季節の中の花達と

四季折々の花や植物の事を思いつくままに。

八方尾根の植物

2016-09-13 08:11:46 | 

八方尾根は高山植物の宝庫という。








これが蛇紋岩というけど、蛇模様には見えない。
この石が山を構成しているそう。



ウメバチソウ

最初目に付いた花。
咲き遅れた花かと思っていたら、秋に咲く花だという事。




キンコウカ

枯れても黄葉して綺麗。




ミヤマコゴメグサ



ハイマツ

2000mを越さないと出て来ないというハイマツがここにある。
白馬は積雪が多くて雪崩がよく起こるので大きな木が育たなくて、結果花がたくさん咲くのだそう。

マツも育たないのでハイマツになってしまうのだとか。



オヤマソバ

これもたくさん咲いていた。




ナナカマド




ヒロハヘビノボラズの実

棘があるから蛇も登れないと名前がついた。

実物は他にもたくさんあった。





シモツケソウ



タカネマツムシソウ




オヤマリンドウ

晴れていれば開いているけど曇っているので閉じていた。




タテヤマアザミ




カライトソウ



こんな感じだけど、花はフワフワしてとても柔らかい。




ハッポウワレモコウ

ワレモコウとカライトソウが混じりあった雑種で、八方尾根独特の物。




ミヤマアキノキリンソウ




ミヤマウイキョウ




ノコンギク






イワショウブ

花は白いけど、枯れると赤くなる。

まだまだたくさん咲いていたけど撮り切れないし。

山は秋の気配。
紅葉したらまた良いだろうなと思われる。

7月の終わり頃が花がたくさん咲いて綺麗だそう。
夏は渋滞起こすほど人がたくさん来ると言うけど、そういう時に行けばたくさん花が見られるかも。







コメント (4)
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