散歩の時に見つけた

東京都内を散策しますが、こんな所にこんな物がと再発見します。写真等を添えて記録します。

ヤン・ヨーステン像 (八重洲地下街)

2008-06-07 07:27:55 | Weblog
 

  デ・リーフ号です

 この人はオランダ人で、1600年に乗っていたデ・リーフ号が大分県沖で難破

して、日本に住みつきました。その後徳川家康に重用されて、和田蔵門外に屋敷を

与えられ人です。それで、この付近を「ヤーヨス」河岸と呼ぶようになり、現在の

「ヤエス」になったといいます。  

 この地に、その語源となったヤン・ヨーステンを記念して、同じオランダ人のプ

ラート氏が製作した像が建てられたものです。 

 難破した時に乗っていた船、デ・リーフ号の彫刻が丸の内2丁目の丸ビルの南側

に飾られています。