旅路 とまりぎ

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京王線踏切撤去

2011年10月03日 | 鉄道

  京王線踏切撤去
                    とまりぎ
 新聞によると、笹塚からつつじヶ丘までの区間を立体交差にすることにより、踏切がなくなるようだ。
 
 計画では2022年までかかるとのことだから、まだ大分先のことだが。
 高架化に伴い、明大前、桜上水、上北沢、千歳烏山など7駅を高架駅舎にし、地下トンネルを掘って複々線化する。

 現在、調布駅周辺の地下化工事の最中で、西調布駅と調布駅の間、柴崎駅と国領駅の間、京王多摩川駅と調布駅の間から地下路線になる。
 2012年完成との計画のようだ。

 さらに、JR中央線の三鷹ー立川間、西武池袋線の練馬高野台ー大泉学園間など8区間で開かずの踏切の解消を目指した連続立体交差事業を推進。
 
 西武新宿線の中井ー野方間(2020年度完了予定)、同線東村山駅周辺(2024年度完了予定)、東武伊勢崎線竹ノ塚駅付近(2021年度完了予定)なども検討している。

 小田急線は最近複々線化して、あとは下北沢駅周辺の工事を残すのみとなった。

 踏切による渋滞が解消されると、都市計画はさらに前進できる。

 

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