みかどん育児日記

自由を愛するみかどん(7才)を育児中のワーキング・マザーの日記です。

公益資本主義

2010年01月20日 | みかどん
記念すべき500回目。
みかどんネタでも良かったけど、
久しぶりに感銘を受けたことを。

ここ数年、BOPビジネスの動向に
関心を持っていて、今日開催された
セミナーにお付き合いで出席したところ、
ようやくデフタ・パートナーズ会長の
原丈人氏の講演を生で聞くことができました。

今日の話は主に、バングラデシュ農村での
ICT事業(BRACNet)だったけれど、彼の持っている
理念に大いに心を動かされました。
(「企業は誰のものか?」2003年3月6日の読売新聞)

最近の流行りでCSRをやるという多くの企業とは異なり、
企業はもともと社会貢献という役割を担って活動すべき
という主張(だろうと思う)。
もっともっと話を聞きたいなぁと思いました。

まだ消化不足なので、あまり書けませんが、
ダンナは偶々前の職場でお目にかかったことがあるそうな
(今頃原さんの話するなんて古いと笑われた)。
荷物のどこかに彼の著作があるそうなので、早速
読んでみます。