裏サロマニア

鉄道模型製作/国鉄型電車撮影を中心に徒然なる鉄ライフを紹介します

バンコクの夜

2012-04-11 20:18:59 | 日常のこと
今回出張した先は東南アジアのタイの首都、バンコクです。タイには日系企業が多数進出していますので、バンコク市内では日本食には容易にありつけます。私の宿泊したバンコク市内中心部のスクーンビット地区は特に日本人が多く宿泊するホテルが集まっており、そこらじゅうに日本食屋があり、その店では日本語で会話が出来ます。まあ、そんな楽な食事をしても良いんですけど、せっかく海外に来たのだから地元の料理を楽しむのも一興。

と、いうことで今回は先輩ではなく、長期出張に来ている会社の後輩にある日の夕食の案内を頼みました。



スクーンビット:ソイ20、ホテルから至近の“P-Kitchen”です。



“レストラン”ですが屋根はあるモノの壁はありません。日本で言えば海の家みたいな造りです。客層は周辺のホテル宿泊者や地元の方と多様です。後輩の話に依れば、いつも満員でまつそうですが、今日はスンナリ入れてラッキーだそうです。



先ずはビールです。このビールは『シンハ』、タイではかなりメジャーなビールで注文するときも、“ビール1本!”ではなく“シンハ1本”と言うのがタイの常識です(シッタカブリ‥)
味は?至って日本風で、充分美味しいです。  泡が多いですね。これは注ぐのがヘタな後輩のせい(笑)



さて、つまみ兼おかずです。先ずは野菜炒め。オイスターソースで味が付いているので、違和感はありません。普通、タイ料理というとパクチーという香辛料がバッチリ効いて、すっぱ辛かったりするのですが、今年はパクチーが不作で高値になってしまったそうで、街の料理屋ではかなり使用量を控えているとか?そんな関係なのか、日本人の我々には結構優しい味でした。



左側は、どう見てもオムレツ、右側は冷製のタイ風サラダでしたが、コレはパクチーがバッチリ効いて、超タイ風で美味しかったです。



ご飯はこんな風にして出してくれます。御存知のようにタイのお米は日本に比べて含水量が少なくボソボソですので、スプーンで食べます。
ボソボソなので、このお米でチャーハン作ると誰でも上手くほぐれてくれます。実際、タイで食べるチャーハンはとっても美味しいです(昼食では結構チャーハンを食べました)



そのスプーン、こんなペラペラ(笑)



スープはボールで来て取り分けです。



ミンチと豆腐、これもパクチーが効いていました。豆腐の形が不思議でしょ?断面が丸いんです。



ご馳走様でしたm(_ _)m


如何でしたか?そんなにコリコリのタイ料理ではありませんでしたが、なかなか美味しかったです。これでお値段は一人500バーツ(約1300円)位ですので、充分安いです。


で、帰りにコンビニでジュースを買って帰りました。

ちょっと毒々しい色ですが味はそれなり。



いろいろ標記を読んでみると果汁は25%の様です。日本ですと果汁100%でないと“ジュース”と標記できないのですが、ここタイでは、これでも“ジュース”だそうです。


ということで、ホテルに帰ってからは またお仕事でした。


カラオケもゴーゴーバーも行っていませんよ(笑)

最新の画像もっと見る

post a comment