さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

就職率が94.3%の福井大学。

2011-02-07 01:52:29 | Weblog
ちょっと前の朝日新聞の記事にありました。09年度の、大学通信による卒業者数1000人以上の、就職率ランキングで福井大学は堂々の2位だそうな。ちなみに1位は国際医療福祉大学で96.2%。3位は九州工業大学で93.9%、4位は名古屋工業大学で92.6%。5位は東京工業大学と岐阜大学で91.3%だそうな。大学に進学して就職を確実に決めたいのなら、こういう大学を目指せばいいということですね。今春卒業予定者の大学生就職内定率は、昨年12月で68.8%とマスコミが大々的に取り上げていますね。おそらく最終的には80%には届かないでしょう。就職率94%の大学があるということは、60%に届かない大学もあるということです。

Fランク大学の定義に、・推薦入学比率が7割超え ・最近大学の名前が変わった ・大学名に「国際」「産業」「学園」が入っている ・毎年学部再編している ・同じ学問分野を扱う学部が複数ある ・抽象的な名前(創造、未来、情報、総合、環境、科学、キャリア・・・etc)やカタカナ交じりの名前の学部がある ・国内にも関わらず大学名がカタカナ ・1科目入試を実施していて、英語なしの受験ができる ・中退率が異常に高い ・入試倍率が1倍、またはそれ未満 ・模試で偏差値40台にも関わらずA判定 、というのがあります。こんな大学に入ったら就職は大変でしょうね。皆さん、こんな大学には決して行かないように。

09年度に、大学や短大の学校法人の4割が赤字決算だったそうな。630法人中の265法人が赤字だったということです。結局は定員割れが原因だそうな。Fランク大学だけでなく、Eランクも、Dランクも大学は厳しいのかもしれません。そんな大学が多いんでしょうね。かつての自民党政権が、レベルの低い大学をボコボコと創設して、大学生の質は低下した。そんな大学の理事に収まっている、かつての自民党代議士が多いんだよね。今は大学入試もたけなわです。関東だったら、マーチ以上。関西だったら関関同立以上です。就職目指すのなら、福井大学か、岐阜大学ですね。受験生の皆さま、頑張ってください。最近は、外国人留学生が、日本企業に好感をもたれていますから。なおさら、がんばってね。

ハッピーフライト、面白かった。

2011-02-06 15:37:36 | Weblog
昨日の夜、テレビで「ハッピーフライト」という邦画をやっていた。全然、期待はしていなかったんだけれど、妻がおもしろいらしいよ、ということで一緒に見ることにした。ちょっと前に、テレビで放映していた「レッドクリフパート2」のしょうもなさに、ちょっとガックリしていたから、お口直しにお手並み拝見。

飛行機が飛び立って、トラブルで引き返すというシンプルなお話なんだけど、その飛行機の操縦、機体整備、発券、管制にまつわる様々なエピソードが盛り込まれていて、お腹がいっぱいというくらい満足度の高い映画であった。いあ~、面白かった。どのシーンも緻密に計算されて次につないでいる。さすがに、やっぱり映画ですね。派手なアクションや、戦闘や爆破シーンがなくても、演技や小道具で十分に観客を引き込むことができますよね。

振り返って思うけれど、ハッピーフライトって、大いなる全日空の企業広告なのかもしれない。これを日本航空がやっていたら、今日に至る経営破綻なんか起きなかったのしれない、と思うのは私だけでしょうか。ハッピーフライトを見て面白かったために、日本航空ではなく全日空を選んだ人がいても不思議はないから。

そういえば、バラエティー番組で、やたらと食品メーカーの商品や、レストランテチェーンの商品が登場する番組、多くなりましたね。放送局も予算がないから、番組内で商品をピーアールするからスポンサーになってね、というのがあるのかもしれない。これって、大いなるやらせであって、広告にしか過ぎないような感じ。

で、ちょっとつぶやき。C1000タケダってドリンクがあったんだけど、いつのまにかハウスに変わっている。あのプラッシーが子どもの頃は好きだったんだけど、ハウスが売り出すとカレー味に思えてくる。東京の渋谷に、ハチ公ソースという、こだわりのソースが今もあるらしい。一度は試してみたかった。奈良県1区選出衆院議員の馬淵ちゃんはおべんちゃら質疑をしていると、きっこさんが失望していた。奈良県民の私だって、そう思う。次は投票しないから。きっこのブログは鋭い。


大相撲の中止だなんて、お年寄りの楽しみを奪うな。

2011-02-06 02:30:07 | Weblog
テレビや新聞、雑誌で大相撲の八百長問題が大騒ぎですよね。おっと、雑誌はまだ発売されていないのか。ここぞとばかり、そんなマスコミは大騒ぎです。なんで、マスコミが騒ぐのか。テレビは視聴率のアップを狙ってのことですよね。新聞は、派手に書き立てて、購読部数のアップを狙うためです。やがて、雑誌もスキャンダラスに取材して、発行部数アップを目論むことでしょう。こっちの方が茶番ですよね。

ちなみに、大相撲の八百長疑惑について、東京都の石原慎太郎知事は4日の定例会見で、「今さら大騒ぎするのは片腹痛い。私の知っているかぎり相撲はそういうもの。昔から当たり前のこととしてあった」と持論を展開したという。私は八百長とはいいません。あくまでも手心です。そりゃ、星の貸し借りだってあるでしょう。そんなもの、ずーっと前からあったことではありませんか。それをいまさら大騒ぎして、はては大相撲の中止にまで追い込んで。何の得があるというのですか。

これは、マスコミの視聴率稼ぎです。新聞や雑誌の販売アップだけです。たとえば、プロレスを八百長だなんて、騒ぐ人はいませんよね。あれは、あくまでもショーなんですから。でも、時々、本気モードになって楽しませてくれる。そんなものです。だから、大阪場所の中止なんぞ、もってのほか。大相撲を楽しみにしているお年寄りの楽しみを奪うのですか。まったく、日本の国民もお馬鹿です。八百長じゃなく、手心はずーっと前からあったはず。ショーとして楽しく相撲を見ましょうよ。

だって考えてご覧なさい。あんな高い土俵から転落したら、大ケガをしますよ。ほら、ほとんど勝負が決まりそうになると、優勢側はすーっと力を抜くでしょう。それは、土俵から落とさないためですよ。もし、みんなが、ムキになってガチンコ勝負をしたら、けが人続出でしょうね。そうか、だったら、土俵の高さを下げればいいんだ。ケガをしないように、土俵を高くしないで、審判と同じ位置にする。そうすれば、ケガを恐れず、多少は本気が出せるんじゃないかな。だから、高い、危なっかしい土俵を低くすればいい。なにより、中止は止めましょう。お年寄りの楽しみを奪いますから。だって、90歳になる私の父は、毎場所を楽しみにしているんですから。大相撲は、手心があっていいんです。星の貸し借りがあってもいいんです。楽しく、面白い取り組みさえあればいい。だって、昭和50年代に富士桜と麒麟児の好取組がありました。いつもいつも、あんな激しい取り組みが偶然行われたと思いますか。ある程度、こういうあたり方で行く、という暗黙の了解があったと思われます。大相撲は盛り上がればいいのです。勝負が面白ければ、人を引きつけます。その点は、プロレスと似ているでしょう。なによりも、みんなが大ケガをしないためにも、ある程度の手心は必要ですよね。

ついこの前にアジアカップのサッカーがありましたが、試合は反則だらけです。サッカーは手を使っちゃいけません。でも、みんな相手のユニフォームを引っ張っている。相手の足を目掛けて、タックルをしている。そりゃ、ケガも多いでしょ。だから、みんなのケガがないように、大相撲の土俵を下げませんか。

たこ焼き6個、180円。

2011-02-05 14:27:20 | Weblog
今日も穏やかな天気で、久しぶりに奈良市街に出掛けた。東向き商店街にあるブティックというか、古着も扱っているショップがある。その店頭で、地場産の野菜を売っているので、そこを目指して、行ったんだけど、お目当ての野菜はほとんど売り切れ。でも妻は、花をいろいろ買った。その帰り道。東向き商店街を南へ三条通りに出たところに、びっくりうどんのお店がある。私が中学生の頃からあったうどん屋さん。なんでびっくりかというと、びっくりするほどうどんが入っているから。そんなお店が、50年近くたった今でも残っている。懐かしいし、うれしいことでもある。その、並びにたこ焼き屋さんがあった。見ると、6個で180円。別に切りのいい200円でもいいと思うんだけど、なぜか180円。さっそく、妻が買った。

ほくっほくのたこ焼きが、パックに入って妻の手に。外がカリッとして、中はアッツアツなんだけど、醤油味でなかなかおいしいという。う~む、6個で180円ね。そういえば、この界隈で、縁日などあれば、露店のたこ焼きは8個で500円だったと思う。去年の12月、春日大社のおん祭りのときは、確かにそうでしたから。50年くらい前だけど、私が小学生の頃、姉に連れられて、奈良市内のたこ焼き屋さんに行ったことがある。狭いお店で、店の片隅に木の長いすがあって、姉とふたりでたこ焼きをほおばったような記憶がある。今でも、しっかりと覚えているのは、たこ焼きが6個で10円だった。この時から、露店なんかでたこ焼きは、3個で10円になり。3個で20円になったりして、物価上昇というか、インフレが始まったのでしょうね。で、今や、露店ではたこ焼きは8個で500円です。1個60円以上もするのかい。だから、6個180円。そんなたこ焼きが良心的でちょっと感心した。でもね、6個が10円だったときの、10円玉は、50年前と今も同じ形なんですよ。ふちにギザギザが付いた10円玉なんて、もう誰も知らないでしょうね。ふと、そんなことを思い出した。

何も書くことがない日。

2011-02-04 01:43:57 | Weblog
ここんところ、穏やかの日が続いて、明日は立春である。ま、このブログをアップする頃には、その日にはなっているだろう。で、今日は、何も書くことがない日。なんていいながら、書いてはいるが、何を書こうという、テーマもない。そういえば、ずーっと昔、私が小学生だった頃、よく宿題に作文、ってのがあった。私のうろ覚えの記憶なんだけど、クラスメートの誰かが何も書くことがありません。だから、作文は書けません、と先生に言ったように思う。すると先生は、どうして作文が書けないの、そのことをよ~く考えて、なぜ作文を書けないのかを作文にすればいい、と言った。で、内容はとっくに忘れたんだけど、作文を書けないと言った子の、書けないことをテーマにした作文は、その子が読み上げたときに、結構面白かった記憶だけが残っている。なるほどね、発想って、そんなものだろうね。

ところで、私が時々、拝見しに行くブログに「畦道日記」というのがある。いわゆる、世の中のいろいろな動きに対する、政治や事件に関する感想を個人的に書いたブログである。これが、結構を当を得ていている。的を得ていているではありません。的を射ているなら、正しい。
で、そのブログはこちらです。
http://azemichi-nikki.cocolog-nifty.com/blog/
毎日ブログをアップして、なかなか鋭い批評をしている。かなり年配の人とは思うけど、しっかりした文章である。下手な新聞や雑誌よりよほど文章がうまいと思うよ。こんな人が、ネットのいろいろなところにいるんだろうな。だから、私はくだらない雑誌よりも、的確な記事を書いているブログのほうが、面白いと思いますよ。そういえば、この最近5年、週刊文春とか、新潮とか、買ったことがないよね。ネットの方が、鋭いよね。週刊誌のレベルが落ちたとは思わないけど、少しは落ちたかな、ネットの中に記事のうまい人が、結構いるんですよ。

大相撲に、手心があっても、いいじゃないか。

2011-02-03 14:26:26 | Weblog
今、マスコミや、その読者や視聴者が、大相撲の八百長疑惑なんて騒いでいますが、なんでそんなことで騒ぐのだろうか。不思議でならない。私は八百長とは思っていません。八百長ではなく、手心です。大相撲が、正々堂々の真剣勝負、なんて真面目に思っている人がどれほどいますか。だから大相撲は、八百長ではなく、手心があっていいんです。いつも言われることですが、7勝7敗で千秋楽を迎える力士がいます。ほぼ、千秋楽で6割から7割の確率で勝ち越しているんですね。もっと高いかも。ま、力士の勝ち越そうという気迫もあるでしょうけど、勝ち越しの確率があまりにも高すぎるのですよ。

それこそ真剣勝負で、横綱と平幕力士が戦ったらどうなるでしょうか。横綱は8分の力で勝てばいいのです。そりゃ、ここぞという時はフルパワーでやるでしょうけど。とにかく、いろいろな手業を駆使して、美しく勝つ。これこそ、大相撲の醍醐味じゃないでしょうか。だから、たまには手心を加えた相撲があってもいいのです。貸したり、返してもらったり、そんなことがあってもいい。要は、観客が楽しく、面白く、大相撲を見ることができたら、いいのです。大相撲は、競技ではありません。神事です。興行なんですよ。

でも、大相撲は外国人だらけになりましたね。大相撲という空気を読めない外国人ばかりになったから、日本人力士は苦労をするのですね。だから、今まで慣習としてあった手心が、目立っちゃった。手心が、八百長などという言葉に変わっちゃった。ちょっとマスコミの騒ぎすぎですよ。だから、場所を盛り上げるために手心があってもいいんですよ。勝負が面白く、楽しければ、それで良いのです。まったく、マスコミの視聴率アップか、新聞や雑誌の販売促進に乗せられているだけじゃないか。八百長はいけません。手心でいいんです。

ホッとする、穏やかな天気。

2011-02-03 02:11:39 | Weblog
今日は暖かいですね。陸と一緒の夕方の散歩で、そんな挨拶が何度かありました。そうなんです。犬を連れての散歩を、いつもの定時に繰り返していると、声を掛け合わなくても、自然と顔見知りが増える。ワンちゃんと飼い主さんと合わせてみて、ああ、あの人か、あのワンちゃんか、なんてね。だから、犬を連れていない、顔を見かけたことのある飼い主さんを街で見かけても、あれっ、どこかで見たことあるような人。それで終わってしまう。で、ワンちゃんと飼い主さんとをセットで見ると、ああ、いつものあの人、こんにちは、ってことになるのです。だから、犬を連れている飼い主さんと、犬を連れてない飼い主さんは、別人ってことになるんですよ。だって、名前も知らないし。

ほら、私だって、陸君のお父さんです。妻は、陸君のお母さんです。よく会う、ビーグル犬のビーちゃんの飼い主は、ビーちゃんのお母さんです。なんか、変なんだけど、こんなことでコミュニケーションが成り立って、気軽に、今日は暖かいですね、なんて挨拶できるなら、ほのぼのとしていいんではないでしょうか。で、奈良の今日は、本当に暖かでした。やっと、寒さで縮こまったカラダが、ちょっとのびやかにできる、そんな感じです。奈良の2月2日の最高気温11.8度、最低気温マイナス0.3度、平均気温4.4度。最高気温が、10度を超えたのは去年の12月28日以来です。

さらに、今年1月の奈良の平均気温は2.4度でした。奈良の1月の平均気温が3度を下回ったのは、1985年の2.3度、1986年の2.5度。それ以来の26年ぶりの寒さってことですね。いや~、この冬は寒かった。でも、私も妻も、風邪を引くことなく過ごせています。じわりじわりと、インフルエンザが流行っていますね。私は、毎日のカボスドリンクで防御しています。つまり、ビタミンCですね。皆さんも、体調管理を万全に。早く、あたたかくな~れ。

格安テレビのバイ・デザインが破産。

2011-02-02 14:46:54 | Weblog
バイ・デザインって低価格の寵児と持てはやされて、その製品となる液晶テレビは病院とかでよく見かけました。3年くらい前だけど。病院のように大量にテレビが必要なるところは、買いやすいだろうな。旅館とかもね。

2年くらい前にはバイ・デザインも西友で42インチの液晶を9万9000円で売り出していたはずだから、結構売れたんじゃないかな。対抗するダイナコネクティブも、その頃、イオンから格安テレビを売り出したんだよね。しかし、このテレビが発煙事故を起こした。そこからの、凋落ですね。

で、バイ・デザインも、大きなテレビから20数インチのテレビにシフトした。このテレビがひどかったんですよ。1年ちょっと前、父が入院した病院で、各病室一斉に従来のブラウン管テレビが液晶テレビに切り替わった。新しいバイ・デザインの液晶テレビです。これが真正面からでしか、きれいに見えない。30度くらい角度がずれると、まったく画面が見えない。そんなわけで、各病室の入院患者からさんざん文句が出ていた。この時点で、バイ・デザインはだめだろうな、と思ったわけさ。案の定ね。

で、ダイナコネクティブは去年の10月に自己破産をしている。とうとうバイ・デザインも破産となりました。製造部門を持たず、韓国や台湾、中国で調達した安い部品を、その国で委託した工場で生産。出来上がった製品はご覧の通りです。ひどいものでした。今、病院とか旅館で導入しているでしょうけど、事故には気をつけてくださいな。安かろうは、やっぱり悪かろうですね。今や、40インチの液晶テレビはソニー製品で8万円以下で売っています。エコポイント以下に値下がっているわけで。この先、アナログ受信機が不要になった、もっと安いデジタル専用のテレビが出てくることでしょう。

100円ショップで買った洗濯ばさみが、2年も経たないうちに壊れはじめた。100円ショップで買った靴下は、直ぐに穴が開いちゃった。安かろうは、悪かろうですね。これと同じで、あんまり有名じゃないんだけど、安いのでつい買っちゃった。は、結局のところ失敗でゴミを増やしていることになる。信頼の製品を見抜くことを、みんなしなくなっているのかなあ。

あっという間の、1日車検でした。

2011-02-02 02:47:10 | Weblog
妻の乗っているダイハツのムーブは、今年の1月中が車検の期限です。2年前は、ダイハツの系列店に出した。ところが、年末になっても、ダイハツから何のご案内もこない。普通なら、次の車検はいかがでしょうかと、何かいってくるはずですよね。ダイハツって、のんびりしているんだ。ま、日本国内では、車がよく売れているらしいから、いちいち車検なぞ受け入れなくっても、やっていけるんでしょうね。で、妻がいつも利用しているセルフのガソリンスタンドがあります。そこでも、車検を受け付けているらしい。どうせなら、よく利用する顔なじみの店で、ということで、昨日の朝の9時に車を持っていった。妻はかわいい白い軽四の代車で帰ってきました。

で、なんとその日の夕方には、車検が終わるという。2年前のダイハツでは、2日くらいはかかったはず。ましてや、私が東京にいたときは、トヨタでもっと日にちがかかったと思う。で、夕方にはその代車でスタンドに向かい、車検を終えたムーブを引き取って帰った。あっというまの一日車検でした。そのスタンドは、車検の整備工場を併設していて、1日1台限定で車検を引き受けているらしい。なるほどそれなら、一気に集中的に見てもらえますよね。ま、そんなわけで押熊のジョモさん、ありがとうございました。すべての経費も9万円台で収まって、軽四って本当に安上がりですよね。これで燃費がよけりゃ最高なんだけど。1月半ばにガソリンを入れると、リッター12.43キロでした。先月より、1キロ悪くなっている。暖房を入れるからですね。去年の1月は12.3キロ。まあ、少しは軽四の運転が上手になったかな。あんまり噴かさず、飛ばさず、ガソリンを使わない上手な走りに徹しましょうか。

そういえばダイハツって、ヨーロッパから撤退するそうな。きっと、ヨーロッパでもサービスが悪かったのではないでしょうか。顧客を大事にしましょうね。

奈良県が発注した、間違いだらけの平城京レポート。

2011-02-01 13:40:19 | Weblog
昨日のネットに配信された、読売新聞の記事です。まったく、奈良県庁は、おろかものの、うつけものの、大馬鹿野郎です。さて、ここからは記事です。

奈良県は31日、昨年の平城遷都1300年祭の内容をまとめた冊子「平城京レポート」に誤記や再確認が必要な記述が計170か所あったと発表した。
 県は配布予定だった800部を、編集を委託した業者(東京)に返品し、刷り直すよう求めている。昨年末に約1000部を発行した後、20か所以上のミスが判明、対応を検討していた。
 発表では、誤記は1567年に焼失した東大寺大仏殿を「1000年以上も保存されている」とするなど47か所。誤植は法華寺(奈良市)を「法華時」とするなど37か所。確認が必要な表現も86か所あった。同レポートはA4判、284ページで、編集費約400万円。昨年9月から3か月間で外部のライターら約30人が執筆した。県は「執筆期間が短く、確認も不十分だった」としている。

以上が、読売新聞の記事でした。そもそも、なんで、レポートを東京の編集業者に託さなければならなかったのか。編集費が400万円といっているが、印刷も含めると、もっと膨らんでいるのではないか。ライターにレポートを書かせたというが、奈良にはまほろば検定に合格したり、奈良の歴史や史実に精通している人がいるではないかい。ま、法華時は、単なる変換ミスと思うが。県の、執筆期間が短く、なんていうのは、単なるいいわけですね。もっと奈良を愛して、奈良をアピールしたい人を育てようよ。本当に、奈良の県職員は荒井さんにうごかされるロボットかい。血も涙も通っていないのかい。県職員は、本当に、奈良を大切に思っているんだろうか。

今日の朝日新聞では、執筆は松岡正剛事務所、編集工学研究所、日本総合研究所の共同体が受注したそうな。編集工学研究所の所長は松岡正剛となっている。なんでわざわざ東京に発注するのかな。このレポートは、有識者らでつくる「日本と東アジアの未来を考える委員会」が2008年度から検討を重ね、昨年12月の「平城遷都1300年記念グランドフォーラム」で発表された。鳩山由紀夫前首相ら関係者に200部が配布された。どうせ、誰も読んでいないと思うよ。で、大して何の役にも立っていないと思うよ。奈良県は、こういうムダな発注仕事を、いっぱいばらまいて、予算を使い尽くしていると思うな。なさけない奈良県です。皆さんの県でも、他府県に仕事を出したり、わざわざ東京に発注したりしている県もあるはず。県の仕事をチェックしてみては、いかがですか。