「いやぁ。そういう時こそ、なんとかしてあげたくなるあなたの力が生きるんじゃない。」
と丸め込んだら、満更でもないような顔をして、怒りをおさめてくれました。


見学のあとは現地(駅までは皆できます)解散でしたので、
そのあと、祖父母宅に寄らせたのですが、これはなんなくクリアしたようです。

電車の乗り換えや利用については、充分なスキルが積みあがっているように思います。
これに、携帯で乗り換えルートを調べる力がつけば大丈夫かな。
いえ、肝心な事がまだですね。
今回も『集合時間』を自分で確認する事をしていませんでした。
この力がつかないと、せっかくのスキルも生きませんわね。