みかどん育児日記

自由を愛するみかどん(7才)を育児中のワーキング・マザーの日記です。

ひらがなへの興味

2010年01月06日 | みかどん
幼稚園のお友達の中には、既に
ひらがな、ABCが全部読めるツワモノも
いる中(アンパンマンの玩具で自然に
覚えたらしい)、我が家はなかなか
文字に興味を示さなかった。

ひょっとしてdyslexiaとかではないかとか
色々と母親は気をもみましたが、
最近、急に文字への関心を示して
絵本を読みながら聞いてきたり、
分かる文字を読み上げるようになってきました・・・。
私が必死で教えたのは、自分の名前だけだけど、
気がつくと「た」や「な」も読めるようになっていて
驚いた。

また、自分の名前の簡単なものは、鉛筆を
握り締めて必死に書いています。

ひらがなが読めるようになると、本屋さんや
図書館で絵本を選ぶ際、大分楽になるので
楽しみです。

子どもの発達はそれぞれだといわれるけれど、
つい他人と比べて焦ってしまう。
これから先も長いだろうなぁ。
まぁ、運動神経については、私自身があまり
良くなかったので大して期待はしてないけど、
せめて言語能力だけは人並みになってほしいと
思ってしまうあたり、親の勝手なのでしょうね。


「アフリカの衝撃」

2010年01月06日 | みかどん
昨晩、みかどんと一緒に帰る途中、
駅の売店で見慣れた?絵を見かけて
思わず手にとってしまいました。

なんとそれは週間東洋経済の最新号。
「地球上最後の新興市場」と銘打って
「アフリカの衝撃」という50頁ほどの
特集を組んでいます。

http://www.toyokeizai.net/shop/magazine/toyo/detail/BI/650d01391f9d69f79c84788b5038aa9b/#mokuji

特に目新しい内容ではないんだけど、
民間(一般)向けのビジネス雑誌に
アフリカが特集されるのは本当に珍しく、
思わず買ってしまいました。

色々な方のレポートやインタビューで
構成されているけど、やはり面白いのは
現地で事業展開されている日本企業の事例。
この1年ほど、現地で活動されている企業の
方々のお話を聞く機会が沢山ありましたが、
色々な課題を克服しながらビジネスを展開しようと
試みるその熱意には本当に敬服します。

とはいえ、最近はすっかり中国におされ気味で、
もう日本の出番はないのかと感じてしまうことも
あったけど、「例えばバイクなどは中国等の安価な
製品に負けてしまうことがあったが、すぐ壊れたりして
修理もままならない状況に陥るため、結局は
品質の良い日本製品に戻っていく」というくだりを
読んで、そうなのかと驚きました。
私がこの間行ったB国では、かつて高い市場占有率を誇った
ヤマハのバイクが韓国産(そしておそらく中国産)に
駆逐され、ヤマハの偽者バイクが市場に出回っている
ようでしたが、そんなところでも、またチャンスは
あるのかしら・・・。