クリスマスの思い出

「サンタクロースは本当にいるの?」という子供の質問に「絶対いる！」と答え続けたおかげで、長男が６年生、二男が３年生になるまで信じてくれた。朝こっそりプレゼントを置く所を二男に見られて、サンタは親と分かって終わってしまったけど楽しい時間だった。

白い髭を生やしたサンタクロースはいないかもしれないけど、子供が愛しい可愛いと思う親の気持ちがサンタクロースそのものと信じたから、「いる！」と自信を持って答えた。

どうしてそうしたかというと、子供の時、母が囲炉裏端で座っている私に「サンタさんが聞いているからプレゼントは何がいい？」と聞く。
母が指差したのは囲炉裏の上。煙抜けの所から雪がチラチラ吹き込んできて、私は「羽子板！」と無邪気に答える。
たぶん小学校へ上がる前の記憶だと思う。

クリスマスには羽子板のプレゼント。
サンタさんが来たと大喜びの私。
家の裏にたくさん生えているイチイの木でクリスマスツリーを作って、親は毎年クリスマスをやってくれた。
とても楽しくてうれしかったけど、小学３年生の時クラスの子が「サンタさんは親」と言うから家に帰って母に聞くと「そうだよ」とあっさり認めてしまった。

その時のショック。
夢が消えてしまった瞬間。
その時の思い出があるから、子供達にはいると答え続けた。
子供達の心には何が残っているのだろうか。
自分達の子供にも繋がって行って欲しいと思う。


やっぱりケーキは白いクリームでないとつまらないからまた買って来た

美味しい～幸せ


前日子供たちからプレゼントを貰って感激した夫が、どうしても子供達に何かプレゼントしたいと言うから、買って来た。


風水ハッピーキャット
長男は黄色が好きで二男は青が好きだけど、それぞれ意味が違うので総合運という紫にした

良いか悪いか良く分からないけど、子供達は早速部屋に飾ってくれた。