季節の中の花達と

四季折々の花や植物の事を思いつくままに。

少しだけ春の気配

2023-02-23 17:12:24 | 

8

水曜日は良いお天気で山も輝くほど綺麗だったのに、木曜日は曇り空。

一日でこの変わりよう。

それでも祝日という事もあり、人は多い。

車を止めた側に梅の木があり、少し白い色が見える。

もうすぐ咲くのかも。

 

あら~また新しい道標。

70分もかかるのかな?

 

こっちにも。

60分って、私の足並みで登った時間。

かなりゆとり持った時間設定になっているよう。

私の絶好調だった時の時間は35分。

今は50分切る事はない。

タイムアタックしているわけでもないし、今は景色見ながらゆっくりと登っている。

 

こういう道標も取り換えるのかしら?

趣があって良いように思うけど。

 

 

向こうの山は、雪が降っているのかと思うような景色。

 

 

風が強くなり、ギシッとかミシッという音が聞こえる。

木と木がこすれあっている。

 

1週間前は真っ白だった道も、もう雪はない。

 

 

ここへ来たら、かなり強い南風が吹いている。

寒いのかなと思ったけど、それほど寒くはなかった。

 

木々の色も何となく春に向かっている感じ。

 

フクジュソウも一気に咲き出して、かなり増えている。

 

 

これは何かを囲ったのかとよく見たけど、それらしい物は何もない。

何だろう?

 

休憩小屋の所でYさんと会う。

上から降りて来て休んでいる人達と話しているうちに、私も話に加わってしばらく会話。

上からYさんの奥さんが降りて来て、北回りを登ってくると下りて行った。

2度登るなんて凄い。

Yさんのんびりと話しているから、奥さんと一緒だとは思わなかった。

 

下から来た人や、上から降りてくる人達と話していて切りが無い。

そのうち2人は下りて行き、私も先へ行く事に。

Yさんはまだ話している。

話しの中で足軽さんの事が出て、やっぱり落ちたのは足軽さんだった。

頭を打ったので海馬が傷ついて、息子さんから山へ行くのは禁止と車のキーは取り上げられたとか。

足軽さんみたいなベテランが、どうしてあそこで落ちたのか分からない。

木の根にでもつまづいて落ちたのかもしれない。

当然家族は行くなと、山歩きなんて禁止にするのは仕方が無い事。

私も転ばないように気をつけねば。

 

頂上からの景色もさっぱり。

 

 

いつもの所は風も吹いていなくて、しばらく休憩。

もう落とし物はしない。

 

ウリハダカエデの芽も膨らんで来ている。

 

下りて行く途中で、下から登って来たYさんの奥さんとすれ違う。

電話したらまだ話しているそう。

いい加減にしてと言っていた。

車が2台ならもう帰っているところだけど、1台で来たから待つしかないと。

話し好きのYさんと一緒に歩いていたら先に進まないし、奥さんもイラっとなるのかも。

 

途中休憩。

歩くとすぐ熱くなる。

風も収まったようだし。

 

やっぱりここが最後の難関。

右端の雪のない所をそうっと下りる。

下りる時笹を掴んだせいか、右の人差し指の所が痛い。

切ったみたい。手袋しているのに。

 

家の近くの田んぼに白鳥達が。

行く時に見たけど、帰る時もいた。

車止めて写真撮っていたら、後ろから車が。

ほとんど車通らない道なのに、どうしてこんな時ばかり来るのかとうんざり。

 

家の庭のフクジュソウがようやく咲いた。

小さい花。

庭を見ればスイセンやナツズイセンの芽が出ているし、オオイヌノフグリやホトケノザの花も咲いている。

春は確実に来ていると感じる。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする