シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

今日は穏やか。

2010年06月20日 | ダイビング

青海島「船越」 ・・・気温28℃ 水温21~20℃   透明度 ⇔5~10

Arame100620Misakisujihaze100620

左:アラメ(by yuri)  右:ミサキスジハゼ(by satoru)

   本日は船越はひじょうに穏やか。昨日発生していた赤潮もなくなり、浅場の透明度はやや回復していました。1本目は今日もアオリイカ狙いで三角岩沖から洞窟へ行きました。

   本日も沢山のアオリイカが産卵していましたが、警戒心が強く、昨日ほどは近寄らせてくれませんでしたが、それでも2mくらいまで寄れ、じっくり観察することができました。

Kokutnbenkihaze100620

←コクテンベンケイハゼ(by satoru)

   オキナワベニハゼ、ミサキスジハゼ、ベンケイハゼ、コクテンベンケイハゼがなど見れました。すぐに引っ込んでしまうのでとっても撮影は難しいです。洞窟ではイソギンポがいて、巣穴の周りには沢山の卵が産み付けられていました。2本目は左の瀬に行き、今日はハナイカを見ることが出来ました。

Hanaika100620Tatsunootosigonoyougyo100620

左:ハナイカ(by yuri)  右:タツノオトシゴの幼魚(by yuri)

   砂地ではタツノオトシゴの幼魚、ホウボウの幼魚、マトウダイの幼魚、フタミゾテッポウエビと思われるテッポウエビ属の一種も見れました。そして今日もシリヤケイカの卵や、カミナリイカの卵を観察してきました。シリヤケイカの卵は、中でイカベビーが動いている姿が観察できます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする