シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

イカの卵がいい感じ。

2010年06月19日 | ダイビング

青海島「船越」 ・・・気温28℃ 水温21~20℃   透明度 ⇔5~10

Akaisohaze100619mAoriika100619m

左:アカイソハゼ(by saitou)  右:アオリイカの産卵(by yuri)

  本日は若干の赤潮発生。すこーし風波も立ってましたが今日も水中はおだやかで快適でした。1本目は三角岩沖でアオリイカに突き刺さり組と、トンネル組に分かれて行きました。アオリイカは今日も絶好調で産卵していました。透明度が若干落ちたのは残念でしたが、結構寄れるので大迫力です。ダンゴウオは今日も健在。いつまで見れるのでしょう。ニシキウミウシ、ベニキヌヅツミ、ミサキスジハゼなど見れました。

Siriyakeikatamago100619m

Kaminariikatamago100619m

左:シリヤケイカの卵(by by satoru)  右:カミナリイカの卵(by by satoru)

  2本目は全員で左の瀬に行きました。ハナイカを探しましたが本日は見れませんでした。シリヤケイカの卵はだいぶイカの形ができてきました。カミナリイカの卵もまた別の場所で見つかりました。コウイカの卵よりかなり大きいです。

Magakigai100619mWaido100619m

左:マガキガイ(by saitou)  右:左の瀬にて

  ホウボウの幼魚、スズメダイの卵保護、穴からひょっこり顔を出すマダコ、トビヌメリ、クロエリギンポなど見れました。ちょっと西風が強かったんで明日はおさまってほしいです。


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