goo blog サービス終了のお知らせ 

今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

ロンドン版だとタイトルは 「ROMEO & JULIET」

2005年10月30日 21時23分07秒 | ROMEO & JULIETT
1幕目のハイライトとも言うべき
英語タイトルだと「KINGS OF THE WORLD」。
ドイツ語版で聞くとカッコイイ楽曲です。

しかし、英語の歌詞を読んで、
あれ、そんな庶民的な歌だっけ?と唖然。

冒頭のロミオパート
「Powerful husbands with ambitious wives」。

ロンドン版「R&J」について、
「the musical, a CurtainUp London review」にて
予約が2003年2月15日までと書かれていて
2002年11月6日の公演について
Lizzie Loveridgeさんと言う方がレビューを
書いているので、意外と短かったのか、上演期間。

買ってよかった「ROMEO&JULIET」ロンドン公演版

2005年10月28日 00時54分34秒 | ROMEO & JULIETT
ウィーンで見た「ROMEO&JULIA」の曲が気に入ったので
本家パリ、ベルギー、ロンドンの各公演のCDを入手。

昨日ロンドン、今日、パリ版を聞きました。

ロンドン版。歌詞が英語で分かるって素晴らしい。
最後のキャピレット夫人&モンタギュー夫人の
2重唱が素敵で、これだけでも、買ってよかったと思いました。
ロンドン版は本当に買うかどうか迷ったから。

ただ、ロンドン版は、衣装の青と赤が逆かも。

パリ・ウィーンはロミオのモンタギューが青チーム、
ジュリエット&ティボルトのキャピレットチームが赤い衣装だったのですが、
ロンドンは、逆の配色。

ロミオたちが赤。ややパンクな現代的な服装。

ジャケット写真のみで比較すると、
パリが近未来的なエナメル素材でテカリながらも
クラシックなスタイルの衣装。

モダンアートなパリ版に比べ、
キャラクターの個性重視なウィーンの衣装は、
パリ版に忠実なスタイルながら
より柔らかいライン、より柔らかい素材。

フランス版は、まだ、始めのところまでしか聞いていません。
プリンスというかベローナ公のフランス語の歌とセリフを聞いていると
フランス語の発音は
先の丸くなった鉛筆みたいに
まろやかと思った矢先、
モンタギューVSキャピレットの暴れる若者たちの罵声と悲鳴を聞いたら
そんなことないかも、と思い直しました。

ロンドン版は、ロミオもナカナカ味わいのある歌唱。

ティボルト&マキューシオは、どこの国も今のところ
ハズレが無いです。

フランスはまだ、ロミオが登場してません。
ジャケットで見ると超ロンゲのロミオ様。
角度によって、イケメン。

ライムンド劇場「ROMEO & JULIA」

2005年09月29日 23時20分09秒 | ROMEO & JULIETT
2005年9月24日。パルマン君のロミオ、その他、ベストキャストだったはず。
マキューチオは、多分、セカンドのお兄さんでしたが、
ナイスでした。

ジュリエットは、ドイツ語だと「ユリア」だし、
マキューシオは「マキューチオ」。
「マキューチオ、マキューチオ」って、ロメオに泣かれると、それだけで
不謹慎にも笑ってしまいます。

なんと言っても、
カッコ良かったのは、ティボルトとベンボリオ。
ロミオの親友ベンボリオが、遠目でみると和也君そっくり(流星花園)。

赤のジャケットに
ゴールドのラメ光るズボンのティボルト。
パリスに激しくジェラシーな所が、イイ。

ベンボリオは、ロミオチームなので、青。
狂言回しです。
パンフレットの写真でみると、
ベンボリオの襟首の飾りは
貝殻がびっしり縫い付けられていて
びっくり。斬新ですね。

マキューチオは、ほぼ丸刈りで、髪の毛の生え際の曲線がユニーク。
藤原竜也くん&鈴木杏ちゃんの「ロミオ&ジュリエット」の時も
マキューチオが、いい味出してました。

マキューシオの存在感が物語りの鍵なんです。

しかし、パルマン君、潰しきくのかなあ。

ユリアの女の子が可愛くて、可愛くて。
カーテンコールの時も、
皆と手をつないだまま、音楽に乗って、お尻フリフリ。
そんな気さくなヒロインぶりで、パルマン・ロミオを引き立て
主役ぶってナイところが好感なのでした。

この舞台の主役は、ほぼ彼女なのにね。