NPO法人 三千里鐵道 

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2MBC 際限のない言論弾圧…  PD手帳、今度は放送作家を解雇…

2012年07月26日 | 南域内情勢
26日午前MBC構成作家協議会はソウル、汝矣島(ヨイド)、錦山(クムサン)ビルディングで'PD手帳'作家電源追放糾弾記者会見を行った中で作家がスローガンを叫んでいる。




大統領選挙でセヌリ党を勝たせるために、またもや言論弾圧が…

2MBC(李明博 2MB+MBC )は、今度は放送作家全員解雇という暴挙に出た。
PD手帳という看板番組のPD(プロデューサー)たちが全員無罪を勝ち取ったのはまだ数か月前のこと、MBC労組が、ストライキを解除して、現場復帰したのもつかの間、今度は、放送作家に対する弾圧だ。

この国の民主主義、血と汗で贖い勝ち取った民主主義が、どんどん破壊されていく…

任期も残すところ半年、兄や中枢の側近たちの不正が、ただでさえ低かった支持率の低下に拍車をかけ、レイムダックも甚だしいのに…

これはまるで断末魔のようだ…


by maneappa


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MBC,PD手帳作家6人全員解雇...
"政権批判プログラム殺し"

キム・テヒョン記者kdh@vop.co.kr

入力2012-07-25 21:43:55l修正2012-07-26 16:24:11
(c)イ・スンビン記者


MBCがPD手帳の作家6人に全員無断契約解約を通知した。 一部ではこのような契約解約が大統領選挙を控えて政権批判的な報道プログラムをなくそうとする意図という批判が出ている。

PD手帳作家で12年の間仕事をしてきたチョン・ジェホン作家によれば使用側は何の通知もなしでPD手帳作家6人に契約解約を決めた。 本当に作家がこのような事実を知ることになった時点は去る24日だ。

チョン作家は"あるSBS作家が自身がPD手帳に移るという話を知人たちにしたし、この知らせをチョン作家が伝え聞いて確認のためにキム・ヒョンジョン示唆製作教養局長に面談を要請した"として"しかしキム局長は面談を避けた"と話した。

結局PDが出て局長と面談をしたがキム局長は"(契約解約)理由は言えない"として"全員契契約解除だ"と話したと伝えられた。 これに対しPDが6人の作家らと共に仕事をすると抗議したがキム局長は"その6人はだめだ"として"契約解除は私の権限"と話したと分かった。

作家たちは苦しい心でペ・ヨンギュPD手帳チーム長を訪ねて行ったが、かえってペ チーム長は“アイテムが陳腐で、視聴率も低いので変化が必要だ”と話したと伝えられた。

しかし今回の契約解約を受けた作家を調べればほとんどの社会的な波紋を起こした'特ダネ'を報道して実力を認められた作家だ。 特にチョン作家の場合、去る2009韓国放送作家上教養部門で軍納不正疑惑を扱った'ある海軍将校の良心宣言'を通じて受賞するなど実力を認められたことがある。

また、契約解約対象であるチャン・ヒョンウン作家は民間人査察を最初に暴露したことがあって、イ・ソヨン作家やはり機動部隊司令室民間査察事件を報道して社会的波紋を起こしたことがある。

彼らはフリーランサーで活動して1年ごとに会社と契約を更新してきた。 今年やはり去る1月契約を更新したが、使用側が無断に契約解約したこと。

本当に作家は"契約解約をしたというのに契約解約の便りを知るようになった今でも文字下やこないでいる"として"せめて市場でハクサイの葉をはがす時もこのように簡単にしはしないだろう"と訴えた。

引き続き彼は"キム・ジェチョル社長就任以後PD手帳で仕事をして使用側が政権批判的なアイテムを徹底して統制してくるのを直接経験した"として"今回の契約解約やはり大統領選挙を控えて批判的な精神を去勢しようとする意図"と主張した。

一方MBC構成作家協議会は26日午前記者会見を行って今回の無断契約解約に対する立場を発表する予定だ。


(c)イ・スンビン記者

エネルギーの地産地消

2012年07月26日 | 管理人のつぶやき
もう何年も前のこと。
そう、うちの息子が小学5年生の時だから12年前のこと。
いつも行く海水浴場のすぐ目の前に福井県美浜原発があったので、ついでに見学した。
その夏、三重県青山高原にある風力発電も見学に行き、福井県九頭竜湖にある水力発電、三重県川越にある火力発電も見学した。
息子は、この4つの種類の異なる発電所を回ったことを夏休みの自由研究にして、それが、今の進路につながっている。

息子が、これからもずっと風力発電の研究をつづけたり仕事についたりするのか、それは私にはよくわからないし、彼が自分で決めていけばよいことなのだけれど。

彼とは民族の話と並んでエネルギーのことについていろんな話をしてきた。

化石燃料や核燃料によるものではない、まさに天の恵みを生かしたエネルギー生産。
巨大プラントによるのではなく、地域内でその特性に合ったエネルギー生産のベストミックス。

この記事は、息子も読んでいるだろうか…


by maneappa



朝鮮、日本と賠償請求権交渉再開

2012年07月26日 | 韓日関係関連消息
良いニュースですね。

韓国の日曜新聞のスクープです。

東北アジアの平和を考えるとき、まず解決されなくてはならないが、朝鮮と米日両国との間の国交正常化問題です。

最近活発化している朝米関係に続いて朝日関係にも進展があることを望んでやみません。


by maneappa

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http://m.ilyo.co.kr/articleView.html?idxno=83207

[単独]北朝鮮、日本と賠償請求権交渉再開

2012.07.25(水)13:33:50[0号]
ハン・ビョングァン記者(wlimodu@ilyo.co.kr)

最近北朝鮮が日本と賠償請求権交渉を再開したと分かった。
北朝鮮内部消息筋らと直接接触しているイ・ユンゴル北朝鮮戦略情報サービスセンター代表は記者と会った席で、“最近入手した情報によれば北朝鮮当局が高位級要人を出席させた中で中国北京で去る5月から日本と賠償請求権について密室交渉を行っている”と話した。
現在まで両側の交渉が正確にある程度まで進行されたのは外部に知らされなかったけれど相当部分で意見が近づいたと伝えられる。

北朝鮮の対日賠償請求権問題は去る1990年に始まった北日修交交渉の核心事案だ。
去る2002年と2004年、小泉日本総理(当時)の北朝鮮訪問で賠償請求権問題をはじめとする北日修交交渉が急流に乗ったりもしたが、2006年以後両国関係が悪化したことで交渉は中断された。
両国は交渉の時ごとに賠償金問題と北朝鮮の日本人拉致者釈放問題でぶつかり、交渉が決裂していた。

北朝鮮の立場で、対日賠償請求権問題は切実だ。
慢性的な経済難から抜け出せずにいる北朝鮮の立場で天文学的な金額と推定される賠償金は去る1965年韓国がそうしたように経済開発資金で十分活用できるものと見られる。

イ代表やはりこれに対して“北朝鮮キム・ジョンウンが内部経済開発に切実な投資資金を引き込むために交渉を再開したと見られる。
賠償金問題解決は単純な投資資金として意味だけでなく日本との関係改善を通した経済交流まで眺められるために非常に重要だ”と指摘した。

ハン・ビョングァン記者wlimodu@ilyo.co.kr