散歩の時に見つけた

東京都内を散策しますが、こんな所にこんな物がと再発見します。写真等を添えて記録します。

日本庭園 (日光街道旧街道)

2007-09-19 07:33:27 | Weblog
 

 足立区竹ノ塚の旧道沿いに煎餅屋さんがありますが、かなりの老舗です。御主人

御夫婦は歳月とともにお歳を召したというお店です。  

 この日本庭園はその店先にあるもので、通行人も目を向けています。日本庭園の

要素はなどと言い出すと面倒ですが、松に灯籠など、植物、岩石、地形などの自然

的な要素が備わっている庭園で心が和みます。

敬老の日コーナー

2007-09-18 07:43:15 | Weblog
 

 昨日は敬老の日ということで、近所のスーパーマーケットを見学してきましたが

休日ということもあってか、人出はまあまあでした。

 2階を見ると一応「敬老の日コーナー」がありましたが、閑散としていました。

 座敷用の椅子(低い)やガウンなどは定番商品ですかね。これとは別にヘルスメー

ターがずらりと並んでいました。まさか「在庫一掃」かと思うほど多機種で、価格

もいろいろです。8990円、4980円、1554円などなどぴんからきりまで

の様相でした。お年寄りより中年のメタボ族用ですね。

 こういうのは、贈る方も戴く方も困るのよね。孫の「肩たたき券」の方がありが

たいなんて思う人も多いでしょう。

ふるさと切手

2007-09-17 07:43:20 | Weblog
 

 

 いろいろとお騒がせ致しましたが、いよいよ民間経営の郵便局が発足します。郵

政民営化は、ここ3年、よくも悪くも話題になり、小泉内閣の象徴でしたね。あの

ときの衆議院総選挙で自民党は圧勝しましたね。 

 先日、振込みで郵便局へ行きましたが、なかなかやる気満々の気配でしたよ。ふ

るさと切手を見ながら、最近はメールでやりとりすることが多くて、手紙を書いて

切手を貼って出すことは少なくなっていると感じました。遠近にかかわらず、手紙

を書くように心がけようと思いました。

秋の色

2007-09-16 07:34:00 | Weblog
 

 

 いつの間にか木の葉が色づいて、花壇にはキキョウが咲いていました。秋は確実

に近づいています。気温は32度、湿度60パーセントと残暑は厳しく、月初めに

鳴きだした虫もちょつと静かになっています。 

 大相撲秋場所も今日は中日です。全勝で勝ち越しの可能性があるのは安美錦だけ

ですが、土俵は熱くなっています。

ピザ の宅配車

2007-09-14 08:05:08 | Weblog
 

 Pizzaの宅配車が並んでいますね。けっこう注文があるらしいです。この宅配車

は目立ちますからいい宣伝になります。そうすると注文がなくても一斉にこの車を

走らせれば宣伝になるわけで、これに合わせてチラシをポストに入れると効果抜群

というわけです。  

 今ではチーズの味に馴染んでいます。小麦粉をこねてつくった円盤状の生地をオ

ーブンか専用の窯で焼き、上にいろいろと具を乗せるのですが、食事がわりに注文

する人も多いのでしょう。イタリア生まれのピザですが、世界的に広く食べられて

いると言います。

コスモスに戯れる蝶

2007-09-13 07:55:43 | Weblog
 

 

 道端に咲いたコスモスが風に揺れています。変わった色の蝶が飛び回っていまし

た。誰かが種を蒔いたのでしょうね。秋のはじまりを感じますが、陽射しはまだ暑

く、残暑はキビシイです。  

 子供の頃、封筒にハナノタネとだけ書いた「種」がありましたので、興味津々で

猫のひたいのような庭に蒔いたら「ホウセンカ」だったことを思い出しました。植

物の種は正直ですね。 

三日月不動像 (太宗寺)

2007-09-12 07:52:37 | Weblog
 

 

 額の上に銀製の三日月をもつため、通称「三日月不動」と呼ばれる不動明王の立

像です。銅製で、像高は194cm、火炎光背の総高は243cm。江戸時代の作

ですが、製昨年・作者などは不明です。 

 寺伝によれば、この像は高尾山薬王院に奉納するため甲州街道を運搬中、休息の

ため太宗寺境内で、磐石の如く動かなくなったため、不動堂を建立して安置したと

伝えられています。 

 額上の三日月は「弦月の遍く照らし、大安をかける飛禽の額に至るまで、あまね

く済渡せん」との誓願によるものといわれます。そのため、像の上の屋根には窓が

取り付けられ、空を望むことができます。(新宿区観光協会)

銅造地蔵菩薩座像 (太宗寺)

2007-09-11 07:49:21 | Weblog
 

 

 江戸時代の前期に、江戸に出入口六ケ所に造立された「江戸六地蔵」のひとつで

す。深川・霊巌寺、浅草・東禅寺、巣鴨・真性寺と歩いてきましたが、今回は新宿

2丁目の太宗寺です。高さ267センチメートル、正徳2年(1712)に江戸六地

蔵の三番目として甲州街道沿いに造立されたもので、製作者は神田鍋町の鋳物師太

田駿河守正義です。  

 なお、像内には小型の銅造六地蔵六体をはじめ、寄進者名簿などが納入されてい

ました。昭和45年8月3日、東京都指定有形文化財に指定されました。(新宿区

観光協会) 

内藤正勝の墓(太宗寺・新宿2丁目)

2007-09-10 07:49:59 | Weblog
 

 

 江戸時代に信州高遠の藩主をつとめた(元禄4年より幕末まで)譜代大名内藤家

の墓所です。  

 現在の墓所は、昭和27年(1952)東京都の区画整理事業に伴い、墓地の西

北部にあったものを現在地に改葬したもので、約300坪・57基の墓塔を現在の

3基に改葬し、改葬記念碑を建立しました。 

中央が5代正勝(寛永6年造立)、右側が13代頼直、左側が内藤家累代の墓塔

(ともに明治時代の造立)となっております。このうち正勝の墓は新宿区指定史跡

に指定されています。(新宿区観光協会)

三遊亭円朝旧居跡(新宿1丁目)

2007-09-09 07:51:24 | Weblog
 

 新宿区立花園公園・小学校一帯は、明治の東京落語界を代表した三遊亭円朝が、

明治21年から28年まで住んだ場所です。 

 屋敷地は、およそ1000平方メートルといいます。母屋と廊下続きの別棟の離

れが、「円朝堂」と呼ばれた円朝の居室でした。孟宗竹の深い藪や野菜畑に囲まれ

る田園風景が広がっていたといいます。円朝は周囲の喧騒を避けて、当時はまだ寂

しい町だったこの地を選んだそうです。  

 怪談噺や人情噺を得意とした円朝の代表作は、「真景累ケ淵」「牡丹灯籠」「塩

原多助」など、とくに新宿在住時は、新宿や戸塚を舞台とする「怪談乳房榎」の他

「名人長次」などを書き上げ、まさに円熟期にありました。花園公園にある旧居跡

の碑は、新宿区指定史跡です。(新宿区観光協会)