12月とは思えない高温の日が二日続き、予報では今日から気温はガクッと下がる予定。
金曜日は雨風、土曜日は降ったり止んだり。
それでも外へ出ても寒くない温度で、こんな時期に思い付きでイチゴを植え替える。
バカだなと思いながらやってしまった。
イチゴはいくらでもあるから、失敗しても痛くないし。
植えていて驚いたのは、実がついていた事。
12月のイチゴ
さすがにイチゴの味ではなくて、ドライフルーツに近い感じ。
フユシラズが満開。
ルッコラ
全部こぼれ種から生えた物。
花が咲いている
まさかこんなに発芽率が良いとは思わずに実を植えたので、こんなに込み合ってしまった。
ユズとサルココッカ。
ユズはアゲハチョウの餌。
サルココッカは蕾がビッシリ。
枯れそうで枯れない、エリカダーレンシス。
枯れた枝を切り取ったらまた伸びてきた。
この頃、12月に咲くのが当たり前になったムシトリナデシコ。
鉢の中は暖かいのかも。
いつもなら12月の中旬は、外へ出るのが嫌になるくらい寒いはず。
それが生暖かったり、変な温度。
例年なら咲き出している和水仙は、葉が伸びたものの一向に花が咲く気配がありません。
これから毎年こんな調子だと、暖かいと喜んでいられそうにないです。
なんだか生態系が狂ってしまいそうで恐ろしいです。
これからは夏と冬しかない時代が来るというけど、今年は本当にそんな感じでした。
暑さ寒さも彼岸までなんてどこかへ行ってしまい、秋とは思えない10月。そのせいなのか紅葉したのか分からないうちに終わってしまい、12月も異常な暖かさ。白馬村では季節外れの土砂崩れ。本来なら雪が降っているはずです。
本当にどうなるのでしょうね