季節の中の花達と

四季折々の花や植物の事を思いつくままに。

光城山の桜

2020-04-24 07:55:11 | 
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光城山の桜がほとん上まで咲いて、まさに登り竜完成。
今年はコロナのせいでライトアップはしないというし、遠くから見てくださいと新聞に載っていた。
入山禁止なのかと思ったけど、家から見ると車の窓がキラキラ光っている。
大丈夫、登れると出かける。

また駐車場整理の人が出ていて、この前とほとんど同じ所へ止める。
さすがに桜の季節は人が多い。

新聞に写真が載り、来ないでくださいと書いてあっても、載った時点で来て下さいと言っているようなものでしょ。
見たら行って見たいと思う人いるよね。



初ルリソウ。こんな小さな花が目に留まるなんて、私の花サーチの目は鋭い



桜もたくさん集まると良い香りと思ってよく見たら、周りにはコクサギの花が。
コクサギの花は緑で小さくて地味な花だけど、香りは良い。




でもね、マスクして登っている人がいる。
コロナ怖いなら家にいればいいのに。
山で感染するかもしれないと思うなら来ない方が良いと思う。
反対に、体調悪いのに無理してマスクして登っている?とかんぐる事も出来るし。
何だか嫌な気分。



鳥がたくさん花に群がっている。
小さいのや大きいの。蜜を食べているのかしら?
こういう景色は、いくら見てても飽きない。
せっかく登っているのだから、色々見なければもったいない。

山歩きは一人で登るのが一番。
好きなように足止めて見ていられるから。




これは何?




とうとうこんな看板も。
いつもなら、このあたりはお花見している人達がたくさんいるから。
山の上は蕾も多いし、まだ楽しめそう。



神社の前には人が結構集まっているから、そこへは行かずにまっすぐ裏手の道へ。
こっちも桜が綺麗だし、神社前の景色は見慣れているから今さら見なくても良いし。



いつもの場所へ。
私の休憩場所、少しずれている。
誰かが乱暴に座ったのかしらと、直そうとしたけど木は重くて動かないし、転がすくらいがせいぜいで何とか詰め物したりして座りやすくして休憩。
1m少しくらいの木でも、こんなに重いのかと驚く。

ただ景色見ているだけで、いつまでも見ていられるってどうしてかしら。
悩みがあって見ているわけでもなく、ボーっとしながら見ているとあれこれと思い出したり考えたり。



帰り道の山の中。
どうしてこんな所に菜の花が?
鳥って菜の花の実も食べるのかしら?



いくら撮ってもうまく撮れないコクサギの花。
電車撮ったら、これが一番うまく撮れてたなんて。
電車も今は空気運んでいるのね。



さくら池には花弁が浮かんでいる。

桜はもう1週間くらいは持ちそう。強風さえ吹かなければ。

コメント (4)
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