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2011韓半島平和大討論会

2011年01月21日 | 南北関係関連消息
発題ー2 課題、その他



当面の課題

第一に、最も重要なのは戦争を防止しなければならないということです。

二番目、対話と交渉を通じて問題を解いていかなければならないということです。

三番目、平和を作らなければならないということです。

四番目、私たちの国民が正しい統一観を持たなければならないということです。

五番目、変化する東北アジア情勢に対する正しい認識と対処が必要だということです。

追加発言.

私はドイツ エボトゥジェダンの招請で一月前にドイツに行ってきました。 ベルリン自由大学がキム・デジュン大統領ノーベル平和賞受賞10周年を記念して‘東方政策と太陽政策’を主題とする公開討論会’を主催しました。

ここで交わした話の内の二つを簡単に紹介します。

はじめに、“ドイツ統一は東ドイツの人々が願って自らの決定で成立した”
   ※対決、制裁ではなく和解、協力で北の人々を統一に向けさせる
二番目は‘統一費用’問題。 莫大な統一費用がかかった、との発言は成立しない。
ドイツが統一する時、両ドイツの軍隊は70万人余り、統一条約により37万人に縮小、今は25万人だ。
“国防費を含んだ‘分断維持費用’が如何に多いのか?…
わが国の政府傘下研究機関が発表した統一費用推計によれば、北朝鮮が急激崩壊時には30年間毎年720億ドルが必要だが、相互正常発展時には、7分の1の100億ドルと推計した。
ところで我が国の昨年度国防費は、約280億ドル(約30兆ウォン)であることを考えれば、“分断維持費より統一費用が少ない”という言葉が説得力を持つ。

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