NPO法人 三千里鐵道 

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韓明淑前総理に逮捕令状! 

2009年12月17日 | 南域内情勢
写真ー今年10月ボンハを訪問したイヒホ女史。クォンヤンスク女史との間に、ハン前総理。

ノムヒョンの時と似てきた。検察は逮捕令状を出し、出頭を強制しようと圧力をかけてきた。権力の凄まじさを、また目の当たりにする。以下、ささやかなインターネットのカキコの一文。民衆の声は、韓国で今、こんなカタチでしか伝えられないのか!namsag


(ハンギョレサイト・ハントマからの抜粋)


大韓通運捜査は、始まって2年が過ぎた。今になって大韓通運関連ハン・ミョンスク前総理の疑惑が明らかになった理由は何か? 韓国の検察はそんなにもお粗末なのか?


物証もない疑惑に対して、事実であるように言論に流した検察の行為は、来年5月の地方選挙を視野に置いた政治検察そのものの所業ではないか。 如何に公人に対する'知る権利'が重要と言っても'被疑事実'の公表は、捜査がある程度は進み疑いの余地のない確証を確保した時でこそ可能なのだ。

裁判所の判決によりハン・ミョンスク前総理の疑惑が無罪と判決されれば、政治的目的によって'国民の知る権利'を悪用した政治検察という批判も覚悟しなければならない。その時、ハン・ミョンスク前総理の政治的損失に対し、どのように責任を負うのか。

大韓通運関連チョン・サンムン秘書官の疑惑は無罪に。しかし無罪判決まで、その期間が数か月かかっている。 地方選挙まではハン・ミョンスク前総理に食らいつこうとする'検察の策略'なのだ。

ハン・ミョンスク前総理に対する工作捜査は、MBの道谷洞土地疑惑に、捜査さえしない検察が、これを薄めようとする目的から出発したと疑いたくなる。 それでも政権に掌握された放送は、これに対して沈黙している。

●検察と言論の見事な連携プレイを、ぼくらはノムヒョンの時に見せつけられた。
またもその矛先が「ノムヒョン財団」理事長のハン・ミョンスクに向けられた。
その背後に、うすら笑いを浮かべているであろうMBの陰険な表情が見え隠れする。