さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

一票の格差は違憲状態。ムダな裁判が続くなあ。

2011-02-26 14:16:09 | Weblog
参議院の議員一人あたりの有権者数格差は歴然としているのに、次々と一票格差訴訟があるのは、どういうことだろうか。訴訟を起こす弁護士は暇なのかい。それも全国14の高裁や高裁支部で、選挙区別に15件の訴訟を出しているというから、ちょっとあきれてしまう。それを裁判する裁判官も大変でしょう。だから裁判所の業務を妨害しているとしか思えない行為だ。そんなことを判決に表すよりも以前に、格差は存在し、一向にそれを修正しようとしない国会の方が、胡散臭いのだから。

なんで弁護士は裁判所にばかりに厄介を掛けて、国会を動かさないのかい。やっとこさ民主党は、全国を10とか11に分割する何らかの案を出したようだが。ちなみに一票の格差を長々と放置してきたのは自民党政権でしたよね。自民党はどう考えているのか、うかがいたいものだが、菅政権の批判ばかりで、何かを提案するということは、とっくにお忘れのようです。民主党もなさけないけど、それ以上に自民党も情けないですよね。だから、なんとか維新の会が人気を集めるのも当然でしょ。

奈良にも、維新の会ができたら面白いと思うのだが。奈良県の人って、なかなか自分では動き出さないから。ところで奈良県って関西広域連合に加入していない。その理由のひとつに、明治時代に堺県と合併した後、大阪府に編入されたが、災害復旧予算が来なかったという前例がある、だって。まったく、えれえ古いことを根に持っているんだ、奈良県知事の荒井正吾さんは。

で、この4月に奈良県知事選挙がある。荒井さんと、もう一人の人が立候補しているんだけど、なんと2人とも関西広域連合の参加には反対の立場。おやおや、奈良県の人は、みいんな、関西広域連合の参加には反対なんですか。こりゃ驚いた。みんな仲良くすべきは仲良くする。助け合うべきは、助け合う、と思うんだけど、奈良県の人は結構意固地で、そんなことは勝手にやったらいいだろうと思っているんですか。これじゃ~奈良の人は嫌われますよ。私も奈良県人だが、他府県の人からえあんまり嫌われたくないなあ。

暖かい日。

2011-02-26 02:27:23 | Weblog
朝は曇っていたが、昼過ぎから晴れだして、今日は暖かい一日。東京では、春一番が吹いたという。夕方の散歩に出てみると、意外と風が冷たい。これが、奈良なんだなあ。ちょっと身を引き締めてくれるところが、奈良の天候か。いいのか、悪いのか。まあ、油断するなということでしょう。皆さんも、きっとまた寒さがぶり返すでしょうから、気をつけましょうね。それにしても、ニュージーランドの地震は、他人事ではないですね。日本も、地震国ですから、いつ何時の備えは必要でしょうね。で、ニュージーランドでも、家屋調査だと称して、家の中に入って、家財道具を持ち去るドロボウがいるらしい。まったくこんな状況で、火事場泥棒、いや地震ドロボウとはね。どこの国にも、性悪がいるもんだ。

そんな風に、世界のニュースを見ていると、チュニジアで起こった民衆のデモが国をひっくり返して、エジプトでも大統領が退陣に追い込まれた。リビアでは、危ない状況になっている。それが、各国に飛び火している。中国ではすばやく動いて、活動家を押さえ込む。韓国では、北朝鮮に向けて、風船ビラを飛ばすらしい。日本は平和でいいですね。しかし、政治の方がなんだかゴタゴタしている。本当に政治ができているのか、わかんないほどね。

ところで、関係ないけど、菓子職人のパティシエ。これってフランス語だから、必ず男性名詞、女性名詞があるはず、と思っていた。ほら、パリの女性は、パリジェンヌ、男性はパリジェ。日本人の男性はジャポネ。女性はジャポネーゼ。だから私はきっと、女性の菓子職人は、パティシエンヌかな、と想像していた。ところが、パティシエール!、という漫画があるんですね。つまり女性の菓子職人はパティシエールだったのだ。これで、女性の菓子職人に対してもパティシエと言っているのが変だ、と思っていた私の疑問が解けました。そうか、パティシエールだったのか。だから、日本各地の女性洋菓子職人のパティシエールさん、頑張ってくださいね。