強風の山

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夜から強風が吹きまくる。

朝になっても止まないし、西の山は雪が降っているようで真っ白。

厚着して山へ。

曇っているし、風は強いし。

 

ヘルメットを被っている人がいるから、何かと思ったら白鳥の電球をつけていた。

急斜面で木だらけの中、白鳥に見えるように配線するのは大変。

近くで見ると、これが白鳥に見えるようにするのは大変な事だと思う。

始めた頃は「白鳥に見えない、ガチョウだ」なんて悪口も。

それから改良したのか白鳥に見えるようになったけど、山へ来るまでこんな所だとは知らなかった。

 

今にも降りそう。

というより、雪が舞っている。

どこまで降っているのかな？

 

 

この前は閉じていた松ぼっくりは開いていた。

空気は乾燥しているらしい。

 

あちこちに松ぼっくり。

 

北の方も真っ白。

北アルプスがあるからここは雪が降らない。

北アルプス様様だなと、北アルプスに感謝。

雪が降らなければ、少しくらい寒くても

 

シキミしか目立つものが無い。

 

ヘクソカズラが絡んでいるから、実を取って嗅いでみたけど臭くない。

何でヘクソカズラなんて名前がついたのか分からい。

 

御宝田が見えている。

白鳥は見えない。

犀川には何羽か見えたけど。

 

ズームで撮ると勘違いして、どこかの工場。

じゃなくてワサビ畑かも。

風が強いと長居する気もおきなくて早々に下山。

 

梓川は降っているのかな。

波田も雪の中かもしれない。

 

 

 

山だってこんな日は人が少ない。

 

 

下りる時は休まず下りた。

 

イイギリかな？

鳥が好きな実と聞いた。

 

よく見るとたくさんある。

 

鳥の巣かな。

 

風は止まずに夜も吹き続けた。

 

一足早く冬至カボチャを作ってみた。

 

シチューを作ろうとしたら、あるのは鶏肉とタマネギだけ。

仕方がないから、カボチャとブロッコリーの茎を入れる。

見た目は良いけど、カボチャが不味い。

弟が不味かったら捨ててとくれた物だけど、やっぱり不味かった

冬至が来ると、これ以上夜が長くならない事にうれしくなる。

寒さは厳しくなるけど。