季節の中の花達と

四季折々の花や植物の事を思いつくままに。

黄砂が来る

2023-04-13 16:58:18 | 

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最強黄砂が来るとTVで言っていた。

洗濯物は室内へ、マスクは2重にとか。

いったいどうなるかと朝起きてみたら、春霞程度。

これなら大丈夫と洗濯物は外へ。

駐車場へ行って見たらまだ整理の人がいて、今回は最悪の桜並木道の一番下の所しか空いてなかった。

 

ここから登山口まで結構ある。

県外車も結構来ていて、平日なのにと驚く。

 

ジュウニヒトエ

 

ドウダンツツジ

 

コクサギ

 

 

イカリソウ

 

 

 

黄砂で霞む。

 

上の方はまだソメイヨシノが咲いている。

 

ヤドリギがついている木がソメイヨシノなので、桜とヤドリギ。

 

桜の向こうに常念岳。

 

桜の下は平日とは思えない人人。

 

 

スマホケース?

誰が落としたのか、人が増えれば落とし物も増える。

折り畳み傘まで落ちていた。

 

北アルプスははっきりしない。

 

ソメイヨシノではない桜が次々と咲く。

これから山桜が咲くから、しばらく桜が楽しめる。

 

お天気も良いし、ガードレールの所まで行って見よう。

 

タイヤの跡にシカの蹄跡。

車は昨日通って、夜にシカが歩いたのかな?なんて想像してみる。

 

ワラビが開いている。

もうそんな季節?

 

急ぐことも無いからゆっくり行こう。

 

ここで休憩。

休まなければ疲れてしまう老体。

婆さんはつらい。

 

側にあるビロウドモウズイカの葉がキラキラしている。

霜でも降りてその雫かもしれない。

 

ようやくガードレールの所まで。

タラの芽を見つけて採ってみる。

この先を行った所でいくつか見つけて、今夜はタラの芽の天ぷら。

サンショの芽はまだ小さいから来週あたりかな?

 

誰も手入れをしないのか、こんな木が生えてきている。

ここで休憩。

 

松本方面。

 

ここからも常念岳が見える。

 

北の方。

高速道路が見えるけど、さすがにここまで音は聞こえてこない。

双眼鏡を出して気になる所を見てみる。

目で見るのと違って以外な景色が見える。

道かと思った所が岩だったり、土手だったり。

 

ここもかつては人が暮らしていたと思われる形跡がたくさん。

こんな所でどんな暮らしをしていたのか想像もつかないけど。

 

帰り道、鵜の目鷹の目でタラの芽を探していたら、見つけたフデリンドウ。

 

あちこちに見られるスミレ。

 

こんな所にと思う場所でクサボケ発見。

今まで気が付かなかった。

 

コクサギの並木道。

独特の香りが漂う。

 

新緑も増えて来て、ウグイスの声も聞こえる。

毎年ここへ来るとウグイスの声。

ウグイスは藪が好きらしい。声は聞こえるけど姿は見えず。

黄砂も思ったほどでなくて良かった。

山は花がたくさん咲いて、目を楽しませてくれる。

 

コメント (4)
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