朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

人生には目的があるのですね。私たちを造られた方の目的が

2023-04-21 21:50:10 | 聖書から
主よ、どうか私に教えてください。
終わりを迎えなければならないことを。
私の人生に目的があり、
私はそこから
去らなければならないことを。詩篇39:5(独)



たとえ私たちの
地上の住まいである幕屋が壊れても、
私たちには天に、
神が下さる建物、
人の手によらない
永遠の住まいがあることを、
私たちは知っています。Ⅱコリント5:1



 使徒8:26~39
 ロマ書15:22~33(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』4/22;土)



      ―――― α&ω ――――



 私たちは、なんだか、いつまでも
この地上に生きていけるかのような感じで
生活しています。

しかし、すべての人は、この地上での生活に
終わりを迎えなければならないのですね。



私たちの人生には、私を造られた方の目的があり、
それが終わるとこの地上から去ることになるのですから。



天の神、【主】は、ご自身の家族として、
愛において、自由意思で自発的に、自分から進んで、
ご自身と思いを一つにしていくものをと願って、
私たちを造られたのだそうです。(創世記1:26)



私たちの祖先、アダムは、その神の願いである、
ご自身と思いを一つにしていく場に留まることをせず、
もっと素晴らしい者になろうとして、
「神の一人のようになり、善悪を知る者」になる道を選び、
造り主を無視し、
自分の理性による善悪の判断だけで生きていく者になり、
私たちもその性質を受け継いで生まれてきています。



天の神、【主】は、
その「的外れ」になってしまっている私たちを、
なお、惜しみ、大切に思ってくださって、
「的外れ」な者として滅びてしまうことを
悲しまれているのだそうです。



それで、私たち人間が、愛において、自由意思で自発的に、
ご自身と思いを一つにして生きる生き方に立ち返るよう、
救いの計画を立てられたのだそうです。



そして、その計画の時が満ちて、
【父である神】は、預言のことばのとおりに
【独り子である方】を人間イエスとして
地上に遣わされました。



そして、この方がおよそ33歳のころ、
私たちすべての人間の身代わりとし、
神に呪われた者として、
十字架刑で処刑してくださいました。



神の創造の目的から「的外れ」になっている
すべての人の〔生まれたときからの私〕という霊を、
この、イエスの十字架刑での死に合体させて、
処刑が終了しているもの、死んだ者としてくださるために。



そして、【父である神】は、
このことが完成している証拠として、
死んで、墓に納められたイエスを、
三日目の日曜日の早朝、
死人の中から、新しい霊のからだに復活させ、
40日にわたって何度も弟子たちに現れさせ、
イエスが確かに生きていることを見せたのち、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の、ご自身の右の座の位に復帰させられました。



そのうえで、このイエスを通して、
受け入れる者に、もう一人の助け主、
【聖である霊】と呼ばれる方をお遣わしくださり、
この方によって私たちの心に
ご自身の思いを置き、書き記して、
私たちのうちにご自身の思いがあるようにし、
受け入れる者が
ご自身と思いを一つにして生きることができるように
してくださいました。
(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28、ヨハネ17::21~23)


イエスがそうであったように、私たちをこの地上の世界で、
ご自身がしようと思うことをしていく者に、と。

ピリポを用いられたように。



あの時、主の使いがピリポに言ったのですね。
「立って南へ行き、
エルサレムからガザに下る道に出なさい。」
そこは荒野である。
そこで、ピリポは立って出かけた。



すると見よ。そこに、
エチオピア人の女王カンダケの高官で、
女王の全財産を管理している宦官(かんがん)の
エチオピア人がいた。
彼は礼拝のためエルサレムに上り、帰る途中であった。



彼は馬車に乗って、預言者イザヤの書を読んでいた。
御霊(みたま)がピリポに
「近寄って、あの馬車と一緒に行きなさい」と言われた。
そこでピリポが走って行くと、
預言者イザヤの書を読んでいるのが聞こえたので、
「あなたは、読んでいることが分かりますか」と言った。
するとその人は、
「導いてくれる人がいなければ、どうして分かるでしょうか」
と答えた。



そして、馬車に乗って一緒に座るよう、ピリポに頼んだ。
彼が読んでいた聖書の個所には、こうあった。

「屠り場に引かれて行く羊のように、
毛を刈る者の前で黙っている子羊のように、
彼は口を開かない。
彼は卑しめられ、さばきは行われなかった。
彼の時代のことを、だれが語れるだろう。
彼のいのちは地上から取り去られたのである。」


宦官はピリポに向かって言った。
「お尋ねしますが、
預言者はだれについてこう言っているのですか。
自分についてですか。
それとも、だれかほかの人についてですか。」

ピリポは口を開き、この聖書の箇所から始めて、
イエスの福音を彼に伝えた。


道を進んでいくうちに水のある場所に来たので、
宦官は言った。
「見てください。水があります。
私がバプテスマを受けるのに、
何の妨げがあるでしょうか。」
そして、馬車を止めるように命じた。
ピリポと宦官は二人とも水の中に降りて行き、
ピリポは宦官にパプテスマを授けた。


二人が水から上がって来たとき、
主の霊がピリポを連れ去られた。
宦官はもはやピリポを見ることはできなかったが、
喜びながら帰って行った。(使徒8:26~39)





そして、私の分の役割が完了したとき、
【父である神】は、私たちを
天のパラダイスに引き上げてくださるのですね。
いつまでも、イエスととともにいるように、と。
新しい「建物」、「住まい」と言われている「からだ」、
復活されたイエスと同じ霊の「からだ」を着せてくださって。





 パウロの、ローマにいる、
神と思いを一つにして生きている人たちに宛てた手紙は
続きます。


そういうわけで、私は、
あなたがたのところに行くのを何度も妨げられてきました。
しかし今は、もう
この地方に私が働くべき場所はありません。

また、イスパニアに行く場合は、
あなたがたのところに立ち寄ることを
長年切望して来たので、旅の途中であなたがたを訪問し、
しばらくの間あなたがたともにいて、
まず心を満たされてから、あなたがたに送られて
イスパニアに行きたいと願っています。



しかし今は、聖徒たちに奉仕するために、
私はエルサレムに行きます。
それは、マケドニアとアカイアの人々が、
エルサレムの聖徒たちの中の貧しい人たちのために、
喜んで援助することにしたからです。



彼らは喜んでそうすることにしたのですが、
聖徒たちに対してそうする義務もあります。
異邦人は彼らの霊的なものにあずかったのですから、
物質的なもので彼らに奉仕すべきです。



それで私はこのことを済ませ、
彼らにこの実を確かに渡してから、
あなたがたのところを通ってイスパニアに行くことにします。



あなたがたのところに行くときは、
キリストの祝福に満ちあふれて
行くことになると分かっています。



兄弟たち、私たちの主イエス・キリストによって、
また、御霊の愛によってお願いします。
私のために、私とともに力を尽くして、神に祈ってください。
私がユダヤにいる不信仰な人々から救い出され、
エルサレムに対する私の奉仕が
聖徒たちに受け入れられるように、


また、神のみこころにより、
喜びをもってあなたがたのところに行き、
あなたがたとともに、憩いを得ることができるように、
祈ってください。

どうか、平和の神が、
あなたがたすべてとともにいてくださいますように。
アーメン。(ロマ15:22~33)





 私たち、ピリポやパウロのような
大きな働きではないとしても、
【父である神】は、私たち、それぞれに、
その人でないと埋まらない場所、役割を与えて、
用いようとしていてくださるのですね。
役目が終われば、地上を去って天の御国で、
新しい「からだ」を着せてくださって。
いつまでも一緒にいようと。



だから、その地上を去る日を見据えながら、
イエスを通して来てくださる【
聖である霊】と呼ばれる方が心に置いてくださる
【父である神】の御思いに心を合わせて。

今日も。



      ~~~~~~~~~~~~~~ 


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良いこと、建設的なこと、恵みをもたらすことを語るものへ、と

2023-04-20 21:46:50 | 聖書から
あなたは隣人たちに抗して、
偽証してはならない。出エジプト記20:16(独)



良いこと、建設的であること、
必要なことを語りなさい。
それにより聞く者に
恵みをもたらすために。エフェソ書4:29(独)



 黙示録7:13~17
 ロマ書15:14~21(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』4/21;金)



      ―――― α&ω ――――



 偽りの証言をすることを、
天の神、【主】は、厭(いと)われるのですね。



むしろ私たちが、
良いこと、建設的であること、
人の成長に役立つのに必要なことばを語り、
聞く人に神の恵みが届くことばを語るように、と。





イエスが十字架刑で流された血で、
罪、「的外れ」を処分していただいた者は、
【父である神】と小羊の御座の前に立ち、
感謝と賛美を献げるのですね。



「救いは、御座に着いておられる私たちの神と
小羊(イエス)にある」と。



「それゆえ、彼らは神の御座の前にあって、
昼も夜もその神殿で神に仕えている。

御座に着いておられる方も、彼らの上に幕屋を張られる。



彼らは、もはや飢えることも渇くこともなく、
太陽もどんな炎熱も、彼らを襲うことはない。
御座の中央におられる小羊が彼らを牧し、
いのちの水の泉に導かれる。
また、神は彼らの目から涙を
ことごとくぬぐい取ってくださる」(黙示録7:15~17)
と書かれているように。



 

 このような望みの中にあって、
パウロは書き送っています。
私の兄弟たちよ。
あなたがた自身、善意にあふれ、
あらゆる知識に満たされ、
互いに訓戒し合うことができると、
この私も確信しています。



ただ、あなたがたにもう一度思い起こしてもらうために、
私は所々かなり大胆に書きました。
私は神が与えてくださった恵みのゆえに、
異邦人のために
キリスト・イエスに仕える者となったからです。
私は神の福音をもって、祭司の務めを果たしています。
それは異邦人が、聖霊によって聖なるものとされた、
神に喜ばれるささげ物となるためです。



ですから、神への奉仕について、
私はキリスト・イエスにあって誇りを持っています。
私は、異邦人を従順にするため、
キリストが私を用いて成し遂げてくださったこと以外に、
何かをあえて話そうとは思いません。

キリストは、ことばと行いにより、
また、しるしと不思議を行う力と、神の御霊の力によって、
それらを成し遂げてくださいました。



こうして、私はエルサレムから始めて、
イルリコ(バルカン半島の西側)に至るまでを巡り、
キリストの福音をくまなく伝えました。



このように、ほかの人が据えた土台の上に建てないように、
キリストの名がまだ語られていない場所に
福音を宣べ伝えることを、私は切に求めているのです。



こう書かれているとおりです。

「彼のことを告げられていなかった人々が
見るようになり、
聞いたことのなかった人々が
悟るようになる。」(ロマ15:14~21)





 私たちも、神の御座と小羊なるイエスの御前で、
感謝と賛美を献げる、その希望に向かって進むのですね。



イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方により心に来た、
【父である神】の御思いのとおりに。

偽りや悪いことばを語るのではなく、
良いこと、建設的であること、
人の成長に役立つのに必要なことばを語り、
聞く人に神の恵みが届くことばを語って。

今日も。



      ~~~~~~~~~~~~~~ 


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神の国の生き方を生きて

2023-04-19 21:47:51 | 聖書から
(主の言葉)
わたしはこの町を守り、
わたしのために救い出す。列王記下19:34(独)



小さな群れよ、恐れるな。
あなたがたの父は
喜んで神の国をくださる。ルカ12:32



 Ⅰペトロ2:1~10
 ロマ書15:7~13(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』4/20;木)



      ―――― α&ω ――――



 紀元前740年頃のこと、
アッシリアの王シャルマネセルが
北イスラエル王国を攻め取り、人々を捕らえ移しました。


その10年ほど後、アッシリアの王センナケリブは、
タルタン・ラブ・サリス、およびラブ・シャケを、
大軍とともにエルサレムに攻め上らせました。


ラブ・シャケは言いました。

「ヒゼキヤに伝えよ。
大王、アッシリアの王がこう言っておられる。
『いったい、おまえは何に寄り頼んでいるのか。
口先だけのことばが、戦略であり戦力だというのか。
今おまえは、だれに寄り頼んでいるのか。
私に反逆しているが。



今おまえは、あの傷んだ葦の杖、
エジプトに寄り頼んでいるが、
それは、寄りかかる者の手を刺し貫くだけだ。
エジプトの王ファラオは、
すべて彼に寄り頼む者にそうするのだ。



おまえたちは私に「われわれは、
われわれの神、【主】に寄り頼む」と言う。
その主とは、ヒゼキヤがその高き所と祭壇を取り除いて、
ユダとエルサレムに
「エルサレムにあるこの祭壇の前で拝め」と言った、
そういう主ではないか。
今、私がこの場所を滅ぼすために上って来たのは、
【主】を差し置いての事であろうか。
【主】が私に「この国に攻め上って、これを滅ぼせ」
と言われたのだ。」



また民に対して言いました。
「大王、アッシリアの王のことばを聞け。
王はこう言っておられる。
『ヒゼキヤにごまかされるな。
あれは、おまえたちを
私の手から救い出すことができないからだ。

ヒゼキヤは、
「【主】が必ずわれわれを救い出してくださる。
この都は決してアッシリアの王の手に渡されることはない」
と言って、おまえたちを【主】に信頼させようとするが、
そうはさせない。』



ヒゼキヤの言うことを聞くな。
アッシリアの王はこう言っておられるからだ。
『私と和を結び、私に降伏せよ。
そうすれば、おまえたちはみな、
自分のぶどうと自分のいちじくを食べ、
自分の井戸の水を飲めるようになる。
その後私は来て、
おまえたちの国と同じような国におまえたちを連れて行く。
そこは穀物と新しいぶどう酒の地、パンとぶどう畑の地、
オリーブの木と蜜の地である。
おまえたちが生き延びて
死ぬことのないようにするためである。



たとえヒゼキヤが、
「【主】はわれわれを救い出してくださる」と言って、
おまえたちをそそのかしても、
ヒゼキヤに聞き従ってはならない。
国々の神々は、それぞれ自分の国を
アッシリアの王の手から救い出しただろうか。
国々のすべての神々のうち、
だれが自分たちの国を私の手から救い出したか。
【主】がエルサレムを
私の手から救い出せるとでもいうのか。』」





ヒゼキヤは【主】の前で祈った。
「ケルビムの上に座しておられるイスラエルの神、【主】よ。
ただ、あなただけが、地のすべての王国の神です。
あなたが天と地を造られました。


【主】よ。御耳を傾けて聞いてください。
【主】よ。御目を開いてご覧ください。
生ける神をそしるために言ってよこした
センナケリブのことばを聞いてください。
【主】よ。アッシリアの王たちが、
国々とその国土を廃墟と化したのは事実です。
彼らはその神々を火に投げ込みました。
それらが神ではなく、人の手のわざ、
木や石にすぎなかったので、
彼らはこれを滅ぼすことができたのです。


私たちの神、【主】よ。
どうか今、私たちを彼の手から救ってください。
そうすれば、地のすべての王国は、
【主】よ、あなただけが神であることを知るでしょう。」





それで、神である【主】は、イザヤを通して、
「わたしはこの町を守り、わたしのために救い出す。」
と答えられたのですね。





 イエスは言われます。
「小さな群れよ、恐れるな。
あなたがたの父は喜んで神の国をくださる」と。





それで、ペテロは書き送っています。
ですからあなたがたは、すべての悪意、すべての偽り、
偽善やねたみ、すべての悪口を捨てて、
生まれたばかりの乳飲み子のように、
純粋な、霊の乳を慕い求めなさい。
それによって成長し、救いを得るためです。



あなたがたは、主がいつくしみ深い方であることを、
確かに味わいました。


主のもとに来なさい。主は、人には捨てられたが
神に選ばれた、尊い生ける石です。
あなたがた自身も生ける石として霊の家に築き上げられ、
神に選ばれる霊のいけにえを
イエス・キリストを通して献げる、聖なる祭司となります。



聖書にこう書いてあるからです。
「見よ、わたしはシオンに、
選ばれた石、尊い要石(かなめいし)を据える。
この方に信頼する者は決して失望させられることがない。」

したがってこの石は、
信じているあなたがたには尊いものですが、
信じていない人々にとっては、
「家を造る者たちが捨てた石、
それが要石となった」のであり、
それは「つまずきの石、妨げの岩」なのです。
彼らがつまずくのは、みことばに従わないからであり、
また、そうなるように定められていたからです。



しかし、あなたがたは選ばれた種族、王である祭司、
聖なる国民、神のものとされた民です。



それは、あなたがたを闇の中から、
ご自分の驚くべき光の中に召してくださった方の栄誉を、
あなたがたが告げ知らせるためです。



あなたがたは以前は神の民ではなかったのに、
今は神の民であり、
あわれみを受けたことがなかったのに、
今はあわれみを受けています。(Ⅰペテロ2:1~10)





 また、パウロは書いています。
ですから、神の栄光のために、
キリストがあなたがたを受け入れてくださったように、
あなたがたも互いに受け入れ合いなさい。

私は言います。
キリストは、神の真理を現すために、
割礼のある者たちのしもべとなられました。
父祖たちに与えられた約束を確証するためであり、
また異邦人もあわれみのゆえに、
神を崇めるようになるためです。



「それゆえ、
私は異邦人の間であなたをほめたたえます。

あなたの御名をほめ歌います」
と書いてあるとおりです。


また、こう言われています。
「異邦人よ、主の民とともに喜べ。」

さらに、こうあります。
「すべての異邦人よ、主をほめよ。
すべての国民が、主をたたえるように。」

さらにまたイザヤは
「エッサイの根か起こる。
異邦人を治めるために立ち上がる方が。
異邦人はこの方に望みを置く。」と言っています。



どうか、希望の神が、
信仰によるすべての喜びと平安であなたがたを満たし、
聖霊の力によって
希望にあふれさせてくださいますように(ロマ15:7~13)と。





 この神を知らず、イスラエルの国籍がなく、
異邦人であった私たちも、イエスによって現された
神のあわれみの中に入れていただいて。



この方の、あの強大なアッシリア帝国から
ユダ王国を救ってくださったのと同じ守りと救いの中で、
神の国の民の生き方を生きていくのですね。

イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によって、
心に【父である神】の御思いを置いていただき、
この、心に来た【父である神】の思いと
思いを合わせて生きていく生き方を。

今日も。



      ~~~~~~~~~~~~~~ 


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祝福なのだそうです。私たちも

2023-04-18 20:36:52 | 聖書から
わたしはあなたがたを救い、
あなたがたは祝福となる。ゼカリヤ書8:13(独)



何かを自分が成したことだと
考える資格は、
私たち自身にはありません。
私たちの資格は
神から与えられるものです。Ⅱコリント3:5



 イザヤ書66:6~13(14)

 ロマ書15:1~6(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』4/19;水)



      ―――― α&ω ――――



 聖書が啓示している神、天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)が言われるのですね。



「わたしがあなたがたを救い、
あなたがたは祝福となる」と。

そして私たちにも、御思いのとおりに資格を与え、
私たちを用いてしようと思っておられることを、
私たちがするように、と。





 この方は、イザヤを通して預言して言われます。

都から騒ぎが、宮から声が聞こえる。
敵に報復する【主】の御声が。

「彼女は産みの苦しみが来る前に産み、
陣痛が来る前に男の子を産み落とす。


だれが、このようなことを聞き、
だれが、これらのことを見たか。
地は一日の苦しみで産み出されるだろうか。
国は一瞬にして生まれるだろうか。
ところがシオン(エルサエム)は、産みの苦しみと同時に
子たちを産む。


わたしが胎を開きながら、
倦ませないだろうか。

――【主】は言われる——

わたしは産ませる者なのに、
胎を閉ざすだろうか。

—―あなたの神は仰せられる。」



エルサレムとともに喜べ。
すべて彼女を愛知る者よ、彼女とともに楽しめ。
すべて彼女のために悲しむ者よ、
彼女とともに喜び喜べ。
あなたが彼女の慰めの乳房から飲んで満ち足り、
その豊かな乳房から吸って喜びを得るために。



【主】はこう言われる。
「見よ。わたしは川のように繁栄を彼女に与え、
あふれる流れのように国々の栄光を与える。
あなたがたは乳を飲み、
脇に抱かれ、膝(ひざ)の上でかわいがられる。
母に慰められる者のように、
わたしはあなたがたを慰める。
エルサレムであなたがたは慰められる。


あなたがたがこれを見るとき、その心は喜び、
骨は若草のように生き返る。
【主】の手はそのしもべたちに知られる。
その憤りは敵たちへ。」(イザヤ66:6~14)





 パウロは言います。
イエスを通して来てくださる【聖である霊】と呼ばれる方が
私たちの心に置いてくださる【父である神】の御思いは、
自分を喜ばせることよりも、
力のない弱い人たち担いたいと思う思いだと。



私たち一人ひとりが、霊的成長のため、
益になることを図って隣人を喜ばせたい、
と思うようになって。



イエス・キリストが
ご自分を喜ばせることはなさらなかったように。
むしろ、「あなたを嘲(あざけ)る者たちの嘲りが、
わたしに降りかかった」と書いてあるとおりに。


また、かつて書かれたものはすべて、
私たちを教えるために書かれました。
それは、聖書が与える忍耐と励ましによって、
私たちが希望を持ち続けるためです。



どうか、忍耐と励ましの神があなたがたに、
キリスト・イエスにふさわしく、
互いに同じ思いを抱かせてくださいますように。

そうして、あなたがたが心を一つにし、声を合わせて、
私たちの主イエス・キリストの父である神を
ほめたたえますように(ロマ15:1~6)と。





 私たちも祝福とされ、イザヤをとおし、
また、パウロを通して言われているとおりの、
イエスを通して来てくださる
【聖である霊】の御扱いの中へと。

【父である神」の御思いのとおりに。

今日も。



      ~~~~~~~~~~~~~~ 


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力と愛と思慮分別の霊が共にいてくださるなら

2023-04-18 07:29:27 | 聖書から
イスラエルの王である主は、
あなたとともにおられるので、
もはや
災いを恐れる必要はない。ゼファニア書3:15(独)



神は、おくびょうの霊ではなく、
力と愛と思慮分別の霊を
私たちにくださったのです。Ⅱテモテ1:7



 ヨブ記42:7~13(14~17)

 ロマ 書14:13~23(通読箇所)

   (ローズンゲン『日々の聖句』4/18;火)



      ―――― α&ω ――――



 私たちは、もう、
わざわいを恐れる必要はなくなるのですね。
聖書が啓示している神、天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)が、
私たちとともにいてくださるので。
この方は、臆病の霊ではなく、
力と愛と思慮分別、慎みの霊なのですから。





 この方が、
苦難を受けたヨブの最期をどのように扱ってくださったか、
ヨブ記は次のように記しています。


 【主】がこれらのことをヨブに語った後、
【主】はテマン人エリファズに言われた。
「わたしの怒りは
あなたとあなたの二人の友に向かって燃える。
あなたがたが、わたしのしもべヨブのように、
わたしについて確かなことを語らなかったからだ。



今、あなたがたがは雄牛7頭と雄羊7匹を取って、
わたしのしもべヨブのところに行き、
自分たちのために全焼の献げ物を献げよ。
わたしのしもべヨブがあなたがたのために祈る。
わたしは彼の願いを受け入れるので、
あなたがたの愚行に報いるようなことはしない。
あなたがたは、わたしのしもべヨブのように、
わたしのついて確かなことを語らなかったが。」



テマン人エリファズと、シェアハ人ビルダと、
ナアマ人ツォファルは行って、
【主】が彼らに命じられたようにした。
すると【主】は、ヨブの願いを受け入れられた。
ヨブがその友人たちのために祈ったとき、
【主】はヨブを元どおりにされた。

さらに【主】はヨブの財産をすべて、二倍にされた。


こうして彼のすべての兄弟、すべての姉妹、
それに以前のすべての知人は、
彼のところに来て、彼の家で一緒に食事をした。
そして彼に同情し、
【主】が彼の上にもたらされたすべてのわざわいについて、
彼を慰めた。
彼らはそれぞれ1ケシタと金の輪一つずつを彼に与えた。



【主】はヨブの後の半生を前の半生に増して祝福された。
それで彼は羊1万4千匹、らくだ6千頭、
牛一千くびき、雌ろば1千頭を持つことになった。



また、息子七人、娘三人を持った。
彼はその第一の娘をエミマ、第二の娘をケツィア、
第三の娘をケレン・ハ・プクと名づけた。
ヨブの娘たちんほど美しい女は、
この地のどこにも見当たらなかった。
彼女たちの父は彼女たちに、
その兄弟たちの間で相続地を分け与えた。



この後ヨブは140年生き、自分の子と、
その子の子たちを四代目まで見た。

こうしてヨブは死んだ。
年老いて満ち足りた生涯であった(ヨブ記42:7~17)と。




 パウロは、ローマにいる、
イエスによって【聖である霊】が心に置いてくださる
【父である神】の御思いによって生きるようになった
人たちに宛てた手紙に書いています。



【父である神】の御思いで生きる者は、
まだ、神との信頼関係が弱い人たちを
批判し、さばくのではなく、受けれます、と。



私たちの中でだれ一人、
自分のために生きている人はなく、
自分のために死ぬ人もいないからです。
私たちは、生きるとすれば主のために生き、
死ぬとすれば主のために死にます。
ですから、生きるにしても、死ぬにしても、
私たちは主のものです。


キリストが死んでよみがえられたのは、
死んだ人にも生きている人にも、主となるためです。



それなのに、どうして、自分の兄弟を見下すのですか。
私たちはみな、神のさばきの座に立つことになるのです。
私たちはそれぞれ自分について、
神に申し開きをすることになります、と。



私たちは、互いにさばき合う思いが出てくるたびに、
その一つ一つをイエスの御前に差し出し、
知っていただき、受け取っていただいて、
兄弟に対して妨げになるもの、つまずきになるものを
置くことをしないようにしようと思うようになるのですね。



自分の信仰の基準とちがうからと、だれかをさばく思いは、
イエスの十字架刑での死刑に合わせていただいて
死んだものから出て来た思いであると認め、計算して、
イエスの御前にかなぐり捨て、
【聖である霊】と呼ばれる方が心に置いてくださる、
「相手を大切に思い、
その人が心を痛めることがないように」と配慮する
愛の思いを心に置いていただいて。

その人も、キリストが代わりに死んでくださったほどの
人なのだから、と。



神の国、【聖である霊】と呼ばれる方による
義と平和と喜びの中へ、と。



それで、この、【聖である霊】と呼ばれる方によって心に来る
イエスの思いで生きる者は、【父である神】に喜ばれ、
人々にも認められるようになるのですから。



平和に役立つこと、
お互いの霊的成長に役立つことを
追い求めるようになって。



それぞれ、自分が持っている信仰は、
神の御前で自分の信仰として持っていて、
自分自身をさばくこともしないようにしていただいて。



そのような、イエスによって来てくださる
力と愛と思慮分別の霊、
【聖である霊】と呼ばれる方の働きの中へ、と。

今日も。



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