季節の中の花達と

四季折々の花や植物の事を思いつくままに。

霞んでいる

2021-03-05 08:03:11 | 

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        曇りかなと思ったけど、どんどん青空が広がり温度も上がり気分良く山へ。

これから暖かくなるともっと薄着で良いし、帽子も替えよう。

暖かいと道がぬかるむ。火曜日の雨が山は雪だった。

雪はすぐ融けたけど、そのせいかドロドロな所もある。

 

 

春らしく霞んでいる。

 

 

暖かいし、早い木は芽が出始めた。

後1ヶ月もすれば桜も咲くだろうし。

 

 

休憩小屋の横にフキノトウ。

 

 

頂上付近の北側は少し雪が残る。

温度は1℃。

寒さは感じない。

 

 

 

雪形の種蒔き爺さんが出て来たそう。

山は雪が少ないそうで今年は早い。

常念坊はさすがに出ていない。

 

いつものお二人。

いつも頂上でお茶飲んで帰るようなので、もう少し遠くへは行かないのかと聞いたら

11時半には下りていないといけなから遠くへは行けないと。

男性の家が時間にうるさい家だそう。

お昼までには帰らないといけないのね。

 

福寿草には毒があるというのでびっくり。

そんな話を聞いた事はないし。

お茶菓子をおすそ分けして頂いてご馳走様と分かれる。

 

子ノ神直前で倒木。

これは驚く。この先に家がある人はびっくりね。(住んでいないけど)

チェンソー持っていたら自分で切るのかしら?自治体が撤去?

安曇野市の範囲だけど。

 

 

調べたらここが境界線。

かつては豊科町と四賀村の境界戦。

今は安曇野市と松本市。

 

 

子ノ神は松本市。

福寿草の所には、踏み跡で道が出来ている。

 

結構増えた。

福神草見物もこれで終わりにしよう。

 

飛行機雲がと写真を撮ったら、太陽が写っていた。

薄雲がかかっているので気が付かなかった。

桜も、めぼしい物はほとんど持って帰ったからもう良いかな。

次からは子ノ神でなくて、違う所へ行って見よう。

家の桜は次々と咲いて楽しめている。

いくら咲いても白なので、元が白い花だと思う。

ここの木が咲いたら見に来てみよう。

 

ニワトコには芽が出て蕾も見える。

 

帰り道。

ここでしばらく休憩。

 

もう一カ所でも切り株に座って休憩。

帰り道は休憩ばかり。

それも楽しみの一つだから仕方がないけど、座っていると下りるのが億劫になる。

鳥みたいに翼があるわけでもないし、どこでもドアがあるわけでもなく、

歩いて下りなければいけない。

長く座っていれば、それだけ下りるのが嫌になる。

 

いつまでも座っていられないし、お腹が空いたところで切りをつける。

折れてしまったダンコウバイの、折れた所の下の枝の蕾が膨らんで来て、

このままだったらここから伸びて行くのかも。

木は強いから、また逞しく生きて行くのね。

 

春めいて来て、山を歩いても暖かいし汗もかく。

もうすぐ緑も増えてくるだろうし、季節がどんどん進んでいるのが感じられて楽しみも増える。

 

 

 

コメント (4)
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