ミニ荷風6
とまりぎ
9月25日東京都交通局発行の東京時間旅行ミニ荷風!第15号を見た。
今回は珍しく青梅市だ。
埼玉県飯能市に近い成木(なりき)街道や小曾木(おそき)街道を通る都バスが紹介されている。
たしかに、この奥多摩へ続くあたりは、JR青梅線と五日市線が通っているだけだから、都バスの舞台になっている。
山の近くや田畑のあたりを走る都バスは、都心を通るとバスとは雰囲気が違っていておもしろい。
岩蔵温泉、真言宗の安楽寺、吹上トンネルなどの名前が出てくる。
都営に乗って江戸を旅するでは、「江戸開城 西郷南洲 勝海舟会見之地」三田を紹介している。
都電風景今昔では、渋谷駅東口の都電が都バスに変った。
都営の”車窓”からでは、渋谷から阿佐ヶ谷という長距離の都バスを紹介している。
東京歴史スポットでは淀橋浄水場の跡地が、西新宿の高層ビル街へ変ったことを解説している。