今までも、見事にこの爺さんには、やられました。胸かきむしられるような作品をぶつけられて、ぐっちゃぐちゃになったのも数知れず。好きとか、嫌いとか範疇じゃなく、とにかく迫られる・・・と言う思いです。さすがに、そろそろそのエネルギーも薄まってきたのではないかと思いきや、お見事!!すごい、すごいです。はたまた綺麗にやられました。ここまで見せられたら、気持ちいい!
「ジャージー・ボーイズ」の名前は知らなくても、「君の瞳に恋してる(Can't Take My Eyes Off You)」を知らない人はいないのではないかと思いますです。と思ったら、若い人(23歳の知り合い)から全く知らない。聞いたこともないと言われてちょっとショックを受けたのですが、めげない!あの聞きなれたやさしい曲には、こんなお話があったのねえ~というトリビアと、とにかく歌が素敵!
ザ・フォー・シーズンズのリードボーカル、フランキー・バリに扮するジョン・ロイド・ヤングが完璧!!舞台のまんまの役柄を受け継いでの映画での演技も、はまり具合が半端ない!最初の16歳くらいの姿は、苦笑もんですが、あの歌声を聞いたら、全部吹っ飛んでしまいます。
金なし、コネなし、何もない若者が、それこそ声一つで世間に出ていこうとする姿。決してきれいごとばっかりではないし、途中の紆余曲折どころか、借金まみれに、仲間割れ、どん底を経験しながらスターダムにのし上がっていく様子が映されます。ビバルディをライバルと思ったり(笑える!)、やくざの親分さんとの絆とか、エピの見せ方がうまい!クリストファー・ウォーケン!最高です。
20年分くらいの話を駆け足で見せます。16歳の少年が、いっぱしの大人になって、切ない思いを込めて哀悼の歌を歌いあげるカタルシスは、今年一番だったです。
ジャージー・ボーイズ - feat.「君の瞳に恋してる」オリジナル映画予告編
もしや、当地での上映がないのでは・・・と、仙台まで遠出して見に行ってきましたが、その甲斐が十二分にありました。当地での上映もきまりまして、めでたい、めでたい。見れますよ~、山形の皆様。絶対にお見逃しなく。これ見ないと損ですよ。
◎◎◎◎◎
「ジャージー・ボーイズ」
監督 クリント・イーストウッド
出演 ジョン・ロイド・ヤング エリック・バーゲン マイケル・ロメンダ ビンセント・ピアッツァ クリストファー・ウォーケン
「ジャージー・ボーイズ」の名前は知らなくても、「君の瞳に恋してる(Can't Take My Eyes Off You)」を知らない人はいないのではないかと思いますです。と思ったら、若い人(23歳の知り合い)から全く知らない。聞いたこともないと言われてちょっとショックを受けたのですが、めげない!あの聞きなれたやさしい曲には、こんなお話があったのねえ~というトリビアと、とにかく歌が素敵!
ザ・フォー・シーズンズのリードボーカル、フランキー・バリに扮するジョン・ロイド・ヤングが完璧!!舞台のまんまの役柄を受け継いでの映画での演技も、はまり具合が半端ない!最初の16歳くらいの姿は、苦笑もんですが、あの歌声を聞いたら、全部吹っ飛んでしまいます。
金なし、コネなし、何もない若者が、それこそ声一つで世間に出ていこうとする姿。決してきれいごとばっかりではないし、途中の紆余曲折どころか、借金まみれに、仲間割れ、どん底を経験しながらスターダムにのし上がっていく様子が映されます。ビバルディをライバルと思ったり(笑える!)、やくざの親分さんとの絆とか、エピの見せ方がうまい!クリストファー・ウォーケン!最高です。
20年分くらいの話を駆け足で見せます。16歳の少年が、いっぱしの大人になって、切ない思いを込めて哀悼の歌を歌いあげるカタルシスは、今年一番だったです。
ジャージー・ボーイズ - feat.「君の瞳に恋してる」オリジナル映画予告編
もしや、当地での上映がないのでは・・・と、仙台まで遠出して見に行ってきましたが、その甲斐が十二分にありました。当地での上映もきまりまして、めでたい、めでたい。見れますよ~、山形の皆様。絶対にお見逃しなく。これ見ないと損ですよ。
◎◎◎◎◎
「ジャージー・ボーイズ」
監督 クリント・イーストウッド
出演 ジョン・ロイド・ヤング エリック・バーゲン マイケル・ロメンダ ビンセント・ピアッツァ クリストファー・ウォーケン
僕もフォー・シーズンズの名前は知らなかったのですが「君の瞳に恋している」が流れて、この曲を歌っっていた人たちだったんだ!と驚きました。
イーストウッドは年をとってもその才能が枯れることがないですねー。
本日、二度目の鑑賞をしてきましたが、一層よかったですわ。
次にこう来る!!ってわかってると、またまたぐぐっときました。
次回作も作ってるようで、すごいですねえ。
ってアイドルとかよく歌っていたから知っていたけど、
こんなストーリーがあるとは思ってなくて、
なんかぐーーーってきました。
いやーーー監督作品やっぱり好きだな~って思いました。
ジョン・ロイド・ヤングさんのまつげがとても美しくて良かった。
ラストの全員集合がたまらなく感動的でした。
イーストウッド監督作はなぜいつもこんなに完璧なんだろう。
それに持っていくのがまたうまい!
なんともはや、いつまでも枯れないエネルギーに感服です。
いや、マジに素晴らしかったです。
今回は、文句のつけようがございません。
ご訪問して下さりありがとうございました。
私も、今回ばかりはぜーったいにクリント・イーストウッドに簡単にはしてやられないぞ!と、固い決意を持って鑑賞したのですが…
結果、惨敗でした。しかし、この負けはいっそ清々しい。
ポスターの図柄もいいけど、モーテルのネオンをみつめながらグループ名を決めるシーンも胸キュン(表現古い)でした!
やられましたね。
見事に、きれいに。
二回、見に行きましたが、おんなじとこで、きちんとやられました。
アメリカであまり受けなかったというのが、信じられないです。
こういうのに出会えるのが映画の醍醐味ですね。
君の瞳に恋してるは某映画でヒース・レジャーが歌っていたなあと、そのくらいの知識での鑑賞でした(笑)
やっぱり思い入れがあると違うのでしょうか
なんか、(面白さは)普通…に感じてしまいました
知ってるとか、知らないに限らず、音楽ってのは、やっぱいいなあと。
またその表し方がにくい。ウォーケンに持ってかれた感が大きいですがね。