季節の中の花達と

四季折々の花や植物の事を思いつくままに。

薄曇り

2022-07-22 08:09:33 | 

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晴れていると思ったけど、山へ行く頃は薄曇り。

この方が登るには楽。

保護されているオニユリ。

道の側にある邪魔なものはさっさと切り取られるのに、綺麗な物は保護される。

 

イタチササゲがもう実がついている。

植物は種がつくのが早い。

 

山は頂上は雲の中。

 

今年はツルアジサイの花は咲かないと見ていたら、何か白い物が。

ズームで撮ってみたら、葉が裏返っているだけだった。

遠くから見たら、何か花が咲いているように見えたけど。

 

第三ベンチで休んで歩き始めたら何かが見える。

通行止めだって。そんな強風吹いたかな?と考えてみる。

 

仕方がないからドウダンツツジの並木道の方へ。

こっちは木の下だけど、階段が続く。

 

まだ続く。

これが嫌。

 

桜の広場では草刈りをしている人達が。

山を管理している人達が来て、歩きやすいようにしている。

 

綺麗さっぱりは良いけど、何もかも刈り倒されてしまうのは何だか寂しい。

綺麗な物は残される。人も花も綺麗に生まれないと損なのかなと思ってしまう。

かつては珍しい植物もたくさんあったのだろうけど、切り倒されて無くなってしまった物もあるのかもと考えてしまう。

 

ここにも立て看板が。

行って、どこが通れないのか見てみたい気持ちになったけどやめる。

来週には通れるようになっているかもしれないし。

 

休憩小屋のベンチの所にバッタ。

寝ているのかと思えるほどじっとしている。

しばらくしたら草刈りをしていた人達が戻って来て休憩始めたので、そこを離れる。

暑いし風も吹かない。

神社の所の温度計を見たら26℃。

 

 

キスゲが咲いている。

それも二つも。一日花だから咲いているのに会うのはラッキー。

 

オトギリソウ

小さいし、たくさん撮ってようやく見られる写真があった。

 

曇っていると山の中も楽。

燕岳も見えない。

初めて登った時もこんな状態だった。ずっと雲の中で何も見えなかったし。

もう一度登りたかったけど、もう無理。

 

エビガライチゴ

去年から気になっていたけど、手が届かない所にあるから諦めていたイチゴ。

今年は手が届くので食べてみた。

少し酸っぱいけど、水気が多いから美味しく感じる。

ナワシロイチゴより美味しいかも。

 

トビが飛びまわっている。

あのあたりに食べられそうな生き物がいるのかな。

 

なにアザミなのか分からないけど、どこにでもあるから山の植物でもいない。

と写真撮って歩き始めたら、ヘビ~

また遭遇。人間でいえば中学生くらいかな(変な表現だけど)子供と大人の中間くらい。

素早く逃げて行った。

 

アザミを撮ったら側にバッタ。

気がつかなかった。

 

下りて来て、いつまでも通行止めになっている所も綺麗に草が刈り取られている。

でも、ここを通っている人はいる。崩れているわけでもないし危ないというだけ。

実際歩いて見た事あるけど、どこが危ないのか分からない所。

 

こう暑くなると、駐車場も木陰に止めたい。

木の下になる所は数えるほどしかないし、空いていたらラッキー。

この頃、桜の並木道の下へ止めている車があるのは、木の下に止めたいのかと気が付く。

駐車場に空きがあるのに、桜の下に止めているのはどうしてかなと思っていた。

木の下だと車の中の温度が格段に違う。

 

コメント (4)
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