季節の中の花達と

四季折々の花や植物の事を思いつくままに。

どこまでいってもついてない

2024-04-19 08:21:36 | 

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水曜日の光城山。

桜も上まで一気に駆け上がった。

半分ずつ咲いていくのが例年だけど、今年は3日で上まで咲いた。

 

なのに、木曜日は黄砂が来た。

それも半端ではないほど酷い。

自分の運のなさにつくづくうんざり

 

駐車場争奪戦を考えて9時に家を出たけど、行って見たらダメだと示されたので、

臨時の方へ行ったら満車と言われた。

どうすれば良い?待てば空くかもと戻ったら、良いと入る事が出来た。

それも上のいつもの所が空いていた。

さっきのは何だったの?

右折はダメで左折は良いという事なら、そう書いて置いてくれればいいのに。

 

ハナモモには見えないモモ。

 

折れて切られた桜に花が咲く。

私みたいに枝を折って行った人が結構いたみたいで、枝が少なくなっていた。

 

桜並木は人人。

黄砂で霞んで景色悪い。

 

一本だけこんな桜が。

 

第三ベンチの所で、緑のおじさん(いつも緑色の服を着ている)に会い、上が一番綺麗だと教えられる。

今度会ったら、Yさんにこのおじさんの名前聞いてみよう。

 

霞んでいる。

昔は春霞なんて風流な名前がついていたけど、今は黄砂。

それも年々酷くなるような気がする。

これだけ酷いと、砂臭い気がするのは気のせいか?

山登りにマスクするわけにもいかないし、口開けてハアハア言っていたら、直接肺に入っているかも。

 

確かに上は満開。

でも、黄砂のせいか綺麗に見えない。

 

どこかのTV局が来ている。

休憩小屋で休んでいたら、目の前を通って行った。

NHKみたい。

山登っている人と歩いていたけど、お得意のやらせの人々かな?なんて見てしまう

 

頂上にあるドウダンツツジも咲いていた。

 

神社の周り。

 

長峰山まで行って見ようかなと歩き出す。

 

こんな所に道が出来ている。

本当は木の根がある所が道だったけど、木が倒れて無くなってしまった。

Yさんは、市役所に直してと言ったらしいけど、直してはくれずに道は無くなってしまいそのまま。

それがこの頃新しい道が出来た。

冬の間に出来たみたいだけど、人が歩けば道が出来るという事。

 

長峰へ行く道は3つ。

右は帰りに通るつもりで、真ん中は登らなければいけない。

車は通るけど、気を付けていけばいいかと左の山岳道路の方へ。

 

キイチゴの花。

 

いつもなら人と会う事もない道で結構人と会う。

車も通るし。

 

蝶の森まで、ボソボソと歩いてようやく到着。

お菓子食べながら休憩して、長峰まで行くのはやめて帰ろうと考える。

行って見たところでこの黄砂。

景色が良いわけでもないし、どうせ人だらけだろうと思う。

車で来る人もいるから。

 

シロバナエンレイソウ

 

 

名前は分からない小さな花。

 

ここは毎年桜が綺麗。

かなり育ったと感じる。

 

水田跡という所。

 

ここにはキフジがある。

それもかなりたくさん。

 

この下の方に先週歩いた道がある。

ここが崩れたら、この道はどうなるのかなと考える。

新しく作るのか、通れなくなるのか。

 

子ノ神もスイセンが咲いていた。

 

桜、ハナモモ、梨の花が咲いている。

 

急ぐわけでもないから、のんびり歩いて帰る。

 

小さな花。

 

クサボケ

 

ヒトリシズカ

この辺りは群生している。

 

一緒に咲いている小さな花は何かな?たくさん咲いている。

 

コクサギの花も咲いているから、甘い香りが漂う。

 

 

ヤマブキ

 

 

今年はハナモモさっぱり。

見に行くほどでもないから、下から見上げるだけで終わり。

この下の道で休んでいる女性二人。

こんな所でと思ったけど、下りて来て力尽きてしまったみたい。

「もうすぐ駐車場ですよ」と言ったら「私達はそこまでも遠い」だそう。

 

下りて来て駐車場へ着いたら、交通整理の人はいなくなっていたけど相変わらずの車の数。

まだ入ってくる車も多数。桜の季節ってこんなものかと驚く。

 

今回は黄砂で残念だったけど、来週こそは良いお天気でありますようにと、淡い期待を込めて思う。

黄砂は一日中続き、夕方には冷たい風が吹いていた。

コメント (2)
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