内藤正勝の墓(太宗寺・新宿2丁目) 2007-09-10 07:49:59 | Weblog 江戸時代に信州高遠の藩主をつとめた(元禄4年より幕末まで)譜代大名内藤家 の墓所です。 現在の墓所は、昭和27年(1952)東京都の区画整理事業に伴い、墓地の西 北部にあったものを現在地に改葬したもので、約300坪・57基の墓塔を現在の 3基に改葬し、改葬記念碑を建立しました。 中央が5代正勝(寛永6年造立)、右側が13代頼直、左側が内藤家累代の墓塔 (ともに明治時代の造立)となっております。このうち正勝の墓は新宿区指定史跡 に指定されています。(新宿区観光協会)