朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

交わるために来てくださっている方に

2016-05-08 07:51:34 | 聖書から
わたしは地上から上げられるとき、

  すべての人を自分のもとへ引き寄せよう。ヨハネ12:32(5/8の週の聖句)




 主に向かって歌い、主を賛美せよ。

  主は貧しい人の魂を、

   悪事を謀る者の手から助け出される。エレミヤ20:13




 希望をもって喜び、

  苦難を耐え忍び、

   たゆまず祈りなさい。ロマ書12:12




        (ローズンゲン日々の聖句5/8;日)




 「わたしは地上からあげられるとき」とイエスがこのように言われたとき、聞いていた人たちは、「木に掛けられる」死に方をすることを言われていると分かっていたようですね(ヨハネ12:34)。




 イエスは、また言われました。

「わたしが去って行くことは、あなたがたにとっては益なのです。

それは、もしわたしが去って行かなければ、

助け主があなたがたのところに来ないからです。

しかし、もし行けば、わたしは助け主をあなたがたのところに遣わします」(ヨハネ16:7)と。




 この言葉のとおり、過越しの祭りの子羊が屠られるその日、その時間に、イエスは十字架に架かり、命をささげられました。




 そして、その時から50日後、また、三日目に墓より復活されたイエスが40日に渡って弟子たちに何度も現れ、神の国の事を語り、数多くの確かな証拠をもって、ご自分が生きていることを弟子たちに示された後、オリーブ山から、弟子たちの見ている前で、上げられ、雲に包まれて見えなくなられた(使徒Ⅰ:3、9)その時から10日後、イエスが言われた約束の「もう一人の助け主」が、弟子たち一人一人のうちに来られ、いつも、いつまでも、弟子たちと共にいて、語り合い、交わるものとなってくださったのだそうです(使徒2:1~13)。




 この、力ある方が来られたとき、弟子たちは、「主に向かって歌い、賛美する」者にされたのだそうです。

そして、激しい困難の中にあっても、牢に捕えられ、ライオンの餌食にされ、火あぶりにされるようなときにさえ、「希望をもって喜び、苦難に耐え忍び、たゆまず祈る」者とされたのだそうです。




 「たゆまず祈る」。

「もう一人の助け主」、「聖である霊」と呼ばれる方は、受け入れる者と交わるために来られる方(Ⅱコリント13:13)。

この方と、いつも、四六時中、交わり、語り合い、心に行き来する思いのすべて、心のひだまでも聞いていただき、見ていただき、受け取っていただいて、全部見てもらっている、知ってもらっている、見せていないところは一つもない、大安心の中で生きていくのだそうです(ロマ8:26~27)。




 パウロも言います。「聖霊の交わりが、あなたがたすべてとともにありますように」と。

この新しい週も。


イメージ 1








[にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ]









<ahref="http://www.blogmura.com/point/00697809.html" ><imgsrc="http://blogparts.blogmura.com/parts_image/user/pv00697809.gif"alt="PVアクセスランキング にほんブログ村"/>









[269RANKのランキングサイト]









"哲学・思想 ブログランキングへ"