Ｓｐｅｌlｉｎｇ Ｂｅｅ以外ありますか？

以下、二つの条件を満たさないミュージカルって、なかなか無いなあ、、、。

ミュージカルといえば、１「人が亡くなる」、２「娼婦が登場する」、のどちらも当てはまる場合が多いような。

ミュージカルという舞台そのものが、非日常であるのに、そのうえさらに、
非日常的な条件が重なるという、、、。

時代劇系は、さすが、どちらも当てはまる例に事欠かない。
「レ・ミゼラブル」、「エリザベート」、「ミス・サイゴン」、「ジキル＆ハイド」。

「死」に関しては、自然死ではないことが多く。
「人が亡くなる」ならまだしも、殺されるパターンが多いのも、ミュージカルの特徴です、、、。

「Spring Awakening」、「シカゴ」、「ロミオ＆ジュリエット」、「ＷＥＳＴ　ＳＩＤＥ　ＳＴＯＲＹ」、「Ａｉｄａ」、「my scarery girl」、「オペラ座の怪人」、「ＲＥＮＴ」、「ジーザス・クライスト・スーパースター」、「ジェーン・エア」。

記憶があいまいで、判定が難しい作品。
「ウィキッド」のエルファバのママは、物語の途中でなくなったことになってたんでしたっけ？

あと、「ダンス　オブ　ヴァンパイア」は、血を吸われて、死んじゃう人と、
生きながらえちゃう人がいたんでしたっけ？
サラのパパとママって、どうなったのか、既に忘れ去っています、、、。

「Ｍozart!」は、劇中でパパがお星様になってしまったんでしたっけ？

どちらの条件も満たさないミュージカルは、
「Spelling Bee」くらいしか思いつけないなあと思いながら、
昨日寝ながら考えたら、
「Hair Spray」も、どちらも出てこない。

そして、「ＭＡＭＭＡ　ＭＩＡ！」も、「なくなったおばあちゃんが～」という話題が出てくるけれど、この2つの条件に関しては、セーフな気が。

「兄弟は勇敢だった」は、お葬式が舞台だし。

「ＣＡＴＳ」は、人間じゃないけど、娼婦ネコがでてくるし。

「ＥＶＩＴＡ」は、誰かなくなりましたっけ？
タイトルロールが、死んだところから始まるんでしたっけ？

「壁抜け男」は、最後、主人公が死んだことになるのかな、、、。

今、映画でやってる、「NINE」は、娼婦がでてくるか、、、。

あ、「ギャンブラー」は、もしかして、セーフな作品かなあ、、、。

「Wedding Singer」、「Company」もセーフか、、、、。

やはり、ミュージカルって、どんだけ、非日常なんだという結論に達せざるをえません。