のんびり娘の謎

10円が2個で、、、12円?今日の前の日は、、、前の日?のんびり娘のお答えは、理解できない謎ばかり。さぁ、どうする?

家族の健康のために何をするか。

2011-04-09 16:47:06 | 母の作戦、考え
に貼り付けたブログ、
大学の先生が書いているのだけど、とてもわかりやすいです。

http://takedanet.com/

何に気をつけたらいいか、いつ、どういう風に気をつけたらいいか、具体的に書いてくれますので、私は行動の参考にしています。

原発から出る放射線の影響が良くわからなくて、
ただ不安になってしまっている方にお勧めします。


ここからは、そうした方々のお書きになるものを読んでの、
私なりの解釈ですが、

放射線の影響は、

体に浴びている量、
食べ物や飲み物から体に取り込んだ量、
息で吸って肺に溜まっていくものの量、

を合計して考える。
それが、年間の許容量を超えなければ安全。


健康な成人男子よりは、女性や子供の方が許容量は少ないので、考慮する。

体にくっついたものは、ふいたり洗ったりで落ちる。
食べたり飲んだりしたものは、体外にでていく。
息で吸って肺に入ったものは、行き止まりになって居続けるから長く放射線の影響を受けることになる。

従って、「吸う」ことに気をつけると良い。
放射性物質の大きさは、インフルエンザウィルスよりも大きいので、インフルエンザ対策用マスクなら効果あり。

風向きに気をつけていて、住居地区に多くの放射線物質が飛んでくるようなら、
普通より気をつけて「吸わない工夫」をしておく。


合計量だから、減らせるときに減らしておけば、後に余裕が生まれる。
原発からはまだまだ放射性物質が漏れているし、いつまで続くのかわからないから、
わざわざ、風下に入らないとか、雨が降って浄水場に放射性物質が多く検出された時などは
水道水からペットボトルに切り替えるとか、
特に小さいお子さんには、摂取させないよう気を使うのもいいと思います。

ただ・・・・
それ程の量でもないところに住んでいるのに、考えすぎて、かえって体調を崩すのもどうかなって思います。

私が聞いた話では、「日本のものは安心できないから、今は全部海外の製品を子供に食べさせている。給食も止めて、弁当を持たせる。」
という方もいましたが、余り張り切りすぎるのも疲れて長続きしないように思います。

原発からの距離を計算し、風向きや天気などを見て、
要所要所で気をつけていくのがいいかなって思います。

因みに、今回の放射線の影響で心配される発癌よりも、煙草による健康被害の方がずっと確かに高率で起きるらしいです(癌患者を専門に見ているお医者様のブログに書いてありました)。

煙草の葉っぱも放射線を浴びるので栽培ができなくなったというニュースは、
ブラックジョークのような気もします。