風がさわさわ吹きわたっている。向かいの屋敷林の大木、アカギやクバの葉がこすれ合う音がし、小鳥の囀りが心地いい。掃除を終え、空気の入れ替えと窓やベランダを開け放っているので少し肌寒い。4月も下旬になるというのに。
このアパートに引っ越してきた時は、まだすっきりとした広さがあったのに、いつの間にか荷物が増え、掃除に四苦八苦している。これからは少しずつ、減らしていかなくては。
この間の健康診断の問診票に合ったように、知らず知らずの間に、少しづつ決断力とか鈍っているのかもしれない。物が捨てられない?いるか、いらないか、後で考えようとついついそうやっているのが増えてきてこうなったのだろう。
両親があらゆる物に囲まれているのを見て、「片付けたら」「いらないのは捨てなさい」とか言っている自分。そっくり私に言われても言い返す言葉が無い。
年を取るにつれ、思い出にまつわる物が増えてくるせいもある。
シンプルに生きることの難しさよ。
このアパートに引っ越してきた時は、まだすっきりとした広さがあったのに、いつの間にか荷物が増え、掃除に四苦八苦している。これからは少しずつ、減らしていかなくては。
この間の健康診断の問診票に合ったように、知らず知らずの間に、少しづつ決断力とか鈍っているのかもしれない。物が捨てられない?いるか、いらないか、後で考えようとついついそうやっているのが増えてきてこうなったのだろう。
両親があらゆる物に囲まれているのを見て、「片付けたら」「いらないのは捨てなさい」とか言っている自分。そっくり私に言われても言い返す言葉が無い。
年を取るにつれ、思い出にまつわる物が増えてくるせいもある。
シンプルに生きることの難しさよ。