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民主"パク・クネ、MBC事態の本質が分かっているのか疑問"

2012年06月22日 | 南域内情勢
セヌリ党の大統領候補は朴クネでほぼ決まりなのだろうが、この人の政策や思想信条にかかわる話を聞いたことがない。さらにはこれまで、議員としていかなる実績があるかといえば、とんと聞いたことがない。彼女が話すのは、いわば感想のみであり、今回もそうだ。

とすれば、彼女は、いわば、置物になるだけかもしれない。
彼女を利用しようとするものたちにとって『権威』として作用するだけの。
さすれば、それはどこぞの国と同じだ。そういう彼女が大統領になることを懸念する。彼女を押し上げようとしている者たちの本質をしっかり見据えなければ…





http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2012/06/22/0200000000AKR20120622096300001.HTML?did=1179m
【民主"パク・クネ、MBC事態の本質が分かっているのか疑問"】
(ソウル=聯合ニュース)


民主統合党は22日、MBC(韓国文化放送)のストライキに対するセヌリ党のパク・クネ前非常対策委員長の"残念だ"などの発言と関連して、"MBC事態の本質を知っているのか疑わしい"と批判した。

朴智元院内代表はツイッターで"MBCのストライキは145日目、キム・ジェチョル社長が171人の職員を解雇して以来、パク前委員長が沈黙を破って「今回のストライキが懲戒事態まで行ったことは残念なことだと考える」とついにひとこと言ったが、「考えただけなのか? 解決策を提示しなければならない」と明らかにした。

彼は「MBC事態は80年全斗煥新軍部の野蛮な言論人大量解職以来32年ぶりのことであり、MB政権の明白な言論弾圧」としながら、「懲戒事態にまで行ったのが残念だと話したことは非常に遅れたとはいえ幸いなことだが、相変らず放送掌握、言論弾圧の本質から逃げている」と批判した。


朴ヨンジン スポークスマンはブリーフィングで「軍事政権の時よりさらに苛酷な大規模懲戒に対して'残念だ'という短い評価一言に終わった点は納得するには難しい」とし、「さらに“国民を考えても労使間にはやく妥協して対話して正常化することを願う”という発言やはり核心が抜けている"と指摘した。

彼は"公正放送の回復とキム・ジェチョル社長の不正糾明に対する明らかな立場も示さないまま、対話だけを強調した点から、果たしてMBC事態の本質を知っているのか疑いを持つほど"と付け加えた。

choinal@yna.co.kr


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