シアーシャも、すでに20歳になったのね~ということにまずびっくり。信じられないくらいに整ったお顔に、最初はこんなに美しい子がいるんだ!とびっくりしたのだが、これが一筋縄ではないかない役をきっちりこなすのに、二重にびっくり。そんなこんなで、20歳に。これからの飛躍を期待いたします。
物語はなかなか衝撃的。第三次世界大戦を勃発させちゃう!夏休みにイギリスに来ていたデイジー。母はデイジーを産んだ時に亡くなってしまっている。父親とうまくいかずに、なかなかの反抗娘。従兄妹たちとも素直に打ち解けなくていたのだが、性格のとってもいい従兄妹たちと暮らすうちに、少女らしさを取り戻して、楽しく過ごせるようになってきた矢先・・・・。
緊迫していたのは世界情勢。そして人間はやってはいけないことをやってしまった。核爆弾を落としてしまう。いきなりの戦争状態。昨日までのあたり前は消えてしまう。住まいを追われ、物資が手に入らない。強制的に棲家を追われ、集団生活を強いられる。従兄のエディと愛し合うようになっていたデイジーたちは、子供たちだけで森の中でなんとか暮らそうとするが、所詮無理。軍に見つかり、離れ離れになってしまう。
戦争という異常な状態での生活。エディーたちと絶対に再会することを願って、なんとか日々をやり過ごすデイジーと従妹は、強制労働をしのいで、なんとか施設を抜け出して、家に戻ろうとするが・・・。
つうことで、なかなかショッキングなお話。森の中をさまよったり、荒廃した世界を見ていると、そのまま人間は滅んで、この後は猿が頂点に!!なんてのを想像してしまった。色々と甘いところもあるのだけど、つい引き込まれていく妙な魅力があった。一旦、引き金を引いてしまったら、取り返しがつかなくなるという負のベクトルがうまくあらわされていたような。
監督、若い人を使うのがうまい。マカヴォイ君に、「第九軍団のワシ」のチャニングとか、ベル君とか。今回は、エディーのジョージ・マッケイをチェック。
◎◎◎○
「わたしは生きていける」
監督 ケビン・マクドナルド
出演 シアーシャ・ローナン トム・ホランド ジョージ・マッケイ ハーリー・バード ダニー・マケボイ
物語はなかなか衝撃的。第三次世界大戦を勃発させちゃう!夏休みにイギリスに来ていたデイジー。母はデイジーを産んだ時に亡くなってしまっている。父親とうまくいかずに、なかなかの反抗娘。従兄妹たちとも素直に打ち解けなくていたのだが、性格のとってもいい従兄妹たちと暮らすうちに、少女らしさを取り戻して、楽しく過ごせるようになってきた矢先・・・・。
緊迫していたのは世界情勢。そして人間はやってはいけないことをやってしまった。核爆弾を落としてしまう。いきなりの戦争状態。昨日までのあたり前は消えてしまう。住まいを追われ、物資が手に入らない。強制的に棲家を追われ、集団生活を強いられる。従兄のエディと愛し合うようになっていたデイジーたちは、子供たちだけで森の中でなんとか暮らそうとするが、所詮無理。軍に見つかり、離れ離れになってしまう。
戦争という異常な状態での生活。エディーたちと絶対に再会することを願って、なんとか日々をやり過ごすデイジーと従妹は、強制労働をしのいで、なんとか施設を抜け出して、家に戻ろうとするが・・・。
つうことで、なかなかショッキングなお話。森の中をさまよったり、荒廃した世界を見ていると、そのまま人間は滅んで、この後は猿が頂点に!!なんてのを想像してしまった。色々と甘いところもあるのだけど、つい引き込まれていく妙な魅力があった。一旦、引き金を引いてしまったら、取り返しがつかなくなるという負のベクトルがうまくあらわされていたような。
監督、若い人を使うのがうまい。マカヴォイ君に、「第九軍団のワシ」のチャニングとか、ベル君とか。今回は、エディーのジョージ・マッケイをチェック。
◎◎◎○
「わたしは生きていける」
監督 ケビン・マクドナルド
出演 シアーシャ・ローナン トム・ホランド ジョージ・マッケイ ハーリー・バード ダニー・マケボイ
音楽とエディくんが良かった。シアーシャ以外ほぼ無名の役者さんで固めていたのが好印象でした。
エディ役のジョージ・マッケイって、サンシャイン~歌声が響く街~のお兄ちゃん役だった人ですよね?
こんなにすぐ次作目が観られるとは思ってもいなかったので、テンションあがりました。
こういう青春もんもいいなあっと。
メガネの弟君もなかなかよかったのですが・・・。
ミュージカルはそんなに好きじゃないし、それほど評判も高くなかったんで。
惜しいことしたかな。
ちょっと控えめながら、芯の強い感じとやさしさが出てて、いい感じでした。
エディ役の優しげで穏やかな雰囲気が、
とてもよかったですよね
ラストで「私は生きていける」とささやく
シアーシャとエディの柔らかな二人の雰囲気がとってもよかったです
これから来るかは微妙ですが、ぜひいろんな作品に出てほしいです、マッケイ君。
地味な公開でしたが、中身はなかなか深かったと思いますよ。