シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

浮遊系甲殻類。

2010年06月02日 | ダイビング

青海島「船越」 ・・・気温23℃ 水温18~17℃   透明度 ⇔5~8

Ookazunagimesunobatoru100602Ebirui100602

本日の画像はyuriさんからいただきました。左:オオカズナギのパ゛トル  右:エビ類の一種の幼生

   本日はうねりもなくなり、2本とも船越で潜りました。1本目は左の瀬に行きましたが、本日もほぼ浮遊系です。しかしオオカズナギは今日はメスがバトルしていました。回りには、メスが他に3匹確認できたので、今後期待大です。

Sazanamiushinoshita100602Ebiruinoissyunoyousei100602

左:サザナミウシノシタの幼魚  右:エビ類の一種の幼生

   そして浮遊系は、エビの幼生っぽいものが沢山見れました。もうこの分野は訳がわからないものだらけです。しかし変な格好で泳ぐ種や、妙に触角が長い種、クラゲに乗って浮遊している種などなど沢山見れました。

Ebiruinoissyunoyousei1006023

←エビ類の一種の幼生

   アミの仲間も沢山見れるようになり、それをアナハゼを初めとする魚達が捕食していました。その他はチゴダラ科の一種の幼魚、サザナミウシノシタの幼魚、マトウダイの幼魚、ハダカゾウクラゲ、ウチワカンテンカメガイ、裸殻翼足目の一種など見れました。透明度はイマイチですがまだまだ浮遊系楽しめそうです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする