結構、おどろおどろしい雰囲気で、やばいのを選んでしまったか・・・、とちょっと後悔。でも、ジョナリスを見たいほうが大きくて、がんばりました!ハイ。
ということで、映画。
精神分析学者のカーラは夫を悲惨な事件で亡くし、娘と暮らしている。娘は、そのショックから、神を信じられなくなっている。なんとか彼女の心を信仰に引き戻そうとするが、時間がかかりそうだ。
カーラは、乖離性同一性障害を認めない精神科医。それはメディアや、ハリウッドが必要以上に騒ぎ立てて、生み出したもんだと思っている。そんな彼女に一人の患者を診て欲しいと頼みが来る。デヴィッド。車椅子に乗った穏やかな青年だったが、突然、アダムと言う名の暴力的な男に豹変する。
下半身が動かなかったデヴィッドは、自分の足で立ち上がるアダムに変わり、豹変ぶりは、到底偽りとは思えない凄まじさだったが、それでもカーラは信じない。
調査していくうちに、デヴィッドは実在し、すでに亡くなった男性であることがわかってくる。アダムはデヴィッドの人生を知り、強く彼に同情し、彼の人生に影響を受けただけに過ぎないのだ。
カーラは確信するが、彼に第三の人格があらわれる。そして、アダムの正体も・・・。それは神を恐れぬものへの鉄槌だったのか・・・。
というようなことで、ときおりビク!ドキ!とあたしの苦手な分野を何とか乗り越えられたのは、ひとえにエキセントリックなジョナリスを堪能できたから!最近、まともな役が多くて、・・・・『パリより愛をこめて』も早く見ねば!!・・・こういうぶっ飛んだジョナリスを待ってたんですよ!!!アーーよかった。
なんともいえないさびしげな眼をしたかと思えば、狂気の眼に変わり、次々と豹変する人格を見事に熱演。いやーー、いいです。あたしの目に狂いはなかった。素晴らしい!!!
お話は、オカルトにホラーに、サイコな連続に、神様まで登場なされて、なかなか忙しい。エンドに流れた協力者のロールに、GODの記載が見えたのですが、あれは見間違い??
凡百の多重人格もんとは、ちょっと違った趣で、なかなか先が見えずに、新味たっぷり。アダムにかぶさろうとしている影なんか、へーー!!でございました。スウェーデン出身の監督さんとかで、まだまだ荒削りですが、結構将来期待できそう。
でも、あんまり怖いのはごめんこうむります。
◎◎◎○
「シェルター」
監督 マンス・マーリンド ビョルン・ステイン
出演 ジュリアン・ムーア ジョナサン・リス・マイヤーズ ジェフリー・デマン フランセス・コンロイ
ということで、映画。
精神分析学者のカーラは夫を悲惨な事件で亡くし、娘と暮らしている。娘は、そのショックから、神を信じられなくなっている。なんとか彼女の心を信仰に引き戻そうとするが、時間がかかりそうだ。
カーラは、乖離性同一性障害を認めない精神科医。それはメディアや、ハリウッドが必要以上に騒ぎ立てて、生み出したもんだと思っている。そんな彼女に一人の患者を診て欲しいと頼みが来る。デヴィッド。車椅子に乗った穏やかな青年だったが、突然、アダムと言う名の暴力的な男に豹変する。
下半身が動かなかったデヴィッドは、自分の足で立ち上がるアダムに変わり、豹変ぶりは、到底偽りとは思えない凄まじさだったが、それでもカーラは信じない。
調査していくうちに、デヴィッドは実在し、すでに亡くなった男性であることがわかってくる。アダムはデヴィッドの人生を知り、強く彼に同情し、彼の人生に影響を受けただけに過ぎないのだ。
カーラは確信するが、彼に第三の人格があらわれる。そして、アダムの正体も・・・。それは神を恐れぬものへの鉄槌だったのか・・・。
というようなことで、ときおりビク!ドキ!とあたしの苦手な分野を何とか乗り越えられたのは、ひとえにエキセントリックなジョナリスを堪能できたから!最近、まともな役が多くて、・・・・『パリより愛をこめて』も早く見ねば!!・・・こういうぶっ飛んだジョナリスを待ってたんですよ!!!アーーよかった。
なんともいえないさびしげな眼をしたかと思えば、狂気の眼に変わり、次々と豹変する人格を見事に熱演。いやーー、いいです。あたしの目に狂いはなかった。素晴らしい!!!
お話は、オカルトにホラーに、サイコな連続に、神様まで登場なされて、なかなか忙しい。エンドに流れた協力者のロールに、GODの記載が見えたのですが、あれは見間違い??
凡百の多重人格もんとは、ちょっと違った趣で、なかなか先が見えずに、新味たっぷり。アダムにかぶさろうとしている影なんか、へーー!!でございました。スウェーデン出身の監督さんとかで、まだまだ荒削りですが、結構将来期待できそう。
でも、あんまり怖いのはごめんこうむります。
◎◎◎○
「シェルター」
監督 マンス・マーリンド ビョルン・ステイン
出演 ジュリアン・ムーア ジョナサン・リス・マイヤーズ ジェフリー・デマン フランセス・コンロイ
見てて、うーーん、失敗したかな・・と思ってましたがね。
いいしょ、ジョナサン。
はかなげな感じがたまりません。
話はなんとも釈然としないくくりでした。
おじさんが可愛そうだった。
いやぁ、知らない俳優さんって気分で。。(-_-;)
SFはOKなんですが、オカルトはパスなんです。なもんで、途中から、「えっ?」「え~~っ?」となって、「そうかぁ・・・(-_-;)」ってきぶん。
ラストも、ちょっとでした。
ジュリアン、作品選ばない人ですよね。
ジョナサン祭りを堪能されたようで、よかった、よかった。
こういういい男を見るのは、目の保養ですからね。
そうなんですよ。あの何が映ってるのかわかんないような、ほにゃらっとした目が素敵!
「フォーガットン」は、ご本人様もフォーガットンしたいんではないでしょうか。
昔は、「ことの終わり」とか、素敵な映画にでてたんですがね。
もうちょっと選んだほうがいいのでは・・・と、思います。
うんうん、彼の目ね~薄っすらと儚げかと感じれば、狂気の目力あるし、ステキです!!
映画は残念ながらのそうきたかいっ!!
でしたが…(笑)
ジュリアン・ムーアは、どうなんでしょう。
最近、超常現象とかそっち系ばかりのような…
まさか「フォーガットン」の汚名を晴らしたいとか?(笑)
イーサンほど、ずっとにまにま状態ではないのですが、なんか来るんですね。
「マイケル・コリンズ」以来ですから、12,3年になりますが、まだ若いんですよね。
首が心配です・・・。
しかしクビバウアーは凄かったですね。
ジョナサン、大変!!一体どうなって
いるんでしょうか?
サイコホラーだそうですが、怖さは微妙
でしたね。できればもう少しドキドキ
ハラハラしたいですね。
カーラの弟のキャラもよかったです。
ちょっとかわいそうだったけど。
ターゲットになったのが、信仰心と大きく関係があるんだとしたら、??の人もいましたが、メインは娘ですもんね。
あの子、なかなかいいですね。
この子役の子もかわいかったし。(笑)