朝、変な鳴き声で目が覚めた。
新しい鳥でも来ているのかと思った。
それから3日後、庭の草取りをしていて気がついた。
親ツバメが、卵が孵らないから促す声だったと。
時々鳴いては巣に入って暖めている。
可哀想にダメだったのねと、見ていて気がついた。
相手がいなじゃない
ツバメは必ずつがいでいて、一羽が巣から離れるとさっと入って暖めているし、夜は側で寝ている。
このツバメって、留守にすると誰もいないし夜も一羽。
ええ~~もしかして無精卵?
ツバメの想像妊娠?そんな事ってあるの?
よほどもてないツバメだったのか?どうしても卵が産みたかったのか?
ツバメの世界にもそんな事があるのね。
でも、どうしてこんな変な事ばかり我が家に来るツバメに起こるの?
巣の落下、子ツバメ消失、そして孵らない卵
変な事ばかり見せてくれて、ちっとも縁起が良いわけじゃない。
自然の厳しさは、なにもアフリカ大陸の動物だけに起こっているわけではなくて、身近でもいくらでも起きているとつくづく思う。
そんな事見たくないから、もう来なくていいから
いつ諦めるのだろう。4日目の今日もまだ鳴いている
久しぶりに青空が出て、夏らしい雰囲気。
なんだかこの頃カメラが変。
もう一度、取扱説明書を読み直さなければ